やっぱり予定は未定に終わった話の巻でありんす。
午前中:留守宅に電話なんかしてゆったりとすごし、十時過ぎたところでさあ出発。今回は行く予定はなかったんだけどやっぱり近いし、スーツケースの空間に後押しされてロエベへ。あ、今はドアマン置いてないのね。結局キイホルダーを買いました。ちいさいものだけど包みになると大きい。目をつけられるといやなので夕方取りに来ることにしました。
さあサッカーショップへ。 途中にコミックショップがあったなと思い寄ってみました。ここはアメコミのほうが強そう、ショウウインドウにあった日本ものは伊藤潤二の「うずまき」(何巻かは忘れた)だけでした。 でも入ってみるとそれなりに日本のもあります。 トガシはやっぱり幽白だけしか見当たらなかった・・・どうしてスペインでは出ないんだろうか。ワンピやナルトもあるのに。 少女まんがもけっこうあって、見覚えのあるフルバとかカレカノの表紙、ひいては 「yaoi」 と大書されたボーイズラブものも。そしてもちろんCLAMPの作品はかなりそろっていました。 マドリッドでも数年前から漫画フェスティバルがあって、今年は四月上旬の三日間です。ポスターが貼ってありました。一度行ってみたいんだけどな。
さてフェルナンド・トーレス(アトレティコ・デ・マドリッドの9番)のユニ、きれいにできてました。 それからはぶらぶらしながら赤ちゃんものを探しました。関西のmちゃんの赤ちゃんは三月下旬誕生予定。スペイン人は子供の服にお金をかけるので(わりと大きくなってもよそ行きはおそろいにするとか)たくさんかわいいお店があります。でもいいと思うと高いなあ。五軒くらい見てようやく決めました。
それからはちょっとお土産を買いたし、最後に残っていた本屋へ。 昨日とはうってかわって道路は大混雑、同じ道でも三倍くらいかかりました。でも外のものすごい寒風から守られ、日差しそのものは平穏で・・・、 ははは、クロクラのエチなんか考えていました。いましたとも。
書店のあとは仕事場への顔出し。 わたしの予定では四時半ごろにお別れし展覧会に行くはずだったのですが。いや、かならずあるねなにか。かなり緊迫した時間を送り、とりあえずもういいかと思えたのが六時半をたっぷりまわったころ。もうあきらめました。ロエベに荷物とりにだけ行ってホテルに帰還。
すこし休んで、フリアの家に行ってきました。
ああ、早かったなあ三週間弱。 やっぱり新しいことをはじめるのは予想外のいろいろにつきまとわれるものだなあ。 今回、マドリッドではほぼ仕事関係の記憶ばっかり。 パリが支えみたいなものかなあ。
明日の飛行機、やっぱり満席なんでしょうか。 メモくらい進めたいなー。
帰国予定は2日午前中です。元気だったら2日の日記はちょこりと書きます。では。
写真はふつうのスペイン料理レストランにてすごく久しぶりに頼んだ 「スパゲティボロネーゼ」。 やっぱりゆですぎよー。変わらなかったか。 塩味・・・ではあるんだよねえ。ひき肉の味もします。たぶんトマトソースの味が不可思議なんだと思う。
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