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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
MAIL

2002年05月31日(金)
スペインVSアルゼンチン希望。

もちろん、横浜におけるサッカー・ワールドカップ決勝戦のカードのことです。日本人として日本代表も応援していますが、決勝までいくとはちょっと思えない。スペインも実力はあるあると言われつつワールドカップでは苦杯をなめてきた国ですが・・・。

というわけで仕事場から急いでかえってきて開会式→フランスVSセネガルをみました。
 NHKの地上波でみたんだけど、感じ悪い。せっかくの開会式の映像そっちのけでキムタクや岡ちゃんばっかりというのはどういうこと?ゲストの音声はかぶせてもいいから開会式の様子をきちんとみたかった。わたしはこのゲストさん(と、特別にちょこっとでてきたフランス代表前監督)にはどちらかというと好意をもっているけど・・・。あれはNHKのディレクターが悪いということなのでしょうか。

 で試合はなんとセネガルが!わたしはちょっとひねくれてて、「勝つに決まっている」とかされるほうが負けるのがおもしろいとおもう質なので、これはなかなか、でした。もちろんフランスには地力があるからこのまま終わるとはおもわないけどね。

 ・・・・
 今日の妄想は、遺伝子奴隷の子ピカさまの話続く。
 最高の○奴隷としてデザインされた”ウサギ”ことクルタさんたちは、きっと体臭も媚薬効果ありだろう・・・と、帰宅前に書店で『匂いのエロティシズム』(鈴木隆)を購入。わたしは香水などはボトルはきれいで見るのはすきだけどほとんどつけません。五感のうち嗅覚と味覚には自信ないなあ。というわけでちょっとお勉強。

 そうそうキリバンゲッターと化している青木、今朝もとあるイラストサイトさまでv
 心の糧にしてがんばるよ。



2002年05月30日(木)
また狂気の愛なのか?

 今日の妄想(とくに帰宅時)はちょっと久々(といっても五日ぶりくらいか?)の遺伝子奴隷の子ピカさまのお話。まだ男か女か決まらん。
 どうもこの話のクロロもせっかく新機軸?の

 酷薄な男。クラピカにたいしては所有欲(と性欲・・・すまん)はあるが愛情はわからない。

だったはずが、また狂気の愛になりそうな感じがひしひしと。あ、でも乙男さんモードではありません。

 土曜日のチャットでしばらく沈黙していた某さまが「じつはこんな絵を描いてしまいました〜」とアップしてくれた、美しい団長が目隠し・猿ぐつわされ口の端から血を流しているピカを見つめている像が忘れられん(うちに飾りたかったですがお許しでず。すでに削除されています)ので、このイメージも重なりました。
 この絵の前段階として、
 「こんなに愛しているのにどうしてオレのことわからないの?」とピカさまを殴ってしまうクロロという話があったのです。しかし冷静に考えるとこれは単なるDV・・・。

 現在妄想中の話では、レオリオ先生に拾われてやっと幸せになれるかと思われたクラピカのもとにもちろんあの男が!来るのですが、ここでクラピカをいたぶりながらレオリオに話しかけるとき、どうも笑っている気がする。いや、久しぶりにピカを抱けてうれしくて仕方ないという以外にね。・・・お、すっかりドクターのまえでセックスに及ぶ展開なのでしょうか。これってクロロっち次第と思われます。

 どっちにしてもこの話の骨子はスーパーありがちだと思うので、ちゃんと練って構成や語り口に注意して。かなり時間をかけて考えているのでぜひ書きたいとは思うのですが。


 今日買った:榛野なな恵『卒業式』、明智抄『死神の惑星』3巻。クリムゾンの新しい号をふとみたら(創刊のころ二カ月くらい買ったがはっきり言ってなるしまさんのプララダ以外見どころがないというのはつらくてすぐやめた)、なんと高河さんが「秘密の花園」という前後編を!これってあの『アーシアン』の番外編の通しタイトルのはず。ちょっとびっくり。

 それから「女子供必読」(長野まゆみの言)の澁澤龍彦特集を。文学系腐女子の常として、大学生のころかなりまとめて読みました。小説も好き。



2002年05月29日(水)
「Kちゃんクロクラに目覚める」

 公言どおり?『とらわれの身の上』(樋野まつり)とブリグリの「Forever to me〜終わりなき悲しみ〜」を買いました。でもそれじゃ終わらないのがこのわたし。
 ・・・くさい。
 とか思いつつ、ときどき買ってしまうさいとうちほの新刊『ファースト・ガール』(このタイトルはひどいと思うよ)1巻も買ってしまったです。

 そして打率10割!
 もれなく萌えました。

 そのうちなにかお目にかけることができるかもしれません。しかしこの関係はみんなはげしくまちがっているという自覚はあります〜。ま、しょせんカップリング妄想してるというだけでみんなひとしく間違いなんだね!トガ氏のてのひらの上の猿なんだね。



 帰宅中の妄想は、おお久しぶりに8日目のふたり。
 やっぱり一度は言い合いくらいしないとおさまらないのではないかしら。クロロはずっとクラピカと一緒にいたいし、クラピカは使命を捨てることはできないし。そんなへんを考えていました。


 で「Kちゃんクロクラに目覚める」とは。
 Kちゃんはわたしの友人で、先日加藤鷹の本を貸してくれたひとです。ハンターはわたしがはまったので原作を読み、古本屋でアンソロジーを買ってくれたり、初期のころはサイトも見に来てくれてました。
 でもクロクラはやっぱり納得できーん。レオクラをもっと書け。
 と叱咤激励してくれてました。

 そんなKちゃんが先日、通勤電車のなかでクロロについて、そしてクロロとクラピカが愛しあうにはどんな条件が必要か?なんてことに脳味噌を使ってくれたというのです。
 言っときますが強制はしてません。
 あ、このあいだ妄想合宿につきあわせたので青木のクロクラ電波を純度100パーセントでゆんゆん浴びたことはたしかです。

 そしてKちゃんなりのクロクラ観をチャットできかせてくれました!
 ビバ!
 ログ保存しちゃったよ。

 こういうのって、なんかうれしいです。
        (と、小学生の作文のような〆・・・眠いです)



2002年05月28日(火)
いまさらのCoccoと、穴埋め企画

 1.ちょいとなつかしビデオクリップばかりの番組で、布袋の「スリル」(月並みな内容だけど歌詞のラスト「地球最後の愛に飛びこめ!」という大仰さはちょっと誰かを思わせた)とかぎゃー!初期マドンナのまね!恥ずかしいいいいと叫んだレベッカのMoonなんかと並び、じつはCoccoの
 「強く儚い者たち」をはじめて通しで聞きました。というわけで、”いまさら”。

 Coccoについては最後のころのけっこう痛い系のものはクラピカのテーマです!とダビングしてもらったのでそれなりに聞いているけど、「強く儚い者たち」はタイトルがいいなーと思ったのにとどまり、じつはサビの「飛魚のアーチをくぐって」というところしか知らなかったことが判明。

 しかしその続きが
 「飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いたころ
 あなたのお姫さまは他の誰かと腰を振っているわ」とは!

 「ぎえっ残酷!」と叫んでしまいました。しかもこのあまりにも直截な表現。
 これってキルケーの歌だったのだなあ、と『オデュッセイア』をぱらぱらとめくるのでありました。 


 2.ハンタまたもや休載と知り買うつもりのなかったJUMPを買う。連載150回を目前?にして、休載の穴(だよね)はなんと「公式バックアップページ」とやらの開始でうめられていると聞いたから。
 今回はハンター試験のラストまでの回顧。なつかしいヒソカの淵顔とかもあった。はじめて陛下の緋の眼が発現したトリックタワーでの試合もでてたけど、対マジタニ戦って実質はどうあれ一応クラピカの「負け」じゃなかった?

