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おかあしゃんのめんめ
2003年09月27日(土)

地震に備えて、非常災害用の備品を整理している時のことだった。

「あ、あった!」と嬉しそうに夢音が持ってきたものは
懐中電灯の豆電球だった。

「何みつけたの?」と聞くと、「おかあしゃんのめんめ!」と
目を輝かせていう。

それは目なんですか…。

コンタクトを出し入れしているときにじっとみていたから、
きっと目を出し入れできると思っているんだろう、
しかし豆電球とは。(^^;)



一日郵便
2003年09月11日(木)

今日はちょっとびっくり。
その日出した郵便がその日到着することが判明したのだ。

朝一で区役所に行った。
けむの印鑑登録をしにいくため。
本人ではないため、いろいろと書類が必要で、
ぬかりはない!と思って行ってみたら、
保証人の印鑑証明書がなかった…。

保証人の押印と印鑑証明書は、代理人が印鑑登録申請する場合に
必ず必要なものではない。
代理人が印鑑登録申請する場合に必要なのは、委任状なのだが、
保証人の押印と印鑑証明書があると、その場で即、印鑑登録ができ、
印鑑証明書が取れる。
だいたいはこの印鑑証明書が自動車廃車申請に必要なために
やっていて、今日こそは書類を揃えて、運輸局に行くぞ〜と
意気込んでいたのに、書類は揃えることができないことになった…。

保証人がいない場合、文書回答方式がとられる。
印鑑登録する本人の住所に文書が送られ、その文書を
区役所に持っていき、登録が完了する方法なのだが、
印鑑登録の説明パンフには「30日前後に届く」と
書かれてあった。

はぁ、30日待たなきゃならんのかぁと憂鬱な顔をしていたら
区役所のおねえさんは、速達もできますよ。といい、
番号札を渡し、少し待っててくださいと言った。
お金(速達料270円)も払ったし、何を待つんだ?と
思いつつ待つこと数分。
違うおねえさんから呼び出され、封筒と、回答書、委任状を
見せられ、これを本日送りますんでと言われた。

その日送れるのに、なんで30日前後と書いてあったのか不思議に
思ったけど、とりあえず、急いでくれたんだろうと勝手に解釈。

生活になんら支障が起きるわけじゃないけど、
さっさと済ませてしまいたいものだ。
なにしろ、車がおなくなりになって、もう1年近くたとうとしている
んだから…。
車を登録したとこから2度も引越をしてしまったものだから
必要な書類が増えて、役所に何度も足を運ぶことになってしまった。

ほんとうは区役所を出てそのまま運輸局に行きたかったんだけど、
家に帰ることになった。

その日の夕方、区役所から手紙が着いた。
それはまぎれもなく、朝、おねえさんに見せてもらった封筒とその中身だった。

なんとその日に出したものがその日に着くのか?
ちょっとカンドーした。



休み…
2003年09月09日(火)

今日もまた東急ハンズは休みだった。
先週の1日に続けて2日目。
9月の定休日はこれでおしまい。
9月の定休日すべて制覇してしまったのだった…(T_T)



最近の夢音語
2003年09月08日(月)

★ペテト
:訳「ポテト」

★かいもんいこっか。着替えしよっか。おかあさん、着替えしよっか。
:真似らしい。おかあさんも着替えしろと言っている…。

★これはぁ〜。これはぁ〜。
:訳「これは何?」

★パパとけむちんとおとうさんと同じねぇ。
:同じ人を違う呼び名で呼ぶことを理解しているらしい。

★うみはひろいわ、大きいな♪
:なぜか「わ」。

★べべべーたー
:訳「エレベーター」

★たまごぎ
:訳「たまねぎ」・卵と混乱している模様。

【得意の歌・今夢音の中ではやりの歌】
機嫌がいいと歌いだす。電車の中でも歌う…。

・海

・くいしんぼうのオバケの子
:特に「残念でしたまた来てね」のフレーズ。




ムカデ事件
2003年09月03日(水)

ムカデがあらわれた。

朝、けむが言う。「ムカデがいた。」
夢だろうと言ったが、親指くらいの全長のムカデが
夜中に手を這っていたと言うのだ。
そしてピンと手ではねたら、どっかいったと。

ムカデというと、這うとミミズ腫れができるイメージが
あったのだが、けむの手はきれいそのもの。
夢だろうとまた思い、それほど重要に思っていなかった。
なにしろ、ここは二階。蚊すら現れないんだから。


昼は、朝そんなことがあったことも忘れ過ごしていた。


夜になって、けむが言った。「ムカデいた?」
あ、、、、忘れてた。
ムカデの存在なんか無視して生活してたよ。
「ふとん干さなかったんだ。」
けむとしてはムカデ成敗に乗り出してくれていると思っていたらしい。
ムカデ自体忘れていた私は天気の悪い日にそんなこともするはずもなく
のうのうとしていたのだ。

そして、ムカデ捜索がはじまった。
もう半日経つのに、この部屋にはもういないかもしれない。
ムカデ本人を見てもいない私はびくびくしながら、
布団を一枚一枚はがしていった。
ここでもないここでもないとはがし
最後の一枚が残り、もういないだろと思い
はがしたところ、黒いへにょっとした糸のようなものがあらわれた。
思いのほか、小さかった。
たしかに親指ほどの長さだが、細かった。

そこは私と夢音が昼寝していた布団の真下だった。
踏んで寝てたのね…。

生きてるとか生きてないとか言いながら、
けむがつまんで外に投げた。

なんてことない事件だったけど、こう清潔(?)なところに
いるとちょっといるムシが怖く感じるもので、
観察すらできなかった自分に自己嫌悪。

同定くらいする意気込みでいなければ。



ちなみに私がちいさいころ祖母の家でみたムカデは体長10センチは
あろうかという大物だった。
全体的に太く、こんなのに這われたら・・・と怯えたものだった。

祖母はそのムカデを箸でつまみあげ、フライパン(使わなくなったやつ)で
いためていた。(成敗のため。食べるためではない。)

ふと思い出したが、祖母は強かった。




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