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あげます!?
2003年08月25日(月)

横浜市は、地下鉄の車両をタダでくれるらしい!
→横浜市交通局

しかし、もらっても…。



安い!早い!ランランラン♪
2003年08月12日(火)

とうとうやってきた引越の日の朝。

初めて業者さんに頼むだけあってなんだか緊張して早く起きてしまった。
なにしろ荷造りに不備があると追加料金をもらう場合がありますと
あったので、ついつい大丈夫か心配なせいもあった。
一番大きな理由としては、荷物への記入。
各荷物にはそれぞれアパート名、部屋番号、名前を記入してくださいとあり、
それをやっていなかった。
もうパソコンも分解していたので、手書きで1枚の紙にセコセコ10組
ほど書き、朝からコンビニに行ってコピー。
セコセコ切り取り、荷物に貼り始めた。

段ボールやいろいろな荷物を含め100点以上になっていた。
その上、段ボールは山積みになっていて、奥に置いたものに
とても届かない。

3分の1くらいに貼り終わらないまま、業者さんがやってきた。
あぁ、どうしようと思いつつ迎いいれたものの、あとで分かるのだが
この名札貼りは必要なかったのだ。
さらに、あとあとこの名札はずしに無駄な時間をとられることとなる…。


引越屋さんは、ラン引越センターなるとこを選んだ。

最初は不動産屋のエイブ○さんとこが仲介している
アーク引越センターに見積もりをしてもらった。
最初、パンフをもらっておきながら、電話で聞き違えてから
しばらくアート引越センターかと勘違いしていた。
なんともまぎらわしい名前だ。

アークから見積もりに来たのは人のよさそうなおじさん。
見積もり提示額は7万ジャスト。

私は聞いた。
「引越の相場分からないんですけど、普通どれくらいなんでしょうか。」

おじさんは言った。
「エイブルさんとこだから格安でやるんですよ。
もし普通に来られたら、8万〜10万ですね。」
(この時点でまだアートだと思っている…)

もちろんその場で決めるつもりのない私は言った。
「とりあえず相談して明日の朝ご返答します。」

するとおじさんは言うのだ。
「もう日も近いですし、契約が確実なんでしたら布団袋(無料)
置いていきましょうか。」

ぜんぜん相場を知らない私はまたこんな接待しないとめんどくさいし
格安なんなら、たぶんここに決めるだろうと思っていたこともあり言った。
「たぶん決めるとは思いますが、、、。」

おじさんは言った。
「じゃあ、トラックもなくなるといけないし、
(予約)ここで電話してとっちゃいましょうか。」

今思えばどうしてか分からないけど言ってしまった。
「じゃあ決めます。」

おじさんはそそくさと本部らしきところに電話をして
電話を切ったあと、言った。
「(本部が)あぁ、エイブルさんかって唸っていました。
ほんとは(安いから)受けたくないんですよ〜。」

そして、おじさんは布団袋を置いて去っていった。


おじさんが去ったあと、勢いで決めてしまっただけに
不安になり、ネットで調べてみた。
引越の値段って荷物や距離によって違うからか
公開しているところはなく、分からない。
見積もりをしないといけないらしい。これはめんどくさい…。

そこで見つけた簡単に引越業者各社の見積もりが受けられる
「100社へ引越し見積もり」に頼んでみた。
「100社」というわりに結局見積もりメールが来たのは
たった5社(ハロー・ラン・ベスト・カルガモ・アリ)だった。

ハロー :38,000〜42,000
ラン  :32,000
ベスト :37,000〜46,000
カルガモ:訪問見積のお願いメール
アリ  :20,000〜35,000
(2トンロング車分の容量)

しかし、おかげで衝撃的な事実が発覚した。
見積もり額がなんと3万台から4万台だったのだ!

アークの半値!!

そしてもうひとつ。
見積もりメールが来るまで見ていたBBSで
アークのよくない噂を見てしまった。
最初はアートだと思っていたから、他人事の
ように見ていた記事だったが、ふとあれ「ク」だ、
と気付いてから、アークに頼むことにちょっと
不安を感じはじめた。

そんなこともあり、ランさんに乗り換えてしまった。
(BBSにも特に変な噂もなかったので。)

そんな経過があってランを選んだんだが、
この選択は正解だったと思う。


ランのおにいさんはさわやか〜。でした。
なにより早い。

黒髪でやせていて目がぱっちりした礼儀ただしいお兄さん(年齢不詳)と
茶髪で背が高く寡黙なお兄さん(たぶん学生さんだろう)の
ふたりがやってきた。
家からトラック前まで荷物を運ぶのが茶さん、
トラックへ整理し乗せるのが黒さん。
家の中で傍観していたため、茶さんの運びぶりしか
見ていないのだが、これがすごい。
常に段ボールを2つ以上かかえ、すばやく持っていく。
あの重い冷蔵庫をたったひとりで持ち上げ持っていく。
その早さに目が点になってしまった。
そしてあっという間に部屋はがらんどうになった。
お兄さんたちが現れてからたった30分後のことだった。