 ハンタと言えば(っていつもほぼこの話題につきているわけですが)昨日うにさんのところにアップされていたレオクラマンガ・・・じーん・・・。
 ところでうちまたリンク増やしました。
 4日のイベントで衝撃の出会い?をした 9 Systemさまです。Q&C推進コーナーが発進!そしてそこのおまけで、わたしの熱愛する黒田りんごさま(オフのみの活動)の首のぶっとい男前クロロが紹介されているぞ!本来のコンテンツともども必見でございます。

 そのJUMPの企画に話をもどすけど、ヒソカの殺戮の模様は再度「ヒソカ様ご乱心」とコメントされていた。バカ殿?

・・・・・

 明日でかけたら、以前から気になっていた『とらわれの身の上』(某サイトさまでクロクラまんがとして読めるとコメントがありもうすっかり買う気まんまん)と、何度かこちらにも書いたブリグリの”Forever to me"を手に入れようと思います。
 
 



2002年05月27日(月)
ヨカダさんに捧げる乙男さんぽえむ。

 「おまえの目は黒いな」
 これがクラピカのことばでなければ、
 なにをいまさら。
と鼻で笑っていた気がする。
 でも実際のオレはかれの腰にまわした腕にすこし力をこめ、
 「うん」
とあまく微笑むのだ。
 そして空いた手をのばし、クラピカのすこし長めの前髪をかきあげて白皙の額を見上げた。
 「きみのおでこにも十字が必要だ」
と言ってやると、クラピカはかすかに両目を見開いて、
 ばかを言うな。
とまじめに、それでもあくまでもやさしく答えた。

 ああ、わかってるよ。
 こんなオレたちが周囲にどんなふうに見えているか。
 でもそんなことすらもオレには蜜の味だよ。

 だって知らなかった。
 誰かをこんなに愛することができるなんて。
 いっしょにいるだけでいいなんて。
 奪うのでなく与えたくなるなんて。

 休憩中、オレたちは一応(クラピカがいやがるから)人目につかないように撮影トレイラーのかげにかくれるようにして話をしていた。
 大きな衣装箱に座って本を読んでいたクラピカのあしもとに膝立ちになって、オレは下からかれの腰に腕をまわして見上げた。
 
 すごい。
 どんな角度から見てもきれいなんだ。オレの恋人は。

 「わたしたちは仇同士だろう?」
 やわらかいくちびるがちょっと笑みをふくんだことばを送り出す。
 うん、たしかにこの物語内ではそうだね。
 オレはきみの一族を滅ぼし、その後復讐者としてあらわれたきみはオレの仲間を殺しオレの能力をうばった。そういう話だ。
 でもその二人−実名を役名としてつかうのがすきな監督だった−、クロロとクラピカはそうやって誰にもほどけない運命の絆にともにからめ捕られたんじゃないのか?
 
 こうやってオレたちが恋に落ちたみたいに。

 そう言うと、クラピカはいつものように
 クロロはロマンチストだな。と笑った。

 その笑顔があんまり綺麗で。

 胸と、それからもっと下がずくんときて。



 「いってええええ!なにするのクラピカ!」
 オレは涙目になった。なったぞ。
 「うるさい!どうしておまえはいつもいつもそうなのだ!」
 クラピカも負けずに大声をあげる。

 「なにがいけないんだよ?」
 「なぜ初秋にコートを着ておきながら下は裸などという破廉恥な格好なのだ!」
 え。だって。
 オレは股間を押さえて一瞬考えた。
 「コートで暑いから」
 襟と袖口にはファーまでついてるんだぜ。そりゃ、衣装係は黒のタンクトップとか七部丈シャツとか用意してたけどさ。
 「今は何時だと思っている!」
 あ。そのことか。
 「だってきみがきれいでセクシーだか」
 そこまで言ったら、またクラピカが今度はオレの股間を蹴りあげようとする。
 でも二度は食わないよ。

 つかまえたクラピカの足を捧げもち、オレは靴の上からキスをする。
 きみ、足指舐められるの好きだよね。とくに左。

 そして上目遣いで(これ必殺)ささやいた。
 「オレのここがつぶれたら困るのはきみでしょ・・・?」


 ・・・え?!

 今度は顎を押さえてオレはひとり呻く。さっきの×蹴りはまあ手加減されていたが今度はかなり力が・・・。
 「痴れ者!」と叫んでクラピカは立ち去ってしまった。

 なんであのセリフで落ちないの?

 だいたいまず愛しい恋人と身体をふれあわせて勃起したののどこがいけないんだよ。休憩はあと25分はあるんだしオレのトレーラーに行けばちょっとあわただしくもスリリングなセックスだって問題なくできたのに。こんなときには挿入我慢するくらいちゃんと心得てる辛抱強いオレさまなのに。

 
 うーん、お子さま相手の恋はちょっとたいへんだな。




・・・・・・・・・・・・・・・

 アホかクロロ。
 そしてもちろんドアホかあたい。

 Treasureに展示してあるヨカダさんからの「クロクラ抱擁目線が逆」をごらんになってから読んでいただけるといい、かもね。

 

 
 
 
  


 

    



2002年05月26日(日)
20000ヒットありがとうございました!

 というわけで、えいっと更新してまいりました。
 おまけページには「クラピカFanに50の質問」(ちょっとひねり入り)、それとFavorite, Production Note。気づいてみたら連続四日更新!なんか一月とかを思い出します。

 さてここでは狂乱のチャットについてとか、ね。
 わたしの煩悩におつきあいいただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました!
 さっそく昨日の話題にあった”夢中になってすこし荒っぽく服を脱がせてしまい、ピカさまのお肌に傷がっ”と、”手を汚さずには食べられないくだものをピカさまが食べさせてくれる”を利用してしまいました。ほほほ、おまけにですことよ。

 それにしてもみなさんお風呂ネタがお好きなのね〜。と実感。
 いつか書ける日が来るでしょうか・・・。

 脳内テーマソングは「Forever to me 〜終わりなき悲しみ」続く。
 今日もオンエアされたビデオを食い入るように聞き(ってへんな表現だな)、ちょっともあもあ(これは三崎さんのお得意の表現のまね〜)しておりました。
 これって「クロロの狂気を知りながら愛してしまう陛下」とかいう感じだろうか。こんなこと許されないのに、クロロと離れても、そして愛をうけいれても生きていけそうにない感じ。はっ、一夜かぎりのえっちのあと心中とかですか?
 いかんいかん、またちがう分岐ができたらいかんではないかー。

 ところでハンタは今回も順調に

 休載
 
だそうですね。あの黒い靴とズボンの男(推定)は誰なのよ。

 さて今晩はすこし仕事しよう。そして深夜はMTVミュージックアワードJapanをみよう。
 



2002年05月25日(土)
うわのそら。

 最近気になる曲はブリグリの『Forever to me 〜終わりなき悲しみ』。あのサビへの盛り上がりは、最初聞いたとき鳥肌が・・・。で今日じっくり聞いてみたのですがいかんせん歌詞のヒアリングが困難。"あなたとならば堕ちていきたい"という感じだろうとはおもうけど。すぐ妄想脳が働きだしますがちょっとうまくはまらない。でもこの調子だとすごく久しぶりにシングル買ってしまいそう。

