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Nekomar's Diary

2010年03月31日(水) それぞれイベント

午後から少し忙しい。
年度替わりにある某イベント。

てっきり、子ども達は遊びに出てくれる・・・と思っていたら、
のんは遊びに出る約束をして来たが、
むつが約束できなかった。

むつ、午前中から何人か声をかけてきたのだが、
残念ながらみんな「今日は遊べない」だったのだ。

・・・うーん。でもそういう時あるよね。仕方ないよね。

ただ、
今日のイベントは、子どもを連れて行くわけにはいかない。
所要時間は約2時間だから、留守番させておいても良いのだが…。

のんに「一緒に遊びに行ってよ」と頼んでみる。
私は基本的に、のんに「むつのことを頼む」ことはあまりしないのだが
こういう時は仕方ない。
頼んでみる。

「えーー。」
反応が悪い。
聞くと、最近仲良くなった近くの保育園で
今日が最終日の子がいるから、一緒に公園で遊ぶのだと言う。
のん、自分が仲良くなった子たちに
むつを会わせるのがイヤな様子。

一緒に連れて行ってよー。頼むよー。
もしもどうしてもダメだったら、むつが帰ってこられるようにするから。
そう言って頼んでみる。

なんだかんだグチャグチャ言ったり、
最後には怒ったり、
いろいろあったのだが、結局2人で楽しげに出かけて行く。
ホッ。

少しだけ心配で、私の用が始まる直前に様子を見に行ったが、
のんもむつもお互い友達も居て楽しそうにしていて、
なにも心配することがない様子だった。

私の用も、予定より少し早めに終わって
子ども達を家で待っていられる状態。
2人で、とても楽しそうに話をしながら帰ってきた。

もう一度、ホッ。

お礼・・・というわけでもないが、
父ちゃんも年度末で帰りが遅いので、3人でラーメンを食べに行く。

2人とも、すっかり1人前ずつ食べられるようになった。
もう3年生と5年生だものね。



2010年03月30日(火) 家具大移動、そしたら・・・

昨日は一日遊んだから、
今日は頑張らないとね。

というわけで、片付け!!

実は26日にも少しだけプリント類などを片付けたのだが、
今日は机全般と、本棚、タンス、キーボードを移動させよう。

今までむつのタンスと本棚のあった位置にキーボードを移動させ、
タンスと本棚を北側の物置代わりに使っている部屋へ。

以前から、少しずつ片付けている通称「物置部屋」だが、
年末にのんのタンスを移動させ、
やっと「物置」から「クローゼット風?」になってきた。

本当は玩具の類いを処分して、タンスと二段ベッドの部屋にしたいのだが、
まだ玩具は処分したくないと言う。

そんなわけで今日はそこにむつのタンス、本棚を移動させた。
これで随分、部屋の広さが変わる。

キーボードを置いていた場所もスッキリした。

絵本も漫画も移動させ、
タンスも持ち上げて運んで、
はーー!!疲れた!!

風呂に入ってさっぱり・・・したところで、
むつが寄って来た。

ん?なに??

「あのね、こんなこと言っちゃいけないと思うんだけど・・・」

どうした??
聞くと、もう泣いている。

えええっ?!ど、どうしたの?

泣き止ませて、じっくり聞くと。

今、風呂上がりにタンスのところに行って
着替えをとってきたのだが、
タンスの部屋が寒くて暗くて、怖くてイヤになったのだと言う。
でも、お母ちゃんが凄く頑張って運んでいたから、
ヤダなんて言えないと思ったのだそうだ。

ええーーーー!!
わははははは!!

そんなことを言って、ぐしぐし泣く、むつ。

あははははは。

うーーん。
どうするかなぁ。

ただ、今までタンスを置いていたところはすでにキーボードを設置して
しまったわけだから、
そう易々と元の配置に戻すわけにいかない・・・。

こういうとき、のんは
「じゃあさ、(のんと)一緒にとりに行けば良いじゃん」
などと言って慰めてくれる。
けっこう頼もしい。

だがしかし。

とにかく、私に言ったら怒られるかと思って
ただただ泣く、むつ。
・・・まぁ、私の提案で配置換えしたわけだしなぁ。
でも、暫く使えば大丈夫になると思うんだが。

どうにかならないかなぁ、
少しの間しらばっくれていたら大丈夫かなぁ、などと思ってみる。



2010年03月29日(月) 楽しかったね

以前は何回か遊びに行ったこともある、「いつもの仲間」すなわち
PTA繋がりのお友達親子と遊びに行く。

6年生に受験するお子さんが居たから、
21年度はずっとお誘いすることも遠慮してきたのだが
晴れて合格、祝合格!!というわけで、のびのび遊びに来ることが出来た。
ああ、なんと有難いこと。

行き先は東京ドームシティ。
お友達のひとり、Cくんが以前から「チョコファウンテンをやってみたい!」と
言っていたので、彼の夢を叶えるべく
東京ドームシティ内のバイキングレストランにやってきた。
まぁ、ほどほどファミレスより少し多め?と言う感じの品目だったが
とにかくチョコファウンテンを見た時のCくんの笑顔で
全て良し!!という感じ。

食べ終わったらいざ!!
アトラクションへ。
なんとなく小雨が降ってきたのは気にせずに・・・

と思っていたら!!
なんとみぞれが降ってきた!!

寒い!!

その割には混んでいて、人気のアトラクションはかなり長時間並ぶ。
フリーパスを買ったのは子ども達だけなので、
私たちは待っているのだが、待っているだけで凍ってしまいそう。

子ども達に「寒いよね?休憩する?」と聞くが全くのってこない。
もう楽しくて仕方ないらしい。
むつは130cmを超さないので、残念ながらまだひとりで乗れないもしくは
乗れないアトラクションがあるのだが、
むつ以外は全員好きなだけどれでも乗れる。

一番大きなジェットコースターは、のんともうひとり
6年生のHちゃんが乗ったが、むつも乗りたかった様子。
もうちょっと頑張って背を伸ばして、また来ようね。

たっぷり夕方まで遊んで、戻ってきて夕食まで一緒に。

ああ、子どもたちにとってはなんて盛りだくさん、楽しい一日。

・・・でも、本当に寒かったよ・・・。



2010年03月28日(日) 雨が降りそう

日曜日。
せっかくの春休みの日曜日、浅草辺りに行ってスカイツリーと花見と…
などと考えていたのに、
土曜の夜から、雨の予報。

朝は降っていなかったので、どうするか、どうするか・・・と
散々迷ったのだが、
雨が降ってきて慌てて帰るよりはと延期になった。
残念。

そんな日は、どうしよう。

のんはすぐに外に行きたがる。
でも雨だから、と言っているのに、
「雨が降ったら帰って来るから!!」

その台詞は最近、信用しないことになっている。

雨が降ると、土日であっても人の家に上がり込もうとする、のん。
まぁ そこはそれで「いいよ」というお家もあるし、
基本的にはそれほどバカでもないから
ちゃんと聞いてから上がっているのだとは思うけれど、
私の考えでは、土日は他所様の家に上がるものではない。

最近、遊べる家が無かったからと言って、
自分の家ではないマンションのエントランスに入り込んで遊んでいたことが
私にバレた。

そんなわけで、
「ダメ。今日は雨が降るから、ダメ。家に居なさい」。
のんはブーブー言ったが、仕方ない。そうだから、そうなんだ。

もうあと数日我慢したら、きっと晴れる日が来るさ。
早く暖かくなって、遊べると良いねぇ。



2010年03月27日(土) 分不相応

最近の、のん。
ひどく生意気。

…まあ、10歳。もうすぐ5年生ともなればそんなもんかもしれないが、
それにしても、人としてのルールを守れなかったり、
自分の果たすべき役割も果たさずに、
権利だけを主張したり、欲望ばかり叶えようとするのは
どうにもこうにも、許せん。

