HERE, NOT SOMEWHERE...Hiroyuki Morikawa

 

 

ジョビンにこころ揺らされて - 2006年05月29日(月)

新しい曲の制作に煮詰まる日々。
あれこれ頭で考え込み過ぎているような。
次のレコーディング日がどんどんと迫ってくる中、
そのプレッシャーに押し潰されそうになって、
無意識に、時間のほとんどを曲の制作に使おうとしている感じ。
でも、それはかえって逆効果で、
なにか新しいものを作り出すのに必要なのは、沢山の時間ではなくて、
自分のこころが良い状態であるということなのでは?
と、今日、大学へ向かう電車の中で考えていました。

慌てふためいている僕には、
心地よい生活のリズムが必要なのかもしれません。
そういえば、ここ最近、本や映画に触れる機会が少なくなってきているし、
音楽をのんびり聴く機会も減ってきていて、
カフェラテで一息つく時間も無くなってきつつあるし、
このvoiceの更新もご無沙汰になってきているなぁ(笑)。

自分らしい音楽が出来るように、
自分らしい毎日を過ごしたいものです。

ふと、アントニオ・カルロス・ジョビンのある曲を聴いていて、
その美しすぎる和音の進行で、ぎゅっとこころが締め付けられる。
そうだそうだ、この感覚。久しぶりのこころの動き。















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euphoriaの思い描く音 - 2006年05月12日(金)

とうとう明日はレコーディング。
ライヴとはまた違った緊張感。
とても良い仕上がりになった新曲たちをどのように音源に収めるか。
曲を作っている最中から、どんな音の質感にするか、
コツコツとイメージを培ってきました。

ただただきれいな音に仕上げたいのであれば、
しっかりとエンジニアさんにお願いするべき。
僕たちが今でも、録音からミックス作業まで自分たちで取り組んでいるのは、
euphoriaの思い描く音の世界をそのままに表現したいから。
僕たちにしか表現のできない作品をつくりあげたいと思っています。

明日はリポビタンDを買い込んでいかなきゃですね(笑)。

明日明後日のレコーディングについては、
後日またvoiceに書きたいと思っています〜。






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ゴールデンウィーク? - 2006年05月07日(日)

ゴールデンウィークなんてあったようでなかったようなもの、
というくらいに新曲作りやスタジオリハの繰り返している3人です。
今回はアルバムリリースに向けてのレコーディングを、
3回に分けて予定していて、その第一回目が来週末。
それに向けて、時にはアレンジに大変煮詰まったりしながらも、
ここにきて、3人それぞれがしっかりとした手応えのある新曲が揃ってきました。

レコーディングまでのラスト一週間、
徹底的にリハーサルを積み重ねて万全の体勢を整えたいと思っています。

今までにない位に、どっぷりとeuphoriaに向かい合っている3人です。
そしてそうした日々が、とても充実していて、有意義な毎日。




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