 今日は友人から借りたミステリを三冊読む。うーん・・・これはあんまり、かな。でも上遠野浩平のものはちょっとたのしみ。できれば明日読もう。

 それから少し仕事。
 CSでカウントダウン番組を見る。
 リンクの工事をする(更新されてます)。

 でもちろんいまはそわそわしています。じき9時です。あと30分ちょっとでチャットね。



2002年05月24日(金)
ヴィスコンティとか。

 よかった、忘れずにみれた。イタリアのテレビ局製作の作品でした。ヴィスコンティというと映画、になってしまうけれど舞台のほうもずっと手がけていたんですね。マリア・カラス主演の『椿姫』なんかみてみたかったなあ。
 『ルートヴィヒ』から取り上げられた場面に、ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』の「イゾルデの死」のテーマが流れていて「おお」と思ったり。思えばマーラー交響曲5番の「アダージェット」は『ヴェニスに死す』で出会ったんだったと回想したり。

 続いてアルゼンチンタンゴ特集という『たけしの誰でもピカソ』をのぞいてみたけど、なんというかとりとめのない内容だからすぐやめて・・・。更新。しました。


 この日記で数日ぐたぐた言っていたクロクラ時代物。Spin Offから行けます。今日もこのふたりについて妄想しつつ通勤してしまって。ふたりの出会いとか、どんなふうに求婚するとか。やばいんちゃう?
 でも時代物は自分のなかの蓄積がないのでたぶんちゃんと書くことはできないと思う・・・。

 話を書くとき、物語そのものはもちろん空想ですが(そうじゃなかったら怖いかも)舞台設定などはけっこう自分の記憶の引き出しから出してきています。すくなくとも雰囲気は、その場所に行ったときのことを反芻しながら書きます。
 クロクラ温泉ばかっぷるの場合は、コメントしましたがニューヨークのメトロポリタン博物館とロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館。とか。「幻の城」の場合はスペイン北東部とか。
 そうすると時代物はきびしいなあ。ロマネスク美術がすきなので教会や修道院へはわりあい行ってるんですけど、自分で一応納得しつつ書くにはせめて修道士カドフェルもの(ミステリ小説)を読破するくらいの気概は必要かと。もちろんパラレルいいかげん設定でも悪いことはないので、そのうちやってしまうかもしれないけどね。

 じつは地下室も更新しました。こちらはすてきな頂き物。

 明日の今頃は狂乱の(もちろん、わたしが)チャット会だわ〜。

 買った本:河原和音『先生!』16巻、『エジプトとインカ』増田義郎・吉村作治

・・・・
 追記:Hunter-Innさまのトップ絵に心臓止まるかとおもうほどときめきました!まだみていないクロクラーさんはぜひ!




2002年05月23日(木)
突然更新。

 ゆうべはなんとあれからヨカダさんからクロクラらぶらぶ抱擁イラストもいただきまして、もー至福。本来は金曜日夜か週末を予定していた更新を前倒しし、Treasureにアップしました。みなさんどうぞ!

 で自分の脳内妄想というと、じつはまだ続いております。あれが。
 エセ時代物が。
 おかしいなあ。

 今日は『ヘルダーリン詩集』、大槻ケンヂの『わたくしだから改』(中学校の文集における狂いっぷり観察に爆笑、その後おのれを省みてとほほ)、マンガで市東亮子『BUD BOY』16巻(やじきた早く再開しないかなあ)、そしてあの!『おにいさまへ』1巻を買いました。

 それから映画。ビデオでペドロ・アルモドバルの『神経衰弱ぎりぎりの女たち』を。アルモドバルは基本的にみんな見るようにしてる、お気に入り監督。
 キッチュでじつによろしい。細部まで遊び心があって。この映画のエピソードでは、二度あることは三度あるのマンボ・タクシーと、主人公ペパが出演した超強力洗剤のCM(連続通り魔殺人犯の母が、血まみれになった息子のワイシャツをこの洗剤で洗うとほらっ!このとおり。血のあとなんて一滴もないわ、ケーサツだってお手上げね。・・・ほんとうはルミノール反応がでるはずだけどね)は、いつみても笑ってしまいます。通算5、6回は見たかな。早く新作が日本で公開されますように。

 あっ傾向はぜんぜんちがいますがやっぱり大好きな監督(こちらは故人)のルキノ・ビスコンティが今年は生誕100年らしい。明日BS1で特集があるのでチェックしておかなきゃ。ちなみにわたしのお気に入りは『家族の肖像』と『地獄に堕ちた勇者ども』。映画としてはいまいちだったけど、『山猫』で若き日のアラン・ドロンのあまりの美貌に驚嘆したことも。ところでこの役、じつは最初は岡田真澄にオファーがあったというのを最近読みました。ほんと?

 生誕100年つながりでもうひとつ。
 5年に一回は脳内スーパーフェアが回帰してくる横溝ですが、こちらも生誕記念で文庫本が再版かかってフェア中。
 しかしだね、
 
 「全人類必読の書」

というキャッチコピーはどうよ、アヤツジさんよ。



2002年05月22日(水)
すでにクロクラではないのでは・・・(汗)

 昨日書いた時代物がけっこうクセになってしまい?今日の通勤のあいだいろいろ考えておりました。傭兵クロロとクラピカ姫の出会いとか〜、出世したクロロがどうやって姫に求婚するかとか〜。
 そして、あるところではた!と思いました。

 ・・・これってすでにクロクラではないのでは・・・。

 で、わたしにとってのクロクラというのは?とちょっとだけ吟味。
 ・名前がクロロとクラピカである。
 ・けっこう年が離れている(10歳とか)。
 ・もちろんふたりともあのお顔である。
という考えてみたらあたりまえ!の条件はさておいて。

 ・愛してはいけないひとなのである。
 これ、けっこう大切です。すくなくともシリアスでは。
 お茶目系ならラブラブもありかしら〜とおもうけど。

 あと個人的事情として、どうもわたしは
 ・クロロは笑顔の優男タイプ。
と思っているらしい。だから傭兵あがりのちょっとワイルドな殿だと変だったのか!

・・・・・さて。
 へっぽこぽこさまのサイトでキリ番を踏んでリクエストしたクロクラのイラストが!できましたとお知らせをいただきいそいそとみてきました。うちには金曜日か土曜日の更新で飾ります。

 今日買った本:Hanakoのホテル特集。
『音読・暗唱 愛と夢の英詩集』。



2002年05月21日(火)
なぜか夫婦ネタ続く。

 いや、「なぜか」じゃないよ。一応。
 きりんさんもさくらさんも女ピカ派だから、そのかたたちにさしあげようとおもう話は女ピカにするだけだよ。と弁解のように。でも書いてみるとなかなか面白く、癖になりそうです。
 今日はさくらさん(リンクページ1参照)のバースディプレゼントに、初トライの時代物!クロクラを書きました。そのうちSpin Offにアップします。ここでもクロロったら可憐な年下妻をアイアイ愛しております。今回ちょっと片思い風味?

 ゆうべはマリソさんとチャット、キリ番リクエストについて語ってしまいました。甘えてマンガをリクエストしてしまったよ・・・!ヒソクラのヨカダさんにもメールを出して、ちゃっかりクロクラをリク。

 クラピカ♀リングに久しぶりにいってみたらいくつか新しいサイトが。さっそく行ってみました。そしていいところを発見しました!こんどリンク貼ります。ああ、クロロとヒソカがノストラード邸に働きにくるなんて〜。そしてふたりともクラピカ様を狙っているなんて〜。あうあう。

・・・・・・

 というわけでクロクラのことしか考えてないのか自分。
 いや、レオクラもちゃんと。なんたって”悲惨なピカ様受け”は、レオリオ先生との純愛だからね!
 