どんなところが生意気かと言うと、
とにかく、分不相応な約束をしてくる。

自分たちがどこまで出来るかわからずに、とにかく決めてしまって
結局困ることになり、結局私たち親が後始末することになるのだ。

例えば。

友達同士で「○○に行きたい」と言うハナシになるらしい。
まぁ、それはいい。

ただ、○○は、子どもだけでは行けない場所。
でも、
「Cちゃんが行ったことあるから大丈夫」
だの
「Hちゃんのママがついてきてくれる(と思うよ)」
だのと勝手に言って、
「○日に、誰それと行く」というところまで話を決めてしまう。

そして子ども達だけで計画は進み、
「○日ね」と言うだけ言うのだが、
その日付についても自分できちんと予定を把握しているわけでないので、
よくわからない。

そしておまけに・・・ここが困ったところなのだが、
何故かそこでのんが声をかけてまわる役割になっている。

私のところに電話がかかってくるのだ。

「うちの子が、のんちゃんに誘われて○○に行くって言うんですが
 すみません、良いのですか」
と。

知らんわっ!!

4年生の後半になってからさらにそう言う機会が増え、
おまけにのんが主体ではないのに、いつのまにか…ということも増えて、
「とにかく、自分たちで行かれない範囲のことは
 自分たちだけで決めてはダメ!!」
とかなり強く言った。

それでも、懲りないのん。

今日は友達とプールに行く約束をして来た。

ただ、まぁこれは少し前に相談されて、
「夏休みにプールに行きたいんだけど、連れて行ってくれる?」と聞かれ
「ああ、いいよ」
と答えたので、仕方ない。
でも、夏休みって言っていたじゃん、などと不満は残るが。

しかも、最初「プール行こう」と言いだしたのはCちゃんなのに、
Cちゃんに「行く?どうする?」と電話をかけて聞いたのはのんで、
おまけにCちゃんは「用があるから行かれない」という返事だった。
結局、子どもの約束なんてそんなもんだ。

最終的に行くのはのんとKちゃんというお友達だけ。

待ち合わせの時間にKちゃんと合流して、
私とのん、Kちゃんの3人でプールへ。
もう4年生は親の付き添いがなくてもプールに入れる。

ギャラリーから見て、プールからKちゃんとのんの姿が見えたところで
家に引き返してきた。

のんがプールに行くのは知っていたから、
さぞやむつは「私もいきたいーー!!」と駄々をこねるかと思ったら
そうでもなかった。

あっさり、友達と遊びに出てしまう。

2時間経って、またプールに迎えに行く。
このクソ寒いのにも関わらず、プールの外に出てアイスなんて食べていた。

満足げな、のん。

Kちゃんも楽しかったらしい。

だんだん、こんな風に友達だけで過ごしたりするんだろうとは思うのだが、
それにしても身の程を知れ!自分たちに出来ないことは、ダメ!
・・・というのは、いつ頃になったらわかるんだろう。



2010年03月26日(金) 「でも」「だって」

春休み、初日ーーー!!
・・・は、
プールの役員としての最後のおシゴト。
スポーツ保険関係の手続き。
コレさえ終われば、もう次の方に引き継ぎをして終了。

ああ、バタバタといろんなことが終わっていく。

次はなにをしようか、何を始めようかとワクワクしてみたりする。


子ども達は、保険の手続きの後にPTA繋がりのお友達と
ご飯を食べて遊ぶ約束をしているので、
朝からとてもよく言うことを聞く。

最近、のんが何を言っても
「でも・・・」
「だって・・・」
と言い訳をして、

「だから仕方ない」
「こうなんだから」
と自分の主張だけをして、さらに

「こうしてほしい」
「コレが欲しい」
などと自分の要望ばかり言うので、酷く叱られることが多い。

もう、ほとほと呆れるほどにそんな感じなのだ。


ただ、今朝の様子を見ていると、
そういうことをするのは良くないとわかっているらしい。
次に楽しいことが待っていたり、
私が主導権を握っているようなことがあると
私に逆らうようなことをわざわざ言ったりしないのだ。

そんなにわかっているのなら、いつでも「でも」や「だって」を
使わなければ良いのでは?と思うのだが、
それはそうもいかないらしい。

とりあえずは、夕方までお友達と楽しく遊んで帰宅する。

楽しく遊んだ日に限って、家でむつとケンカしたり
不機嫌な様子になることが多いのだが、今日はそれもあまり無かった。

ドウイウ加減だろう?
ただの、気分?



2010年03月25日(木) 卒業式に

修了式が済んだら、今日は卒業式。

今回は、私がPTAとして受付&列席、
のんが在校生代表として列席。
そしてむつは、式の後の見送りにくることになっているので、
なんと3人とも学校に行く時間が違う!

私は8時過ぎ。
のんは8時40分。
むつは11時10分。

うーーーん!!

・・・ま、仕方ない。そんなこともあるさ。

PTA役員として過ごしたこの3年間。(厳密にはまだ5月まで任期だが)
こんなことも多くて、子ども達にも随分負担をかけた。
…とは思うが、
こんなことでもないと、きっと私はいつまでも、いつまでも
子ども達にぴったりついて、
なかなか時間や行動について「自分で管理させる」ことをしなかったのでは
ないか、と最近よく思う。

あとは姉のこと。
姉の一件がなければ、夜に家を空けることなどなく
いつまでも、風呂や寝る支度などに私が関わってきただろう。

そう思うと、この3年間無駄ではなかったなぁとしみじみ思う。


閑話休題。

そんなわけで、時間はまちまちだが、親子3人学校に揃った卒業式。
体育館は酷く寒くて、かなり辛い列席だったが
無事に済んで、卒業生を見送って。
帰りにIちゃん(のんと同級生)とママを誘ってご飯を食べて帰宅する。

結局、朝から帰りまで雨だった。
冷たい雨。

急にこんなに寒くて、体調を崩さなければ良いけれど。



2010年03月24日(水) 修了式

修了式。
あいにくの雨。朝はそれほど降っていなかったので、
これは帰宅するくらいまで保ってくれるのでは…と期待したのだが、
子ども達が帰って来る12時過ぎは本降り。
しかも寒い!!強烈に寒い!!