新しい部屋への運びこみも同じく30分ほどで終了。

そして、滝のような汗をかいたふたりは
33,600円と粗品と冷たい缶コーヒーを受けとり
さわやかに去っていった。

聞いたとこによると、今日は3件やるらしい。

ふたりの背中を見て、がんばれがんばれとエールを送った。


はじめて業者さんのはたらきを見たけど、
文句なしの働きぶりだった。
これでトラック代や移動料、人件費を
入れて3万というのはかなり安いんではないかと思う。

ちなみに粗品はプーさんのタオル。
おじさんだったらどうしようと思いながら
買ったけど、あのおにいさんたちなら似合うだろうと
勝手に満足し、おにいさんたちがプーさんのタオルを
使っているところを想像し、ほくそ笑むのであった。



宇宙人
2003年08月08日(金)

宇宙人発見!

草抜きの途中に不思議な生き物を発見。
最初ミミズかと思ったけど、ミミズにしては黒い。
なんだこいつはと好奇心がわき、まわりの草を抜き
全身を見てみた。

ヌルヌルでテカテカで黒光りしていて、長い。

そして、なんと頭がふたつに分かれている!?



みたこともない動物だった。
ミミズの奇形?と思いながら、
草抜きが終わり調べてみた。

どうやらプラナリアの仲間で「コウガイビル」というらしい。
ヒルというっても血は吸わない。
参考→ザ・むし(昆虫裏日記)

プラナリアのように再生もするらしい。
あ〜、ちょっと切り込みを入れてみたかった。(=_=)



夢音生物手が丸に。
2003年08月04日(月)

夢音生物の手が丸になりました!
夢音がいうには「また、ふうせん」といっているので、
手ではなく風船の可能性もありますが…。




やもり!!!!!!
2003年08月03日(日)

なぜ、家の中にやもりが?
夜中に起き出し、ちょこちょこと絵を描いていた。
のどが渇き、お茶を飲みに台所へ。
ふとテーブルを見るとうごめくものが…。
また(…)ゴキさんかと思うと、なんだかなめらかな動き。
よ〜く見るとヤモリさんではないですか?
かなりのショック。
本来ならつかまえて外に追い出すべきなんだろうけど、
なんだかショックのあまり逃がしてしまった。

見なかったことにしよう。うん、、、。



じゅげむじゅげむ…
2003年08月01日(金)

いつのまにか、じゅげむをすべて言えるようになっている…。
夢音ではなく自分のことなのだが、、、。

じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつうんらいまつふうらいまつ くうねるところにすむところ やぶらこうじのぶらこうじ ぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがん しゅーりんがんのぐーりんだい ぐーりんだいのぽんぽこぴーのぽんぽこなーの ちょうきゅうめいのちょうすけ

NHK教育の「にほんごであそぼ」という番組のおかげのようだ。
ほぼ毎日のようにじゅげむをそらで言う人が紹介される。
それを聞いてたとはいえ、覚える気もないのに覚えてしまうとは
反復学習のすごさか!?

ちなみに漢字で書くと、

寿限無寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の 水行末雲来末風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポパイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの 長久命の長助

この名前は大変縁起のいい名前でよい意味を持つ言葉盛り合わせなのである。

「寿限無」は「寿限り無し、つまり死ぬ時がないということ」。
「五劫のすりきれ」は「一劫というのは、三千年に一度、天人が天下って、下界の巌を衣でなでるのだが、その巌をなでつくしてすりきれてなくなってしまうのを一劫という。それが五劫というから、何万年、何億年かかぞえつくせない」。
「海砂利水魚」は「海の砂利も、水にすむ魚もとりつくすことが出来ない」。
「水行末、雲来末、風来末」は「水の行く末、雲の行く末、風の行く末、いずれも果てしがない」。
「食う寝るところに住むところ」は「人間、衣食住のうち、1つがかけても生きてはいけない」。
「やぶらこうじのぶらこうじ」は「やぶこうじという木があって、まことに丈夫で、春は若葉を生じ、夏は花咲き、秋は実を結び、冬は赤き色をそえて霜をしのぐめでたい木」。
「パイポパイポ...」は「昔、唐土にパイポという国があって、シューリンガンという王様とグーリンダイという王后のあいだに生まれたのが、ポンポコピーとポンポコナーというふたりのお姫様で、このふたりが大変長生きをした」。
長久命の長助」は「天長地久という文字で読んでも書いてもめでたい結構な字で、それをとって長久命。長く助けるという意味で長助もいい」。


「昔、あるところになかなか子どもが生まれない夫婦がいました。
でも、ある時、ようやくかわいらしい男の子が産まれました。
お父さんとお母さんはとても喜んで、この子が元気で長生きするように、と偉いお坊さんに頼んで、長生きできそうな名前を付けてもらいました。
お坊さんは一生懸命考えて、ありがたい意味や長生きした人の名前をくっつけて、長〜い名前を男の子につけてくれました。」
だそうな。




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