 仕事ですか?
 もちろん今からします。明日は会議三つです。 



2002年05月20日(月)
こっそりスピンオフ。

 たれきりんさんのところに捧げるピカ奥さまご懐妊ネタ第二弾完成。ついでに自分のところを工事してこっそりSpin Offというコンテンツを加えました。突発的・ギャグ系?話を載せるところ、かな。日記で書いたクロシズもどきと、懐妊ネタ二本載せました。

 先日ヨカダマリソさんのところで1966を踏んだと思ったら、こんどはまたちがうクロクラサイトさんで・・・。うう、孤軍奮闘?かとわびしい気持ちになっている婆に天からの贈り物ということかしら〜。だって今日ひさしぶりにウェブリングの名簿をしらみ潰しにたどる、なんてやってみて、いかに閉鎖・ジャンル変え・休止サイトの多いことかとしょんぼりしていたところなのです。
 自分の萌えはまだ続いているけど、それと「すてきな作品を読みたい」「刺激うけたい」というのは別の問題。
 というわけで(強引にまとめる)週末のチャットであなたさまの煩悩をわたしにもこっそり分けてくださいましな。

 そしてじつは孤軍奮闘なんかじゃないじゃん!と思いなおす婆。
 ひっそりお慕いしているNかさんもレオクラ短編更新なさってたし、マリソさんのクロクラ新婚さんの新作もあったし、きりんさんのところではベビー誕生おめでとうトップだし。


 ジャンプ読みました。すっごい後ろに載っているよ・・・。
 キルア、あっさりハンター試験合格。以上。
 ということは来週(載ってれば)にもグリード島に戻ってくるんだな。そしてあの黒靴黒ズボンの男(でしょうな)の正体もそろそろわかるのかな?

 
 というわけで今晩は借りてきたビデオでもゆっくりみよう。『ロスト・チルドレン』を先にしようかな。この監督の『デリカテッセン』はわたしにとってはベスト・・・10?には入る名作ざます。
 本は『チグリスとユーフラテス』、後編のラストあたりをもう一度ゆっくり読む。ラストに来て目頭を熱くしつつ、大江健三郎の『洪水は我が魂に及び』のラストを思い出す。人生の最後に来て「すべてよし!」と世界に発信できるかな。



2002年05月19日(日)
哀と愛。

 たのしい時間は・・・ほんとうに早くすぎてしまう!と実感。午後5時半すぎ、人波でごったがえす空港でナカムラさんとお別れ。

 ふたりで宿泊の予定のところ、都合がついたKちゃん(加藤鷹の本を貸してくれた友人)も合流してエキストラベッドを入れて深夜までおしゃべり。今日は銀座でアクセサリーをみたりフランベサービス付きデザートを囲んでなぜか?クロロの妄想メモについてご意見いただいたり。

 それから現在抱えている
 ・きりんさんのところに投稿予定、クラピカ若奥さまご懐妊関係エピソード
 ・遺伝子奴隷の子、ピカさまが鬼畜クロロにわるいことをいろいろされる話(クロロがピカとこもっているところは、バラガン展で見たあの建物をイメージしようv)

 などについてもきいてもらったり。
 がんばって書くね!

 さて三人での話で盛り上がったので、来週土曜日のチャットはちょっとお題を設定したいと思います。恋する乙男クロロさんの「野望めも」について、というかな。くわしくはWelcomeにリンクしたページを見てくださいね。

・・・・
 買った本:『チグリスとユーフラテス』下巻。すごい展開だ・・・。そしてすごい文体だ・・・く、くるしかった。でもラストは美しかった。がんばって読んでよかった。
 『スクリーンを横切った猫たち』千葉豹一郎(すごいペンネーム)。 



2002年05月18日(土)
マハと、蛍

 昨日は夕方ナカムラさんと合流し、銀座で食事→映画『裸のマハ』。ちょうど西洋美術館で開催中のプラド美術館展にあわせて公開したらしいスペイン映画で、「裸のマハ」のモデルか?と言われるアルバ女公爵の死の謎を中心としたもの。盛況でした。
 アルバ女公爵と王妃の愛人兼務?、自宅には妻妾同居なんてやっちゃってる宰相ゴドイ・・・「そんなによかったのか・・・?」などと考えてしまいました。
 肝心の映画については「うんまあ、いいんではないか?」という感じかな。豪華な衣装が見ものです。ゴヤ役のひとのかすれたような声がセクシー。
 
 今月は集英社文庫の新刊に注目。
 大槻ケンヂくん、奥泉光、佐藤賢一などをちょっと脇においてまずは新井素子『チグリスとユーフラテス』上巻を買い、待ち合わせまで読む。遠い未来、地球からでて惑星ナインに植民した人類だけれど、入植約400年で最期を迎える。こどもが生まれなくなったその星にいま生きているのは、「最後のこども」ルナだけ。すでに70歳以上のルナは、ひとりで時間を過ごさずにいるために、死病・致死傷への対策として冷凍睡眠に入っていた住民をつぎつぎと起こしてしまう。ルナの相手として選ばれてしまった女たちが語る、惑星ナインの年代記。
 話としてはおもしろい(上巻三分の二の時点では)のだけれど、文体がかなり・・・つらい・・・。こどもっぽい登場人物の語りが「だって。わたし。」みたいなのはまだいいが、地の文がその調子なのはつらい・・・。

 えー今日はこれからまたでかけてナカムラさんと遊びます。今夜はお泊まり。妄想合宿です。わーい。
 



2002年05月16日(木)
リクエストについては深くはげしく妄想中。

 昨夜はあまりの眠さに耐えきれず8時半に寝てしまい、おかげで今朝は4時すぎ起床、仕事の準備を二時間ほどしてでかけました。でももちろんメールチェックとか、ちょっとみまわりとかは前夜やらなかった分やって〜。

 きりんさんのところにクロクラ度チェック発見!さっそくトライしまして、今回は90度。うむ、妄想脳どころか通常脳までかなり捧げているのだからして、この数なら納得いくなり。前に言及したものとは違って、ふたりの関係性に重点がおかれている設問なのがいい感じです。みなさんもどうぞ。
 
 でそのきりんさんのサイトに突然送りつけてしまったクラピカ若奥さまvご懐妊エピソードにのっとった新米ぱぱ某氏の話ですが。その某氏の悩みが解決するまであと一本と思っていたのにまたスピンオフが。
 なかよし旅団のみなさんのコメントとか、考えていました。けっこう楽しい。問題の語り口ですが、マチの一人称なんてどうだろう。

 今日は新宿まで打ち合わせにでてついでに先輩と夕食をとって帰宅。眠い・・・。
 あしたはわが師ナカムラさんとの再会です。おおー、萌え話三昧。

 買った本:日本SF作家協会『SF入門』。失敗したと思う。昔ハヤカワSF文庫で買った同趣旨の本があれば、これいらんではないか。
 



2002年05月15日(水)
どんなものをリクエストしようかな〜(夢想と興奮)

 ヨカダ・マリソさんのところで豪華キリバン1966をめでたく踏み大喜び。「966」だと共通で、おふたりに作品をいただけるそうなのです!ナイスだアオキ。
 ヨカダさんはヒソクロ一押しと思うのですがサイトでクロクラも描いてらっしゃるし(露天風呂とか!!)ここはいっちょ・・・。そしてマリソさんはもちろんクロクラーでらっしゃるし。
 今週末はわが師ナカムラさん(リンクページ3参照)が関東にいらして二泊三日で遊ぶのできっとアドレナリン大放出の妄想脳になるでしょうからそこで一気にリクエストも考えるか!