のんとむつ、どちらのクラスも今日は担任の先生に花束を渡すことになっている。
4時間目が終わってから花束を渡して、話を聞いて…だから
通常の4時間給食無しで帰る日よりも遅いはず。

迎えに出るか、どうするか…
迎えに出ても暫く門で待つようになるとイヤだし…と考えあぐねていたら、
13時近くになって、大荷物を抱えて帰宅した。

文集やら、プリントやら、道具箱やら・・・。
雨の中大変だったでしょう。
でももう新3年と新5年なのよね、そんなに親が手伝いに行くような
ものではないのよね、と思う。


昼ご飯の後は、むつはお友達のRちゃんのお家へ、
のんは我が家にCちゃんを呼んで遊ぶ。

Cちゃんとは、DSをしたり、おしゃべりしたり、
歌を歌ったり、うるさいうるさい。
少し前まではボードゲームをしたり、人形遊びをしていたりしたのに
だんだん変わってくるのだなぁと思いながらも。

やっぱり、うるさい。



2010年03月23日(火) 給食最終日。

休み明けはぐずぐず言いがちな最近のむつだが、
さすがに今日は早起きして、すんなり支度した。

今日行って、明日は修了式。
25日は卒業式で、もう今年度は終わり。

私は朝から、むつのクラスの読み聞かせ。
担任の先生の、最初からの指導が良かったのと、
(たぶん)大人しいタイプのお子さんが多かったのとが相まって、
本当に静かに、じっくり本を聞いてもらうことが出来た。

「2年間、ありがとうございました、またみんなと会いたいと思います」と
本心から言って挨拶できた。
有難いこと。


今日の給食は、卒業・進級のお祝いなのか赤飯が出たと言う。
なるほどなぁー。
以前にも給食について日記で書いたと思うが、
「食育」なるものが言われるようになってからか、
行事ごとに合わせた給食が出るらしい。

むつはかなりきちんと食べてくるらしいが、
のんは苦手なものは平気で残しているらしい様子。
(私が怒ると思って家ではあまりそれを言わない)

給食がどれほど有難いものか、無くなってみないとわからないんだろうなぁ。


帰宅してからそれぞれ遊びに出る。
曇っていて、肌寒い。春はまだまだ。



2010年03月22日(月) 連休最終日、明日〜は

のんびりお休みの月曜日。
ああ、もう三学期も終わりに近づく。

それぞれ午前中〜遊びに出るので、私は図書館へ。

明日は今年度最後の、むつのクラスの読み聞かせだ。

明日で給食も最後。

むつのクラスは、担任の先生を招待して音楽会をすると言う。
音楽の先生が配慮してくださって、
担任の先生にナイショで(といってもご存知だろうけれど)
招待状を作り、飾りを作り、練習してきたのだ。

全部準備して、先生を呼びに行き、みんなで演奏して聞いてもらうそうだ。

(公式に発表にはなっていないけれど)
今年度で異動するはずの、むつの担任のY先生。
新卒採用で学校に来た、お若い女性の先生。
きっと涙が止まらないことだろう。

のんたちは、明日お楽しみ会があるという。
クラスの男の子がひとり、転校してしまうのでそのお別れ会も兼ねて。

春はさようならの季節。


私も、PTAの仕事がラストスパート。
まだ5月の引き継ぎまでは慌ただしいが、
とりあえず春休み前までに作っておかないといけない資料などが色々。

時間もあまりないから、バタバタだ。



2010年03月21日(日) 再・アイススケートへ

先日
初めてアイススケートを体験したむつは、
その楽しさにすっかりアイススケートの虜になってしまった。

後半、自分だけでもかなり滑れるようになったこと、
それからここ最近買ってやった、
むつ専用のインラインスケートが上手になってきたことで、
アイススケート熱もさらにヒートアップする。

そんなわけで、本日もアイススケート場へ。
少し出足が遅れたので、今回は昼食を食べてから滑り出すくらいの時間帯。

イメージトレーニングは充分すぎるほどに出来ているから、
むつはすぐに滑り出す。
のんは、前回と同じく堂々と滑り出す。

あ!!

見たような顔が…!!
と思ったら、同じマンションのAちゃんだった!!
なんと言う偶然!!
(スケート場は我が家から電車でほぼ1時間の距離にある。)

そんなことってあるんだ!!と驚く私たち、喜ぶ子ども達。

一緒に滑って遊ぶのかな・・・?と思ったら、
Aちゃんの方がのんより数段上手かった。
追いつくのに精一杯の、のん。

でも途中の休憩では一緒におやつを食べたり、楽しそう。
良かったねぇ。

ガンガン滑って、もういいよ、帰ろうよとこっちが言ってもまだ滑る。
我が家よりほぼ2時間早く、午前中に来ていたという
Aちゃんご一家が帰った後も、滑る滑る。

たっぷり3時間以上滑って、名残惜しそうにスケート場を後にする。

楽しかったね。
またこよう。



2010年03月20日(土) お彼岸

我が家はみんな暦通りなので、三連休初日。
お彼岸だ。

・・・さすがに、今年は墓参りにいくか。

我が家で「墓参り、行く?」と聞くと、
最初はのんもむつも二つ返事で「行くー!!」と言っていたのだが、
一昨日あたりになって、
「・・・行かなきゃダメかな?」と言いだした、のん。

いや。別にダメじゃないけど。
しかもかなり予想した展開だ。のんは友達と遊ぶ方が良くなったんだろう。

「お姉ちゃんに、今度行くよって言っておいて」
などと、言付けまで頼む、ちゃっかりのん。

・・・別に、墓に姉ちゃんが居るわけじゃないし。

と言うと、今度はむつが「えー!?いないの?!」

うーーーん。厳密に言えば、骨は入っているんだから「居る」のか?
いや、命が無いんだから「居る」「居ない」の言い方が違うのか??

まぁ、とにかく生きているアナタが「行きたい」と思った時に
行けば良いんだよと、のんに話す。


そんなわけで、
本日はむつと私の2人で、じいちゃん、ばあちゃんと合流して墓参り。
我が家から、実家の寺がある最寄り駅まで約1時間。
実家からもほぼ1時間。
朝、早めに出る。

駅で待っていると、降りてくるじいちゃん、ばあちゃん。
躍り上がって喜んで走って行って、手をつなぐむつ。

のんは…2年生の頃、こんな感じだったっけ?
むつも4年生の終わり頃には、じいちゃんばあちゃんと墓参りに行くよりも
友達の方を優先するようになるのか?

墓参りは滞り無く。
むつは所謂「お墓」に行ったのは初めて。
おそるおそる水をかけたりする様が面白かった。

その後檀家専用の待合室に入り、お茶菓子をバクバク頂く、むつ。
なんて楽しそう。
多分むつの脳裏には、「お墓参り」=「お菓子食べ放題」と刻まれるだろう。

昼食をとって解散。帰宅すると、
のんはすっかり外で遊びに行ったらしい。

夕方、のんが帰宅するなり、
「何時に帰っていたの?!」と聞いてくる。
まぁ、気になるんだろう。



2010年03月19日(金) 今年度最後の

むつ、今朝は「あいさつ隊」。
ふと気付いてみれば、今年度最後のあいさつ隊。
つまりは2年生最後のあいさつ隊。

!!!
むつが!!あのむつが!3年生ですって!!
この日記を始めた頃は、生後3ヶ月だったむつが!3年生!!

「こんな感じで3年生になれるのかしら」なんて心配するような
母親ではないのだけれど、
「トイレに間に合うようになるんだろうか」と本気で心配する。
嗚呼、養護の先生が代わりませんように。

間に合わなかった時にフォローしてくれるのは養護の先生。
今の養護の先生は、むつのことをかばってくださるタイプ。
いや、別に「かばって欲しい」と思うのではないが、
あまり「ガツン」と注意されたりすると、本気でさらに学校嫌いになりそうで。
新しい担任の先生にも、お願いしておくべきだろうか。
そこまでするのは、やり過ぎだろうか。

・・・こんな心配も、あと数年後には笑い話なんでしょうけれど。


別に、むつがあいさつ隊だからというわけではないが、
私も今朝はアルミ缶の回収作業の手伝いに行く。
アルミ缶回収も、本日が今年度の最終日。
担当は6年生の保護者の方々で、「1年間本当にお世話様でした」とご挨拶。

こうしてボランティアで快く手伝ってくださる方々がいて、
成り立つんだなぁ。


子ども達は今日も元気。
天気も良いので、帰宅してからそのまま遊びに出て行く。

のんは最近、T公園とL公園を渡り歩いているらしい。
T公園にはたまに、近くの保育園から子ども達が遊びに来ていて、
保育士さんと親しくなり、
どうも一緒に遊ばせてもらっているとのこと。

へぇー!!