 きのう突然書いてしまった「クラピカ若奥さまご懐妊ネタ」、妄想続く。しかも予定では続編は”よかったね旦那さま”な話(これで一応完結)だったのに、エピソード増えた・・・。

 サイトに載せている話では基本的に旅団のみなさんは登場しないけれど、これはクロロが All I need is love!な気分になっているしだいたいまだ楔を解いてないからであります。でも旅団の仲良しさんぶりはそんなに嫌いじゃないので、きりんさんの若奥さま設定だとみなさん出てくるのをちゃっかり利用。”どうしたらクロロの悩みを解決できるか?”というのでみんながない知恵を絞る話。くだらん。でも通勤時には確実に脳内麻薬となってラッシュの電車もはるかに耐えやすくなりました。メモけっこうできちゃったし。来週早々に書いてまたきりんさんに捧げよう。

 
 買った本:遊知やよみ『雲雀町1丁目の事情』4巻、畠山重篤『リアスの岸辺から』(「森は海の恋人」という運動を推進している気仙沼の漁師さんが、帆立貝つながりでスペインのリアス式海岸にたどりつくまで。スペインはガリシアでの魚介三昧のごはんの描写が〜。)。

 それから木田元『詩歌遍歴』をつまみぐい的に読む。

「季節(とき)が流れる、城塞(おしろ)が見える、
 無疵な魂(もの)など何処にあらう?」

中也が訳したランボーの「幸福」の冒頭。好き!とこころにメモ。
 ついでに鈴木康久『西ゴート王国の遺産』も半分ほど。



 
 



2002年05月14日(火)
突発、新米パパのあの人(おしらせ)。

 先日コメントしたヨカダ・マリソさんのところの新婚さんネタと、以前からたのしみにしていたきりんさんのところのおめでたネタがいまのプチブーム。そして今日は、なんと発作的に新米パパのおなやみ激白。みたいな変な話をきりんさんに送りつけてしまいました。興味をもたれたかたは、リンクから行って裏もらいものコーナーを見てくださいまし。

 裏。
 なんですけど、いや、その・・・。
 そのうち正真正銘裏っぽくして、うちの地下室にまとめてアップするかもしれません。
 マリソさんの新婚さんマンガの「昨夜はよかったね」というクロロのセリフにも萌えまくりです。その昨夜についてしっかり妄想中です。

 今日は友人から貸してもらった加藤鷹(有名AV男優さん)の指南書をしみじみ読みました。いいこと言ってるなあ。そしていそいそとメモしたりね。週末には他の友人に濃いやをい本を貸してもらう予定。取材取材(?)。
 
 



2002年05月13日(月)
もしもいまたったひとつだけ願いがかなうなら。

 三崎さん(「a...」)のパソコンをすぐ直してくれ!そして安価で届けてくれ!とお願いすることでしょう。ラブ。

 そうなのです、おなじ県民ということが判明してから一度はお目にかかりたいと思っていた三崎基丞さまと関東某所で密か・・・いや「わたしのクロクラ本コレクション貸してあげるざますからここまで出てくることよ!」とおびきよせてしまったのです。
 ほんわかした雰囲気のチャーミングなお嬢さまでございました〜。しかし「あのひと(ク××)はしば●れるのが好きだと思います」などとさらっと言ってのける御方でもありました。ハラショー。
 ほんの二時間半の逢瀬でしたが楽しかったです。わたしはふだん語れないいろいろな持ちネタなぞでれでれ話してしまって。
 今度は「レオクラ本貸してあげるから」「ヒソクラ本貸してあげるから」などと、あと二回くらいはネタもあるかしら〜。

 一日も早くパソコンがお手許にカムバックし、「王子さまとオレ」の続きを!と曇った夜空に祈るいちファンでございました。

・・・・・

 で見ましたよ黒靴。黒ズボン。でもあれってゴンとビスケをうかがってるんだよね?わたしの感触ではあれは、ヤツではないと思うのですが・・・。フライングに踊らされたか。いや、トガ氏だからわからんな。まあ陛下やレオ兄だったらかげから見てるだけなんて必要ないわけだから、その可能性はないことはわかったよ・・・。しくしく。

 三崎さまとの待ち合わせ前に『スパイダーマン』を見ました。せ、背中に赤いクモ!・・・とか、グリーンゴブリンに催眠スプレーを吹きかけられて気絶して「お姫さまだっこ」!で連れて行かれるスパイダーマン!とか、くっだらんところにときどきドキドキ。
 以前劇場で予告編を見て興味を持っていたのですが、アクションはわりとよかった。「この力はgiftでありcurse」という諦念も好き。招待券で見たので寛大なココロだったせいかけっこう楽しめました。でも1800円出してたらちょっとイヤだったかも・・・。

 買った本:
 1)ひうらさとる『Love Dessin』1巻。ぜんぜんイケてない高校生ちゃんがスーパーCFディレクター(28歳)に恋してがんばる話。これで萌えるのだからわたしはよほどクロクラに飢えてるらしいじょ。おお神よ三崎さんのパソコン早く直してちょ。
 クロクラ?ポイント:年齢差、主人公と相手役の髪・・・それだけかい!終いには「陛下がもてないなんてありえないし〜、あっそうだこれは俳優さんのクラピカとクロロが演じてると思えばいいべし」などと・・・ばかばかばか。
 2)あいかわももこ『コスメの魔法』8巻。なんだか人生指南的クサみがちょっと鼻についてきた。このへんでやめとくか。
 3)高野史緒『ムジカ・マキーナ』。でたときに書評を読んで興味をもっていたSF本が文庫になったので。

 



2002年05月12日(日)
尾行する黒靴の男!?(受け売りネタバレ含む)

 某サイトで原作のあらすじに衝撃を!(この書き方って字幕:戸田奈津子って感じ)
 一部でクロロの変装とか言われていたクロいひとですが(名前はアベンガネだってさ)、このひと除念師だそうです!

 除念師!!!(四倍角赤字でお願いします)

 そして今週のラストはそのアベンガネを尾行している黒い靴黒いズボン、セリフは「・・・」、レビューをしていたかたはこれが

 クロロ
 
と断定していました!
 正直言ってこんなに心臓がきゅーっっっと来るとは。おいらってクロロのファンだったのね。
 しかしその一瞬後当然のように

 「陛下はどうなったのようううう」とディスプレイに叫んだのはいうまでもありません。

 ・・・テレビで見たエル・ブジの話とか書こうと思っていたのに。うーん、たぶん夜もうすこし付け足しますがまずはたましひの叫びということで。  

・・・
 夜になりました。ヨカダ・マリソさんのところでクロクラ新婚さんものを見つけてはなぢでそうになったじゃないか。きりんさんも奥ピカであかちゃん授かりネタとかなさってるし。いやん(と、よろこぶ)。リンクページからいらしてみてくだされ。

 その後入浴・昼寝そして読書などいたしました。ワールドカルチャーガイドというちょっと不思議な旅行ガイドのメキシコ編。ちょうど一週間前にテレビで見てから展覧会いきたくてしょうがない建築家ルイス・バラガンもメキシコ人だし。
 
 メキシコは10年くらい前にメキシコシティとユカタン半島だけ行ったけど、シティは高地で酸素が薄くて疲れたなあ。空港にもちゃんと酸素ボンベが用意してありました。
 フリーダ・カーロの家に行きたかったのですがタクシーが場所を理解してなくて、しかも走行中に「メーターがないっ」ことに気づいてぼられないうちにあわてておりてしまったので結局果たせず。バラガンの家もみたいし、ぜひ再訪したいなあ。
 
 ・・・妄想も続く。
 ひょっとしてやっぱりレオ先生の前でことに及んでしまうのでしょうかあの男は。

 まさかそんなかたはいらっしゃらないとは思いますが、通常はこの日記のみ目を通してくださっている方へ。
 「幻の城」7日目(2)アップしました。クロロ泣いてますがな。



2002年05月11日(土)
明日アップできるかな。

 7日目(2)、続く。今日はゆっくり起きてすこしサイトをいじって、それから原稿。夜は一日はやい母の日で家族で食事にいきかなり飲み食いしました。酔った。
 明日アップできるとおもいます。

 でもそのかたわら妄想は続く。やっぱり「クルタ族たったひとりの第二世代」ピカちゃんのお話。今日は過去編、クロロがクルタのひとたちの隠れ里を襲う場面とか。ピカのお父さんを片手で倒し眼をくり抜き、取り出した緋の眼を玩弄するすがたとか。あらっ、やっと酷薄な男が書けるのかなあ。
 襲撃のまえにやっぱりふたりは出会っているかと思うけれど、ちいさいピカはクロロを好きになったりしているんだろうか?クロロのキモチはどうなんだろう?
 あと、”ドクターの目のまえでクラピカを犯す悪者”は無理かもしれないけど、”めちゃくちゃになっているピカの像をドクターに見せつける”はありかな〜、とか。
 ・・・うーん、この話にけっこうはまってますね。
 
 スペースシャワーTVのカウントダウンは歌詞が流れるのでわりとまじめに見ました。
 ヒッキーの「光」は、これレオクラって感じがする。



2002年05月10日(金)
「よう、相棒」

 とこんどはドクターレオリオのセリフ。そうです妄想は続いております。そして完璧気持ちはレオクラ(のたまごみたいなもの、キスもしない清いふたり)、でもちいさいクラピカさんは悪いあの男の●奴隷というか・・・。ラストが決まらないなあ。メモもそれなりに充実してきました。

 でも週末はちょっと頭を切り換えて、7日目2を終わらせる予定。これは骨組みはできてて、あとは書き込む+推敲という感じ?
 
 今日買った:
 ・CREA恒例の映画特集。ロードショウ作品でみたいものは『スパイダーマン』(予告編がなかなかかっこよかったしスピード感があってこれは大スクリーン向き)、『裸のマハ』というところ。
 ・先日『新日曜美術館』の特集で知って感銘をうけたメキシコの建築家ルイス・バラガンを特集したCASA Brutus。バラガン展はいま東京都現代美術館で開催中、ぜひ行きたい。
 ・日本のハワイの椋鳩十・北野勇作の新刊『どーなつ』。これは40パーセントくらいよみました。また不思議な感じ。今回は「人口知”熊”」が出てくるよ。

 『百句燦々』はなめるように少しずつ読み進めています。やっぱりこの巻だけでも買おうかな。

 



2002年05月09日(木)
「おろかなこどもだろう?ドクター」

 というのは、昨日の夜の続きの妄想。悪いヤツがドクターレオリオに向けたことばであります。結末をどうするか決まらないまま、通勤時そして入浴時に妄想脳フル回転でいろいろな場面とか設定とか細部を検討中。これ、からだはクロクラですがピカはレオリオ先生を慕っているというはなしのような気がしてきました。

 「あれーわたし、かなり乗り気なんだなあ」と実感するのは、バラバラに浮かんできたシーンをどういうふうに提示していこう、入れるべき情報をどういう順番で?というように、構成について考え出したとき。今回の「クルタさん遺伝子奴隷説」はすでにこの段階にきています。でもさあこれってまともに書いたら地下室なのかな。いや、妄想の途中ではかなりエッチなどぐるぐるしてても、実際書くと案外バランスとか考えて省いてしまったりするので(ははは、信じられないかもしれませんけどそうなんですー)、作品にするときには昨日書いた”せんせーの眼の前でピカをやってしまうクロロ”という極悪なエピソードは消える、または回想でさわりを・・・程度になってしまうかもしれませんなり。

 今日買ったもの:Young You 7月号(「ハチミツとクローバー」急展開、森田さんがでてこなかったよー!・・・そろそろ終わるの?)、清原なつのの短編集、『カリブ・ラテンアメリカ音楽地図』、CD National Anthems of the World(サッカー・ワールドカップ出場32カ国の国歌をおさめたCD)。11時からのCSのヒッキー特集が楽しみ。"Traveling"録画したい。

・・・
 今日もPS.ヒッキー「SAKURAドロップス」のビデオクリップを通しで見る。最初は「ああっ、これ密室念魚?」(スケルトン状態のサカナが空中をうねり飛ぶ)「ひえっ、クモもっ」(背中に目があったよ、緋色だったら余計「ぐはっ」なのに)と煩悩系、すすんでゆくうち「このビデオ変・・・えー火の鳥?」と、極彩色に目眩していたのですがラストで「あっ」と。
 マス目がひかれたところにさまざまな動物と、白い象。これって伊藤若冲(じゃくちゅう)の「鳥獣花木図屏風」じゃないですかー。そういえばと画集をひっぱりだし、火の鳥もいるのを確認。若冲好きなのでがぜんうれしくなったりね。



2002年05月08日(水)
百句燦々

 昨日Favoriteで紹介するためにちょっと塚本邦雄についてネットで調べてみたときに、全集が最近完結したことを知りました。それでさっそく図書館で、出会いのきっかけとなった『百句燦々』の収録された第15巻を借りてきました。重い、でもうれしい。

 クラピカ女派のおともだちの誕生日プレゼントになにか書ければなあ・・・と思っています。できれば女の子ピカと・・・相手は、1)ヒソカ2)クロロ3)キルアあたりがその方の好きカップルなんだけどどうしよう。

 今日は職場にこっそり煩悩ノートと7日目の下書きを持っていったけど、開くスキがなくて残念。

 サッカー日本代表対レアル・マドリッドの試合を生中継で見るため朝4時起きだったのでさすがにちょっと眠い・・・煩悩脳もすこしおやすみです。

・・・・・

 と思いきや、入浴して脳があたたまると俄然妄想展開。
 悲惨な?クラピカちゃん受けにドクターレオリオが絡む話の一場面とか。あの男のもとから脱走して傷ついたピカを治療するドクター。ほのぼのとした交流。でもとうとう見つかってしまう・・・。
 お決まりの?嫉妬からドクターを殺そうとする男に
 「ひとが皆貴様のような劣情の持ち主だと思うな」などと言ってしまうお子さまなピカ。
 「どうかな?・・・どんな男でも、おまえの発情した匂いをかいだら狂う。自分こそがその眼を至上の緋色に染めてやると猛るさ」と、せんせーの前でもちろんことに及んでしまうわけですが、問題は今日の妄想においてこの薄幸なピカさまは女の子でしかも1X歳(自主規制)くらいということです。ロリかよ!