小さい子と遊ぶの、苦手かと思ったらそうでもないらしい。
とても楽しげに、
「○○ちゃんって子がいてね・・・」と話をしてくれる。
ふーん。

そう言うお年頃なのかもなぁ。
「幼稚園の先生になりたい」なんて言いだすんだろうか。



2010年03月18日(木) ごきげん良く

昨日に引き続き、よい天気。
よい天気は本当に有難い。
子ども達も遊ぶ場所に困らないし、洗濯物も良く乾く。

のんは当たり前のように、下校するなり遊びに出て行く。

むつは。今日はRちゃんと約束してきたらしい。
宿題が終わる頃、Rちゃんが軽やかに誘いにきてくれた。
近所のお友達というのは有難い。

日記にも書いている通り、
むつはあまり「友達」に固執しないタイプだし、
どちらかというとひとりでいる方が楽、ひとりでも平気、という感じ。
・・・これまた何回か日記にも書いているが、
実は私もそう言うタイプだったので、なんとなく気持ちはわかる気がするし、
無理に「お友達作りなさい!!」なんてことを言う気は毛頭ないが、
それでも、やはり、
「むつちゃーん!」と友達が来てくれると、それはそれで安心する。

親と言うものは、そうなんだなぁ。としみじみ思う。


さて、そんなわけで17時半までみっちり遊んで帰宅して。

今日は父ちゃんが遅いから、近くのショッピングモールのフードコートに
ご飯を食べに行っちゃおうか!!

子ども達に言うと、喜んで着いてきた。

のんとむつの傘がそれぞれ壊れてしまっていたので、
行く途中に傘も購入。

たっぷり遊んで、傘も買ってもらって、
フードコートでご飯、なんて!
よほど楽しかったのか、のんの機嫌が頗る良い。

いや、いくら楽しいことをしてやっても、機嫌が悪いときは悪いから、
なにか気分の良いことがあったんだろう。

なんでも言うことを素直に聞くし、むつに対して譲るし、
とても良い感じの、のん。
「いつもこうだったら良いのに」と言うと、少し笑う。
自分でも自覚があるのだろうか。

「イライラして、止められない」と言う感じなのだろうか。

ああ、そろそろそういうことも考えないといけないお年頃。
・・・そうなった時って、この日記に書くべきなんだろうか。
もう書いてはいけないんだろうか。



2010年03月17日(水) むつのイベント

昨日はそんな感じで、「遊ぶ人がいない」と
サミシイ雰囲気全開だった、むつ。

今日もそんな感じかな・・・。
天気がいいから、どこか連れて行ってやるかな・・・。
などと考えていたら、
バタバタと帰ってきて、
「お母ちゃん!! Mちゃんと、○○まわってくるから!!」

「○○まわってくる」とは、日曜日にのんが参加した例のイベント、
そのイベントの通りに一巡り歩いてくる、ということらしい。

えーっ。あらあら。
大丈夫なの?2人で、平気?と聞いたのだが、
「だいじょうぶ!!」と、むつもMちゃんも自信満々。

日曜日の日記に書いた通り、全部巡るには一部学区外に出てしまう。
私もついて行くべきだが・・・どうしよう。


ハナシが少し遡るが、
実は日曜日、のんは「わかった」と学区外にでないことを了解したのだが、
結局、友達は全員そんな「学区」に縛られている子がいなくて、
のんだけが道のこっち側で待ち、
友達があちら側まで行って帰ってくるのを見ていたと言う。

それは、その方がずっと危ないじゃないか。
と思ったのだが、私が「学区外に出てはダメ」と言ったのを、
のんは忠実に守っただけなんだから、そこで「その方が危ない」と言うのは
おかしい。
とりあえず「ちゃんと約束を守って偉かったね」と褒めたが。
どうも釈然としない。

皆の家では「学区」ってのは関係ないのか?
小学生にとって、守るべきものではないのか??
どこの保護者も、そんなこと言わないのか??

「今度同じようなイベントがあったら、もっと相談しよう、
 友達がどうするかをきちんと聞いてきて、
 皆が「行く」と言って、お母ちゃんも納得できるハナシなら、
 のんだけ行っちゃダメとは言わないかもしれないから」

と言っておいた。…ただこの場合、「皆が」というのは曲者だが。


閑話休題。

そんなことがあったので、今回のむつの行動に対して、私は少し慎重。
Mちゃんに、行ったことがあるのか、普段お母さんはどう言っているのかを聞く。

結果。
「うん、まぁ、とりあえず行ってきてご覧、わからなかったらすぐに
 戻ってくるんだよ」
と送り出す。

嗚呼、きっとのんが聞いたら「なんでむつちゃんはOKなの!!」と
凄く怒りそうだ。

でも。のん。
そんなもんなんだ。

私にも心当たりがある。
小学生だか、中学生のころに私がやっていたことを見て、
当時の姉が母に向かって、「なんで○○はいいのよ!?」と
食ってかかっていた。

1人目って、損なもんなんだなぁ、と思う。
親もひとりめ。親も初めての親。
慎重になるよねぇ。



2010年03月16日(火) 遊ぶ友達がいない

バタバタの月曜日が終わるとホッとする火曜日。
週の最初が忙しいのも、もしかして良いのかも。
…と、火曜日には思うのだ。

相変わらず、家に帰るや否や支度して、
友達と遊びに出るのん。
むつは…
約束してこなかったらしい。

「散歩に行ってきまーす」だそうで、出て行く。

しばらく時間が経ってから、マンションのインターフォンが鳴る。
「このままおさんぽしようか、
 おうちかえろうか、
 むつちゃんかんがえてるんだけど・・・」

じゃあ帰っておいでよ、と言うと
うん、と返事。

友達が居なかったんだなぁ。きっと。
こういうとがあると…なんか不憫に思ってしまうのだが、
のんのように「皆で遊ぼう」としないのは
むつの好みだからなぁ。

まぁ、いろんな経験があって良いんだろう。



2010年03月15日(月) スイミングか、ピアノか。

月曜日は忙しいーー。

このところ、学年末で学校でも忙しかったりするのか、
帰りが今ひとつ遅い、のんとむつ。
むつは帰って来てから一息つく余裕があるが、
のんは帰って、ランドセル置いて、そのままプールの道具を持って
バタバタ急いで出る感じ。

プールのロビーで見た、同じクラスのママからの携帯メールで、
学級だよりの内容を知る始末。

うーーーーん。本当はもっと時間に余裕のある習い事が良いのだけれど…。
仕方ないのかなぁ。
毎日のように習い事に通っているお子さんは
いったいどうやっているんだろうなぁと思ったりする。


本日は年に1度のプールの保護者会。
コーチから指導方針やら現状やらの報告が。
ちなみに、現在のんは上級コース、むつは中級コース。

のんはすっかり自信がついて、泳ぐのが楽しくなっているみたいだが、
むつはそれほどではなくて。

「やっぱり、ピアノがやりたい」と言う。

とりあえず、泣いたり、行く直前にぐずったりするのは
意味が無いと何回も静かに言い聞かせているのでそれはしないのだが、
それでもやっぱり、

「プールじゃなくて、ピアノがやりたい」と。

習い事、やりました→やめましたー
というのは嫌いなので、かなり頑張って続けさせたつもりだが、
それでもダメか。

「それほど我慢させてやらせるような習い事は無い」というハナシを読んだ。

確かに。
そうなのかもしれない。

とりあえず、7,8月はスイミングが休みになるので6月かぁ・・・。
6月まで頑張って、夏休みにはピアノ教室を探すか・・・。



2010年03月14日(日) イベント

我が地域、本日はちょっと大きなイベント。
…先週の雪まつりといい、今週のイベントといい。
来週は来週で、子供会主催の祭りもあると言う。

なんと祭り好きな地域か!!