2002年05月07日(火)
しんじつのあいに出会うまえ。

 あの本はどこまで読んだっけ?と枕元に手を伸ばそうとして、その途中で覚えのない物体に遭遇した。・・・胸かな。女か。ちょうど当たった形になった肘をかるく上下させてまるい感触をたのしむ。

 「・・・んー」
 と、まだ眠りのなかにあることを感じさせる鼻にかかった声が耳元でひびき、やっと、それが誰なのかわかった。
 「おはよう」とにっこり笑いかけてやる。まだ焦点の合わないようすの大きな黒い目が見上げてきた。
 「あれ・・・なんでクロロがいるの?」
 うーん、共通の疑問か。
 オレも、なんでだったかな?とつぶやいた。
 一応ここはオレのベッドだ。だから「なんでわたしここにいるの?」くらいが適切なセリフのはずなんだが。
 
 「・・・さむい」
 胸の上までまくりあげられたままだった黒いセーターを無造作におろして、寝返りをうつ姿が幼い。でもけっこう大きい胸なんだよな。谷間に顔をうずめたら・・
 ってオレ、昨夜の記憶とかないんですけど。
 オレのほうは昨夜の服装のままだった。シャツの前ボタンはすべてはずれてはいたが。

 えーと昨夜は。
 団員としてのシズクの初仕事で、「暇な奴」に集合かけといたらオレたち以外に5人来たんだった。あたりまえだがなんの問題もなく仕事が終わり、お宝を肴にけっこう飲んだんだよな。

 ああそうだった。ウボォがめちゃくちゃやる気だったんだ。だけどアイツしつこいしだいたい重いからなあ。三日は腰が痛むっての。本が読みたかったのは本当なんだが、それでひとりで部屋に籠もったら夜這いかけられそうで面倒くさくて。撃退するのは簡単だがそのあといじけられるとあの図体だしさ。
 でまあ酔ったふりをして「夜伽を命ずる」ごっこやっちまったわけだ。シズクの奴、8番に入ること決まったときに「やっぱり団長と契りを交わすの〜」なんて、おいどこでそんな誤解ひろってきたんだよだいたい契りってなんだよそりゃたしかにウボォとシャルとヒソカとは寝たけどさあってオレは心のなかで突っ込みましたよ。だがそのうち誤解は解けるだろうってほっといたわけ。
 
 で「シズク、オレと来い」って声をかけたらなんだかほっとしたような単に眠いだけみたいな顔してついてきたんだな。
 もちろん冗談のつもりだったんだが、気のない様子のくせしてメガネなんかはずしちゃってベッドに座って見上げてくるから、なんとなく。あー女とすんのは三カ月ぶりかと思いながら。
 
 胸先を指で転がすと、「くすぐったいよ〜」といつもの飄々とした調子でことばが漏れるのにちょっとこっちも笑いながら、酒で上気した胸にキスをする。ジーンズはベッドに入るまえに自分で脱いでたので、へそをすこし舌先でほじるとまた腰がよじれたからそれを利用して下着を下げてやって一応オレも脱いどくかなあとボタンをはずしてさて再開と思ったら。

 ・・・寝てた。
 寝息たててた。

 その顔を見たら、オレも眠くなった。
 だいたい女とするのはけっこう面倒くさいんだよね、こっちがいろいろするもんだと思ってるやつが多いから。
 で、けっこう酒も入っていたしだいたい強姦なんて面倒くさいことしたくないから、オレも寝た。

 ・・・とまあ、そういうわけだった。思い出してすっきりしたよ。ついでにこのまま続きをやってあっちもすっきりしようかと一瞬考えたんだが。
 「こんなとこにぱんつあってできるの?クロロ器用だねえ」とのんびり言うこいつは、ひょっとして処女だったのか?つられて寝ちまったオレも悪いが、下着がひざ上10センチのところにひっかかっててるなんて体勢でぐうぐう朝まで寝れるこいつもどうだよ。

 なんてことばをかけようかとちょっと考えていたら、ドアの向こうからウボォの腹が鳴る音が盛大に聞こえてきた。
 「あーあたし、食事当番」とあっさりシズクは身を起こし、ジーンズをつけてでていく。

 ・・・と、一回目からケチがついたオレたちはその後もなんどかベッドをともにしたんだが常に添い寝の仲、なわけだった。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 Production Noteを更新してしまうと、こっちに書くことないじゃん。と思ってきょうはやめようと考えたのですが、昨日ひっくりかえしていた煩悩ノートに書かれていたエピソードを思い出して急遽一時間で。
 クロシズ。
 これでもクロシズと言いはるわたし。

 1月のProduction Noteにちょこっと書いた、「シズクとは添い寝の仲」の真相?でした。
 こんなことしてないで仕事とか仕事とか仕事とか。または7日目(2)とか。するべきなのにねえ。



2002年05月06日(月)
雨上がりの路を歩く。ポケットのなかで手をつないで。

7日目(2)、かなりメモしてあったのでいい気になっていたけれど実際はまるで形になっていないことに気づいて、やっとはじめました。「幻の城」は、"贅沢をする話が書きたいなー"というのと、"クロクラではラブラブは無理なのかなあ"という思いつきではじめた話。

 思ったより長くなってしまい、また思ったよりみなさんに感想もいただいてなんだか延々と書いてきましたが、一応ちいさいピカとクロロが”両思い”状態になったところで目的は達成してしまったというか。できごととしてはあとはひたすらラブってるという感じなんだけど・・・。人生最大のエロ(当人比)更新の予定もあるんです、恥ずかしながら。

 まだなんだか手放せずにメモをしているのは、気分が書きたいからなのかもしれない。空気というか雰囲気というか。どこかに明るい哀しみが匂うような。

・・・・・・・

 5日に稀琳さんが立ち上げてくださったクロロ×クラピカWebring、加盟サイトも順調に増えているようでなにより。今のところは知っているサイトさんばかりなので、はやく「おおっ、こんなにすばらしいサイトさまが!こちらを知らなかったなんてなんたる不覚!」と唸る日を心待ちにしております。

今日はヘアカットのあと食事会、その後昼寝(デブまっしぐら)などでまとまった読書はせず。ちょっとネットで日本人の南米への移民について調べたりしました。その関係で石川達三『蒼氓』(そうぼう)をひっぱり出してきてペラペラ見たり。塚本邦雄の歌集を読んで何首か「ああ、紹介したい!」と思ったのもあったけれど、うまいコメントがまだできなくて、おあずけ。



2002年05月05日(日)
オニツカとキンキ

キンキの新曲「カナシミブルー」については何回か書いていますが、今日フルレングスでビデオクリップを録画したので一生懸命歌詞聞き取り。
それから今更、あまりにもいまさら、鬼塚ちひろの『インソムニア』をききました。

そうするとなんともいえずレオクラが・・・。しかも哀しいレオクラが・・・。いかん、レオクラのポリシーは「陛下に幸せを」なのに。
「カナシミブルー」は、最初のうちは"一度はこころを通わせながらも復讐にはしる自分を忘れてくれと旅立とうとしているピカと、それをいつまでも待つ覚悟のレオ"だったはずだったのに・・・のに。

これにまた、昨日新書を買った赤江瀑作品のイメージがオーヴァラップしてしまい、
・さすらいの名医レオリオのところに来た患者は、遺伝子操作によって生まれたクルタ族の最後のひとり
・どこかから逃げてきたのか?
・その緋い瞳に異様なまでにとらわれ、クラピカを文字通り世界にたったひとつの至宝にししかも独占するためにクルタさんを滅ぼしたあの男が現れる
 