さて、今回のイベントは、地域丸ごとという感じで行われるので、
子ども達も、そして商店街もちょっとした興奮状態だった。

例によって、数日前からのんが騒ぎ始める。
「○○ちゃんと、○○ちゃんと、・・・で、行くから!」

イベント(詳細は割愛するが)は、規模が大きくて
全部参加しようと思うとどうしても学区外にも出てしまう。

「ここと、ここならいいけど、ここはダメ」

はっきり言うと、そんな混雑している中にあんなちっちゃい小学生が行くなんて
基本的にダメダメ!!と言いたいところなのだが。

「えー!」
とは言いながらも、「わかった」と、のん。
まぁ、こういう姿勢は貫いてみよう。

そもそも、最初はOちゃんと、Aちゃんと廻ると言っていたのだが、
当日朝になってLちゃんとCちゃんもと言って電話がかかって来て、
でもKちゃんが大丈夫ならCちゃんはKちゃんと行くから・・・と
てんやわんや。

待ち合わせの時間もバタバタ。
だって、○○の前で10時という約束なのに、
Cちゃんのうちに10時に迎えに行く、なんて約束をしているのだもの。

「○○に10時だったら、Cちゃんの家に10時なんて約束無理じゃない?
Cちゃんだって○○の場所知ってるんだから、
全員10時に○○で待ち合わせにしたら?」

と、一応建設的に意見を述べてみたのだが、聞き入れられず。

「いいの!!」と一蹴。

結果、10時2分頃には、のんの友達の携帯からガンガン電話がかかってくる。

最近の小学生は、待ち合わせに少し遅れると携帯かけるんだなぁ。
などと感心している場合ではない。

なんかピンポーンと下にはくるわ、電話はくるわ、
おまけに本日、ホワイトデーとやら。
お返しを持って来てくれた、むつの友達。

なんか大わらわ。

いや、誰も来ない、何にもない・・・と言うのから考えれば
有難いことなのですが。
それにしても。
もうちょっと上手く、時間の約束が出来るようになれば良いのに。



2010年03月13日(土) やる気の無いお菓子づくり

先月、のんはバレンタインにあわせて「友チョコ」なるものを配って廻った。

その時にお互い交換出来た子はそれでいいのだそうだが、
のんがチョコを用意しておかなかったにも関わらず、
チョコを持って来てくれたお友達(女の子)には、
ホワイトデーにお返しをしないとならない、らしい。

そんなわけで、朝からクッキーづくり。

本当は、明日作って配りたかったのだが、
明日は明日で、イベントがあって参加するので作る時間が無いと言う。

忙しい。

ホワイトデーにクッキーを作ってあげたいのも、のん自身、
イベントに参加すると言って友達と約束をして来たのものん自身、
にも関わらず、
どうにも動きが受動的。

「どうすんの」
「なにしたらいいの」
「こうしていいの」
「おかあちゃん、やってよ」

いい加減怒るよ。
否、もう怒ってますが。

今までの私の、手を出し過ぎ、口を出し過ぎと言う姿勢も
悪かったんだなと反省したりはするのだが、
それにしてもどうしてそんなに「ムッ」とした態度で
「これどうするの」
なんて聞けるんだろう。
その神経がわからない。

何回かケンカを重ねたが、クッキーは無事に出来上がった。
のんのやる気のなさが練り込まれたクッキーだが。

午後はあっという間に遊びに出る。
とにかく、のんにとって「遊びに出る」ことが一番らしい。

それならそうで、「チョコを交換する」とか「クッキーを配る」とか
そんなことしないで、ただただ遊べば良いのに。

「私、苦手なんだ」って言って、チョコだのクッキーだの作るのを
やめたらいいのに。

そうはいかないんだろうか。



2010年03月12日(金) それぞれ。

のんは今日、いつもの「放課後遊び」のメインルームで
「6年生を送る会」に出るからと帰りが遅い。

いつも感心するのだが、
のんは本当に、なにもかもの行事に余すところなく参加している。
PTA主催の行事でも、別に私に関係なく申し込んでくるし、
放課後遊びのリーダーさんたちが主催してくださる行事も
全て予め申し込みしてくるし。

この週末、我が自治体・商店街がちょっとしたイベントを開催するのだが、
それも友達と参加する約束をして来た。

根っからの下町体質、祭り体質なのか?


そんなわけで、むつと私。
ここ数日、連続で友達と約束をして来ていたむつ、
今日は約束をして来ていないと言う。

それなら、一緒に父ちゃんの実家…つまりはバーバのお家…に
行こうかということに。
数日前から、渡す物があるから寄ってくださいと言われていたのだ。

いい天気で気温も高い。

むつはこのところすっかり虜になったインラインスケートを履いて
バーバのお家まで。
毎日のように滑っていると、偉いものでなんとなくサマになって来た。
普通に良く滑れるし、格好もよくなってきている。
継続は力なり、だなぁ。

頂くものを受け取って、むつをバーバのお家に置いて、
私は買い物。
のんは17時半頃帰宅の予定だから、
それまでに私も帰っていなければ。


むつはバーバが送ってくださるというので安心。

なんだか最近、あっちとこっちに子どもが散って遊ぶものだから、
何時にどっちがどうして、何時に戻って、
どっちはカギを持っているけれど、どっちが無くて…

よくわからなくなってきた。

もう少し、もう少ししたら、
2人とも私が居る居ないに関わらず遊びに出たり帰ったりするのだろうけれど。
それまでの間、なかなか慌ただしいなぁ。



2010年03月11日(木) 早く行く理由

むつの学年、今月は「あいさつ隊」。
この日記でも何回か書いている話だが、
学年ごとに数人ずつ当番で決められた「あいさつ隊」が、
朝の登校時に「おはようございまーす!」と声かけをすることになっている。

登校時にたすきをかけて挨拶をするから、
あいさつ隊の当番の児童は8時までに登校することになっている。

のんとむつの行く時間は、(我が家が学区域のかなりはずれの方にある為に)
普段から早めなのだが、
あいさつ隊の時はそれよりも更に数分早め。

でも、むつはそれよりもっともっと早く行きたい、という。

8時に到着すれば良いのに、
7時45分頃に着くくらいに家を出たがって、
そのようにMちゃんとも約束をしてくる。

ええ?!なんでそんな早く??とビックリしたのだが、
「いいの!」の一点張り。

「・・・早く行くと、何か良いことあるの?」
と、私としてはフレンドリーに聞いたつもりだが、
「とくにないよ」
とつれない返事。

「誰かとおしゃべり出来るの?」
と聞いても
「誰もいないよ」

ええーーーー?
じゃあどうしてそんなに早く行くのよ!!

「べつに。」とむつ。

なんじゃそりゃー!!

うーーん。
まぁ、学校内には入っているはずだし、
きっと先生はいらしているのだろうから、悪いことをしているわけでは
ないし・・・。

まぁ、なにか理由はあるのだろうが、
「お母さんに言わないこと」もあるのだろう、と思うことにする。



2010年03月10日(水) 特に滞り無く

昨夜は遅くに雪になって、かなり降り続いたらしいのだが、
雨まじりの為に残らなかった様子。
今朝は粗大ゴミのゴミ出しもあって心配した積雪だったが
なんということもなく。

寒いなぁ。

下校して、
のんはいつもの通り友達とT公園へ。
むつは、インラインスケートを持ってRちゃん宅へ。

Rちゃん宅は商店街の中にあるお店屋さん。
お店屋さんの2階で、一緒に宿題をさせてもらって、
その後外に遊びに出るのだと言う。

Rちゃんのママさんには、何回か顔を合わせるたびに
お店にお邪魔して申し訳ないと話をしたりするのだが、
パパもママもお店に居るから、いいのよ〜、と言ってくださる。
申し訳ない。お世話様です。

夕方見に行くと、寒い中よく遊んでいる。

のんはのんで、一所懸命に17時前に戻って来た。
・・・なーんだ、出来るんじゃないか。
どうしてあんなに怒られる前に、そうやって時間を守れない?



2010年03月09日(火) それぞれ遊びに

最近、というよりも、むつが小学校に入った頃からの気がするから
ここ1,2年か、
どう考えても「子ども達と私」の時間が短い。

そりゃそうだ、
家に帰って来るなり外に遊びに出る。
基本は「宿題をしてから遊びに出る」なのだが、
それだと(特に6時間目まで授業のあるのんは)
15時半過ぎに帰宅して、宿題をしていると16時過ぎてしまう。

今はだいぶ日も高くなって来たから、17時半までOKだったりすることもあるが
基本的には17時が門限。

となると、実質1時間も遊べない。
→宿題は帰宅してから、となる。

すると、子ども達が帰って来る→遊びに出る→帰宅する頃は
ちょうど私は夕食の支度。
子ども達はその間に宿題。
当然、おしゃべりはしないから、同じ家には居るけれど、
特に「子ども達と過ごす」と言う感じではない。

まぁ、夕食の時にはいろいろハナシも出来るから、
仕事を持っていらっしゃる御母様のお家や、
塾に通っている為に夕食が別というお家に比べれば、
会話はあるほうなのか?とは思うのだが。

という長い言い訳で

今日はそんな日で、子ども達とあまりしゃべった覚えがない。
酷いハナシだ。

のんは帰るなり、隣のマンションのエントランス奥、
雨がかからない場所に遊びに行く。
隣のマンションの友達と遊ぶから、良いのだそうだ。

とはいえ、
「エントランス奥なんて、通る人もいるんだからダメなんじゃないの?」と
目を三角にしてみたら、
「Cちゃんと座っておしゃべりするだけだから」
と返された。

座っておしゃべり!!
なんと、それが楽しいお年頃になったのか。

むつは、児童館に行くのだと言う。
友達と誘い合って約束しているらしい。
まぁ、良かったこと。

むつが友達と約束をしてくると、嬉しくて全面的にバックアップしたくなる。

そして、
17時少し前にむつを迎えに行き、
家に戻ると、のんが戻って来ていた。

さすがに昨日あんなに叱られて、時間を気にしたらしい。
えらいぞ、のん。

明日はそれぞれ、誰と約束して来て何処で遊ぶのだろう。

私とハナシをする時間が少ないとは思うものの、
やっぱり、元気に友達と遊んでくれるのが一番有難い、と思う。



2010年03月08日(月) のんと門限

最近、日が延びた。
以前は16時半になるともう暗くなっていたが、
ここ数週間は天気さえ良ければ17時半くらいまで普通に遊べる明るさ。

まぁ、子ども達が学校から帰って遊べる時間は限られているから、
日が長いことは有難いのだが・・・。

ただ。
決められた時間は守って欲しい。

最近、子ども達には17時半までに帰っておいでと言ってある。
ただし、例の学区外のO公園などにのんが行った時には、
17時には公園を出なさいよ、と言ってある。
(単純に距離が遠いので、17時半に出ると18時近くになると思うため)


それなのに。嗚呼それなのに。

友達の家に行って、17時40分過ぎても帰ってこない、のん。

いや、わかっている。
片付けに手間取ったとか、
○○ちゃんが忘れ物したとか、
一緒に帰るんで待っていたとか、
そういうことはあるだろう。

自分にも身に覚えがある。
だから、
急いだ様子で帰って来て、「ごめんねー!!遅くなっちゃった!」
「○○ちゃんを待っていてね・・・」とか、
可愛げのある言い訳をしたら、それはそれで
「うん、次回は気をつけてね」としていることも多いのだが。

今日はシラッとして、当然のような顔で40分過ぎに帰って来た。

おまけに、「どうして遅かったの?なにかあった?」
と聞くと、
「Cちゃんがまだ帰らないって言ったから」
と言う。

なんだとーーー!!

大したハナシでもなく遅れて、しかもCちゃんのせいにして!!

ムカーー!!

ということで、
明日〜金曜日まで、のんの帰宅時間は17時前ということになりました。

17時前に家に入っていなかったら、
もう来週は遊びに出させない、ということになりました。
わはははは。
何処で遊んでいても17時まで。

17時に家にということは、近くの公園でも16時50分には出ないとダメ。
遠くの公園なら16時半に出なければならない。

怒られて、それを言い渡された時にはなにも言わなかったのだが、
しばらくしたら
「○○公園だったら、16時何分?」とか、
「○○公園ならギリギリまで遊んでも良いんだよね?」
などと、身の程をわきまえない(叱られてるとは思わない)発言が続き、
さらに怒られるはめになる。

どうしてもうちょっと自分でよく考えないんだろう。



2010年03月07日(日) 雨だけど祭り

昨日、雨が降ったり止んだりしながらも
とても楽しく雪まつりの一日過ごしたのんとむつ。

のんは、「日曜日も10時集合ね」と友達と約束をして帰って来たらしい。

「雨のときはどうする?」と決めていなかったのが
まだまだ4年生らしい、浅はかさ。

案の定、というか予報通り、朝から雨。
それほど激しい降りではないが、間違いなく祭りを楽しむような天気ではない。

とりあえず、声はかける。
「雨だから、おまつり行かれないね?」

そして予想通りの声。
「えーーーっ?!」

もう、全く当たり前のように「行く」ことしか考えていなかったらしい、
バカのん。
雨が降っているから、無しだよね?と何回か言ったのだが、
「約束しちゃったから」の一点張り。

まぁ、10時にと待ち合わせ場所まで決めて来たのだから
そこは譲ろう。
待ち合わせ場所に行って、友達に「残念だったね」と話をして
戻っていらっしゃいと言うと、
「だって、雨がかからない場所があるからそこで焼きそば食べるもん」

うーーーーん!!