など、
「おい、また長編かよ」とか
「これってクロクラ←レオ?それともクロ×クラ♡レオ?」
「ひょっとしてクロクラエロエロあり?しかもレオリオに見せつけ?」
「陛下がただのお姫様キャラなのかっ」(←これ最悪)
「いったいどこが赤江瀑?」 
と突っ込み所満載な妄想が・・・。ああ、ゴン誕生日なのに。たまにゃー日記にて突発SSもどきとかさあ、ともくろんでたのに〜。

 なんだかなあ。 



2002年05月04日(土)
5年ぶり?のアリアケ遺跡。

というわけでおそるおそるビッグサイトのイベントにいってきました。行列する根性がないので12時に待ち合わせ、その後タクシーで。するっと入れましたがけっこう人出はあった感じ。
思い起こせばたしか96年、SDの「第一部」(うそつきぃぃぃぃ)が終わった後にしばらく行っていたくらいで、その後ぱったりアリアケには行かず過ごしていたんでした。やっぱり遠いです。

今回のお目当ては、まずは遠征していらっしゃるカムリ外伝さんとお会いすること。めでたくお会いして、後でしばらく立ち話もできました。まずは自作のプレゼント交換からはじまる、初々しいわたしたち・・・。わたしはオフ同人は10年ほど前(!)にした程度なので、押し入れから発掘した10年前アンド9年前の本をさしあげました。恥ずかしー。
それからチャットでもおつきあいいただいているEさんともご挨拶できてよかったです。

で、まあ鼻息荒く用意していった5万円には届きませんでしたがけっこうお金をつかい、もっていたバッグも肩に食い込む重さになり、友人と昼食後帰宅。
そして今読書・・・かと思いきや、現在チャットに参加中です。もちろん一通り読んだ後ですけど。

今日買った本は『裸のマハ』ビガス・ルナ他作。そして赤江瀑『虚空のランチ』。そして友人がダビングしてくれた鬼塚ちひろをいまさらきいてます。あっ、最近のヒットではキンキの例の曲は萌えですが、なんか好きなのがミニモニとバカ殿のだっふんだ。です。



2002年05月03日(金)
おんせーんばかっぷるアップ。

 「けっこうできてるじゃん。楽勝楽勝」とものごとを途中で放置して最後に焦るという黄金パターンまたもや出来。明日はイベントおよび夜チャット参加なんだから無理なのよ!とクロクラらぶらぶばかっぷるSSをアップしたのは、3日も残すところあと15分くらいのこと。

 今日はじつは、けっこうテレビを見てしまった。
 ケーブルにしてからもあまりテレビにはかまわず、高速になったインターネットとホームページ作成ソフト乗り換えにばかりかかずらわっていたから、この二、三日やっと番組表など真面目に見て。
 昨日はDiscovery Channelでボリビアのガイドを。
 そして今日は旅チャンネルでスペインの巡礼街道を録画。
 ついでに、MTVでヨーロピアン・ミュージック・アウォードを見たり。

 それからついでに読書も。
 『世界は密室でできている。』読了。前二作ときっちりリンクしているのはわかったのだが、ルンババはとにかく、この話の語り手のルンババの隣人にして親友の由紀夫はその後どうなったのだろうか。わたしが気づいていないだけで『煙か土か食い物』あたりに登場しているのだろうか。読み返さないと。

 そうそう、夜になって突然思い立って猫も洗った。白茶模様で、洗うと効果がてきめんに確認できる子だけだけど。もちろん猫は、首輪をはずされるあたりですでにすべてを悟ってすごい抵抗をし、風呂場にふたりでこもっているときには最初はよるべないような鳴き声、そしてついには絞め殺されそうな声を張り上げた。・・・ははは、猫に萌えたわけではないですけどー、お風呂場で××・・・とかいう妄想が頭をよぎったのも本当です。重病でいやん。
 



2002年05月02日(木)
クロクラ度チェック。

 たれきりんさんのところで紹介されていたクロロ×クラピカ度チェック(これで検索するとでてきます)をやってみました。 
 →72クロロ コメント:「あなたのクロロ×クラピカ度は平均値より高めな位置にあります。この調子で、プロフェッショナルを目指してしまいましょう! 」だそうです。ちょっと選択を変えてやってみても76。うーむ、一体100クロロ(というのか?)はどんなひとがとるのだっ。北海道ハンターのマリソさんに"クロクラ大本舗"という尊称?までいただいたバカのわたしなのに。あっでも一筋じゃないもんね・・・。そのせいか。
 ちなみにきりんさんも72だったそう。わたしと違って一筋なのに。
 みなさまもやってみて、よかったら結果を教えてください。

 ラブラブばかっぷる温泉について、某さんからのメールに「温泉クロクラにゅーよーく」というフレーズを発見してはじめて、このだっせー駄洒落もどき?に気づく。ち、ちがうの・・・わざとじゃないの・・・。明日は一日在宅だからもうすこしやってしまいましょう。

 ちなみに今日帰宅時の妄想は一万ヒットリクエストの学園ものについてでした。クロロせんせーが高校から大学に移るということで「もう教師と生徒じゃないから」とクラピカに猛チャージかけてます(本人は教師と生徒の恋愛がタブーだとかはちーとも考えてないが、ピカがいやがるだろうと思っていままで一応おさえていた)。でもクラピカは・・・。はじめてのピカ片思いになるのか?とか、楽しく考えつつ帰宅。だってこの話は"一生レオクラやってるでしょう"との誉れ高いカムリさんに捧げるんだもんね。レオクラといえばキンキの新曲「カナシミブルー」がわたしにはレオクラに聞こえるじょ。

 買った本:舞城王太郎三冊目『世界は密室でできている。』(一冊目ででてきてさくっと殺されてた名探偵ルンババの少年時代が舞台らしい)、そして『彼氏彼女の事情』13巻。ブラック有馬の反撃開始。うーん、あさぴんってとにかく有馬の気持ちを痛いくらいにわかっていて、しかも屋上とかで二人きりのシーンが多いので、なんとなく「有馬のココロのなかだけにいる存在」みたいな印象を受ける。当然、違うはずなんだけど。



2002年05月01日(水)
あさってには。

 らぶらぶクロクラ温泉もどきの第一稿(ほとんどアウトラインのみ)を打ち出して仕事にももっていく。通勤電車がすいていたのをいいことにメモなんかを加えてしまう駄目人間っぷり。話の筋道は見えてきた。あとはこのふたりの関係がどれくらいにするかを決める・・・かな。
 1)つきあいはじめて数カ月。最後までいったのはけっこう最近。
 2)ラブいまま二年目、じつは同棲中。
 たぶん1)かなあ。舞台はなんちゃってニューヨークです。ってことはあのふたりがあめりか人?いや、すくなくとも陛下にはそんなイメージはないなあ。クロロはどこの人でもよさそうだけど。
 あさってにはアップ予定。でも書いてみたら他愛なくしかも短いのではないかな。そうしたら「幻の城」7日目その2にかかります。

 宮部みゆき『あかんべえ』読了。
 ジャンプコミックスがでていたので『I’LL』11巻を買う。

 新パソコンがWindows XP搭載のため、そこにバンドルされてたホームページビルダーにすこしずつサイトの内容を移している。HTMLが自分で打てれば問題ないんだけど。で以前のソフトと違うところも多々あり、虎の巻を買いたいと思いつつもなんだかその約2000円が惜しくてなんども売り場をぐるぐるしてしまう。

 じつは「念能力を制御する首輪をはめられてしまったピカ」という、様式美といえばあまりに様式美なお姿に萌えてます。妄想はとめどなく、しかし手は動かず。