違うよ!そうじゃないよ!!雨だったら、行かないんだよ!!
でも、待ち合わせ場所に来たお友達が居たら悪いから、
とりあえず待ち合わせて、「残念だったね、また遊ぼうね」としなさいと
言うのだが、一向に飲み込まない。

雨だの、雪だの知ったこっちゃない、という態度。
どういうことか。

屋根のあるところで焼きそばを食べて帰ってきたいと言い張る。

賛成はしない。
でもお小遣いも用意したことだし、なにかひと品買って、
出来るだけ早く帰って来なさい、と言うと

「じゃあ12時前に帰ってくれば良い?」

おまえは何を聞いているんじゃ。
10時に集合して、何か買って、それで帰っていらっしゃいと言っているのだよ。

イライラ、ぐつぐつとお互いが沸騰したころに10時。
数分前にのんが玄関を出て行ったのだが、
その数分後にはインターフォンもなるし、電話も鳴る。
みんな、「のんちゃんいますか?」と。
雨だからどうしようかと相談したかったのだと思う。

ああ、そうか。こういう場合はみんな電話で連絡を取り合うのか。


結局、のんは行った時よりも少し穏やかになった顔で、
数十分後に帰って来た。
ちなみにあれだけ恋い焦がれた焼きそばは、高くて買えなかったのだと言う。

ガチャガチャをやって、景品を持って帰って来た。

どうも、家から一反出たり、友達と遊べたりすると
すっきり気分が良くなるらしい。

それはそれで良いのだが。

最初から、「でも遊べるもん」とか「12時まで」とか言わずに
「はーい」「でも少し遅くなったらごめんね」とかにしておけば、
こんなに朝から険悪な雰囲気にならなくて済むのに、と
密かに思う。

下手なんだよなぁ。
でも、小学4年生だったら、当たり前かなぁ。



2010年03月06日(土) 今年の雪まつり

地元の公園にて、自治会と商店街が主催した「雪まつり」。

昨日のむつの早退で、…もとい、
天候があまり良くなくて、開催されるかと心配したが、無事開催。

ただ、毎年恒例の雪像に関しては
我が小学校は朝集合して作ったので大幅に崩れずに済んだが、
昨夕作った小学校については雨と気温のせいですっかり解けてしまって
何の形かもわからない。
せっかくだったのに、可哀想に。

例によって、早朝から手伝いなどしていた為に、
私は子ども達より先に公園に。
雨が降ったり止んだりの天気でセレモニーは開催が危ぶまれるが
とにかく模擬店は出ているから、子ども達にも声をかける。

今回はやっと、のんが上手に友達と約束出来た。
朝渡して来た500円を大事に持って、
プラス、のんは自分のお小遣いもさらに持ってやってきた。

結局、のんは昼ご飯も友達と焼きそばを買って食べたりして過ごし、
全部で700円超使ったらしい。
帰宅も、すっかり夕方になってからだった。

むつは、途中で来た父ちゃんと一緒にふらふらと、
団子を買ったり、ポップコーンを買ったり、
楽しそうに過ごして使った金額は250円。

途中から、Mちゃんと合流してそれはそれは楽しそう。

むつはいったん昼食で戻って来たが、
午後も、「もしかしてMちゃん、またきているかも!!」などと言って
飛び出して行く。
(残念ながらMちゃんは居なかったそうだが、それでも楽しんで来たらしい。)

私は午後の手伝いは特に無いので、のんびり。

夏はなつまつり、冬は雪まつり、
この辺の子ども達は楽しそうで良いなぁ。



2010年03月05日(金) むつ、またしても早退

昨日、あまりに不安定に泣いたりして
Mちゃんが来たことを非常に嫌がったりしていたので、
とりあえず親として心配していたのだが。

・・・何事も無かったかのように、
Mちゃんと仲良く登校する、むつ。

いや、まぁ、うん。
仲良しなのは良いことだが。
じゃあ一体、昨日のはなに?と思う。

ただ単純に、Rちゃんとだけ遊びたかったのに、邪魔されると思ったの?
うーーーーーーん。


と思っていたら、学校から連絡が。
(余談だが、しかも連絡、つまり職員室から携帯に電話があった時に
私は学校で仕事をしていた為に、マナーモードで気付かなかった。
保健室の前を通って呼び止められた。)

むつが頭痛と発熱だと。

えええっ。

手を触ると…確かにほんのり?
とにかく頭が痛いと言う。

ただ、養護の先生によると今日は花粉の飛散が酷いから、
もしかしたら花粉症のせいかもね、とのこと。
確かに。暖かすぎるほどの陽気で、しかも風もある。

自転車で連れて帰る。これが11時頃。

家に着くとそのままぱったりと寝てしまう、むつ。

起きたら、夕方の16時だった。
体温を測るが平熱。
頭痛はどうかと聞くと、治ったと言う。

お腹がすいたというので、とりあえずパンとスープ。

それからまた暫く寝て、
夕飯はまた元気に食べる。

・・・ただの寝不足?
いや、やっぱり花粉のせい??

むつはたまにこういうことがある。
1日、食事も風呂もすっ飛ばして、とにかく寝て、寝て、寝て、
回復するようなこと。

寝不足?普段の睡眠が足りていない?と思うのだが、
我が家はきっちり21時には(子ども達の寝室は)消灯、
朝は6時半起床なので、9時間半は寝ている。…はず。

よく「睡眠は量より質」と聞くが・・・我が家の睡眠環境だと
あまり質の良い睡眠が摂れていないのかもと不安になる。
どうすればいいだろう。

とにかく、むつは元気になりました。



2010年03月04日(木) 引き続き、むつ・・・。

昨日とうってかわって、冬空。寒いー。寒いーー。
びっくりするほどの気候の変化に、むつも今朝から咳が出る。
なにやら精神的に不安定な感じだったのも、
もしかして体調が悪かったせい?などと思ったりする。

とりあえず、元気で居てくれ。

今日も今日とて。
むつ、Rちゃんと遊ぶ約束をして帰って来た。
宿題も我が家で一緒にやってから遊びに出るというので、
支度をしていたのだが。

Mちゃんが、「家に誰もいない」と言って我が家に来た。

今日はいつもより少し早めの下校だった為に、
いつも帰っているはずのMちゃんのおじいちゃんがまだ来ていないらしい。

あらら、それは困ったね、じゃあおじいちゃんに連絡してあげようか、
などと玄関先で私が言っていたら、
むつがもう泣きそうになっている。

むつはRちゃんと2人だけで宿題をして、
2人だけで遊びたかったのに…ということである。

Mちゃんに「○○さんちにいます」と紙に書かせて
おじいちゃんが来た時に気付くよう、Mちゃん宅のドアに貼りに行っている間
やはり泣く、むつ。

どうするの、Rちゃんがくるのに。
お母ちゃんが勝手にMちゃんを呼んだんだから、
お母ちゃんがMちゃんの相手をしてよね、
などと言って、ひたすら泣く。

うーーーーーーーん!!

でもさぁ、カギが無くて家に入れなかったら困るでしょ?可哀想でしょ?
お爺ちゃんが来るまでのほんの数分なんだから、
家に入れてあげないと可哀想じゃない?

と言うのだが、

「もういいよ!!」と怒りながら泣いている。

そこに「まだお爺ちゃん居なかった・・・」としょんぼり戻ってくる、Mちゃん。

幸い、家の奥の方でむつが泣いているので
私はMちゃんと玄関でしゃべって、
「むつは今日、お友達と約束してもう行くみたいだから、
 私とおしゃべりしてようかー」
などと言い、
「お爺ちゃん、まだだねー」
と下をのぞいたりしていたのだが。

幸い、5分もしないうちにおじいさまが現れて、
Mちゃんは無事帰れたので事無きを得たのだが。

・・・それにしても。

好き嫌いがはっきりしていると言っても、
困っている人を助けるのは別じゃない?と思う。

しかも、毎日のようにむつがMちゃんに意地悪されているとかなら
まだ気持ちはわかるのだが、
そう言うわけでもないらしい。

・・・うーん。

もう少し、むつにはっきり
「そう言う態度はとるべきでない」と言った方が良いんだろうか。

でも多分、むつは自分で自分の態度が
私に注意されるようなものだとわかっている気がする。
だからこそ、
「もういいよ!」という怒りなんだろうと思うんだが・・・。

Rちゃんと遊んで、帰って来てから
真面目にむつに話をする。

どんな風に思っていても、困っている人は助けてあげないといけない、
特に今回の場合、同じマンションのお友達なんだから…
などと言うと説教臭いのだが、
むつは真面目に(真面目そうに)聞いてくれるので救われる。

今、Mちゃんとあまり仲が良くなくても、
学年が変わって、お互い少しずつ成長すれば
もしかして凄く良い友達になることだってあり得る。

できるだけ、できるだけあまり交際範囲を狭めない方が
いいのになぁ・・・と思うのは大人の考えだろうか。



2010年03月03日(水) むつの考え方

最近、むつがよく泣く。

昨日は昨日で友達を誘う誘わないで泣くし、
今日はまたちょっとした、他愛無いこと(少なくとも私にとっては)で泣く。

のんはイライラすることや怒りっぽいことはあっても、
メソメソしたりすることは無かった。
むつがメソメソしていると、つい「いいよいいよ」と
味方をしてしまいたくなる。
いけない、いけない。

ある程度は甘えさせることも大事かもしれないとは思う。

のんは「可愛い、可愛い」と甘えさせると
照れて怒るタイプだったが(かなり小さい頃から)
むつはきっと、毎日「可愛い」と言って欲しいタイプなんだろう。

のんは「がんばれ!」と発破をかけると頑張るタイプだが、
むつは「そのくらいでいいよ」と言ってかばって欲しいタイプなんだろう。

違いはよくわかるのだが、
でも、
だからといって、むつばかり甘やかすわけにはいかないなぁと思う。

我が家のルール、例えば学校にはきちんと遅れずに行くとか、
父ちゃんの見送り、出迎えなどをきちんとするとか、
我が家で決められた基本的なことは一本筋を通しておいて、
それ以外は少し甘めにするべきか。

難しい。


いろいろこちらで考えて、思い悩んでいる割には
今日はむつ、昨日言っていた「Mちゃん」と一緒に
楽しげにローラーブレードで遊びに出て行く。

・・・。

ま、そんなもんなんだろう。



2010年03月02日(火) 誰と遊ぶか〜むつの好みの問題

珍しく、のんとむつが揃って帰って来た。
どうやら2年と4年、ほぼ同時に下校になったらしい。

エレベーターを下りながら、のんが、むつの友達のMちゃんに
「じゃあねー、あとでねー」と手を振ると、
むつが少しムッとした顔で玄関に入って来た。

どうした?

と私がむつに声をかけるより先に、
のんが
「今日ね、Cちゃん(4年生)と、Mちゃん(今手を振った2年生)と、
 のんとむつでうちの家で遊びたいんだけど」
という。

ああ、4人で…、それならいいよ、と言おうとした瞬間、
むつが声を荒げて、
「Mちゃんは呼んでないよ!Mちゃん勝手にいれないでよ!!」
と叫んで、泣き出してしまった。

えええ。
ど、どういうこと?どうした??


聞けば、そもそもはCちゃんとのんとむつの3人で
昨日のプールの帰り道から「遊ぼう」と約束していたらしい。
遊ぶ内容としては、人形遊び。

そして、のんは何の深い考えも何も無く…
…もしかしたら2年生が居た方がむつは良いだろうと思ったのかもしれないが…
帰り道に一緒になったMちゃんに「Mちゃんも来る?」と声をかけたらしい。

ふーーーーーーーーむ。

のんは、「人数が多けりゃ多いほど楽しいじゃん?」というタイプ。

そしてむつは、「最初から決めていた通りに遊びたかった」と言う。
・・・そして・・・多分、というか間違いなく、
最近Mちゃんとむつの仲があまり良くないから、
呼びたくなかったんだろう。

のんは、よくも悪くもそういうことにとても鈍感で、
「もしかしてむつちゃん、Mちゃんをあんまり呼びたくない?」とは思わない。

「なんでー?2年生も居た方が良いじゃん」
という感じだ。

両者から話を聞くが、むつはとにかく泣く。
うーーん。

とりあえずは、最初から決まっていたのに
Cちゃんにもむつにも相談なく他の子を誘ったのは、まずいかな?という
話になり、(Mちゃんには可哀想だが)のんがMちゃんに
「ごめんね、今日はやっぱり遊べない」とハナシをしに行く。

まぁ、お互い小学生だし、
Mちゃんも今日遊びに出られるかよくわからずに返事をした様子なので、
それは大丈夫だろう。

本当はMちゃんの手前、Cちゃんを呼ぶのも憚られると思ったのだが、
昨日から約束していたとのことだったので、
少し時間をおいて、Cちゃんと遊ぶことになった。

3人で、予定通り人形で遊んで、普通に解散。

だがしかし。
Cちゃんを見送ってから考える。

・・・むつ。

まぁ「Mちゃんがあまり好きではない」というのはアリだろうと思う。
私の考えとしても、「クラス全員と仲良しこよしで」なんていうのは
ナンセンスだと思うし、
別に面と向かって「あんたなんか嫌いよ」ってハナシをするわけではないし、
特にMちゃんとは毎朝、毎下校一緒に行き来している。

でもなぁ。

たぶん、小学生としてはのんのように
「誰でもOK!皆で遊ぼう!!」と言うほうが、毎日楽しく過ごせるんだろうなぁ。

むつのように、「あんまり好きじゃないけど…」と思いながら
一緒に登下校したり、姉がその子を誘う様子を見て、
「Mちゃんは誘っちゃダメ!」とその場では言えずにガマンする方が
学校生活過ごしにくいだろうなぁ・・・。

そして。
私自身も、まるっきりむつと同じタイプだったので、
苦笑するしかないのだ。



2010年03月01日(月) 歩いていこう

風邪をひいてまさに寝込んでいる間に、2月が終わってしまった。

朝になると、格段に喉の痛みが治まっている。
昨日ただひたすら寝て、トローチとうがい薬を使い続けた結果か?

なんにせよ、良かった。

さあ、病み上がりだが今日は保護者会。
今度はむつのクラスだ。

ただこちらはちょっとやっかい。
というのも、月曜日はプールの日。
保護者会に出席を諦めて送っていってもいいのだが、
せっかくの学年最後の保護者会。
最後にこの1年間の活動の写真のVTRも見られると言うから、
ぜひ参加したい・・・。

というわけで、
のんに相談した。

いつもは15時50分頃から自転車で行っている。
前回のように、私が付き添えないときはバスで行っているのだが、
どうものんとCちゃんの4年生が、バスの時間に間に合わないらしい。
(前回、やはりどう考えても1本バスを逃したらしい)

それならば。
15時30分には下校になるはずなので、
そこで私がプールのバッグを渡し、ランドセルを受け取って
すでに一旦下校してからプールの支度をして来ているむつを連れて、
同じく3年生のCくんも連れて、
4人で歩いていかない?
と提案。

子ども達の足で歩くと、学校からプールまで15〜20分。
家から歩くよりはずっと近いし、
天気も良ければ、4人で歩いていくのは楽しかろう。

むつは最初「えー」とか「疲れるー」などと言っていたが、
結局2人とも承諾。
CちゃんもOK、ということで、

私は少しだけ保護者会に遅刻して行くのを覚悟で、
のんとCちゃんとむつにプールバッグを渡して、
Cくんと合流させて送り出す。

門の外まで出て、こっちの方角だからね、○○が見えたら曲がるんだよと
いつも通っている道に出る方向だけを指示する。


保護者会が終わり、迎えに行く。
のんたちのクラスの帰りの会が遅れて、予定よりも出発時刻が大幅に
遅くなったのだが、
4人とも元気に到着して、元気に泳げた様子。
行く道のりで食べるように渡したバナナも、4人で分けて食べたらしい。

ふふ。楽しそう。

これから、暖かくて天気が良い日は自転車をやめて歩くのも良いかもね。
あー、むつが嫌がるかなぁ。


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