ねろえび日記
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2015年03月20日(金) イントゥ・ザ・ウッズ

ハードルを極力低くして、見た。
なんせジョニー・デップの仮装(オオカミ)がいつもよりもマシという理由だけで見にいったので。
そして、オオカミは当然と言えば当然だけど、出番も扱いもショボかった。予想してたよりも、だ。
まあ、ビジュアル自体は近年の奇天烈な仮装に比べたら良の部類。


それはさておき、映画の感想。
なんだこれ。
まあおもしろい部分もあった。ちょいちょい笑いと毒があったし、オリジナルストーリーだから、先が読めないという点はよかった。ただ、その展開と結末自体がすごくおもしろかったかというと、う〜ん。

赤ずきんが可愛げのない小デブスでなかなかよかった。
シンデレラの姉さんたちが爪先や踵を切ったり鳥が目を突くとか残酷描写がしっかりしてるのはよかった。それでも真っ黒なサングラスかけて出てきてるとこもよし。
予告編で見た「シンデレラ」が絢爛豪華すぎて、こっちのは変身してもみすぼらしく見えて笑った。
メリル・ストリープ(魔女)劇場かと思ってたら、途中で死んじゃうし。パン屋の妻も重要なポジションかと思ってたら、結構カスな感じで死んじゃうし。容赦ない感じ。
シンデレラの王子様はゲスい。
途中で「進撃の巨人」(女型の巨人)になる。


まあ悪くはないが、別に観なくてもいいってとこか。


予告編で見た「シンデレラ」が気になります。
昨今の風潮からか、王子様との出会いを待ち、王子様に選ばれるはずの娘でさえ、ガツガツ行動的でないといけないのか、と。


2015年03月19日(木) テレビを見ています

エイトのオロナミンCのCMが取り上げられるらしいので、めざましとZIPを録画してみた。
めざましで捕獲。まあ、うん、こんなものか。CM自体は未見。


それより、ZIPで実写版「進撃の巨人」の映像が流れた。
うわ! なんか良さげ。
アニメが好きだったというのもありますが、実写版はコワイモノ見たさというか、ハセヒロ出るし、観に行くつもり。國村さんも出るし、本郷奏多も出るし、ピエール瀧も出るし。なにげに巧くんとヤンキー兄ちゃんが共演してる。



ゴーストライター
最終回。
あんだけどろどろしてたのに、すべてうまく納まってほんわかした結末。まあ、いいか。神崎まで救われてるし。
遠野リサのファッションが良かった、ステキだった。川原由樹の服は最後までダサかった。



かぐや姫の物語
予告を見て観に行きたいなあと思ったものの結局行けず終いだったが、それでよかった。うむ。
話自体はそれほど期待もしてなかったのだが(かぐや姫の話だし)絵ががっかり。予告で見たびゅーーーっ!!(ずんずん走って行くところと花見)とした場面は良かった。それ以外は、たまにオ!と思う絵もあったが、おおむねなんかゆがんでて気持ち悪く、好みではなかった。あと、長い。



ボクの妻と結婚してください。
以前から気になっていた。ウッチャン好きだし。ドラマになるというので、この機会に見てみた。

ところどころもっさいというかダサッと思ったところがあったけど、まあまあおもしろかった。奥さんはすべてわかって乗ってあげてたっていうオチがほんわかしててよかった。よかったって、まあがんで死んじゃったんだけど。
内村光良、よかった。

場面転換が多くて、そのせいか家の中の場面なのに靴はいてるとか、そういうのが気になってしまった。
ドラマになったら、そういうのはなくなるし、連ドラだからもっと丁寧に過程を描くはずだし、ちょっと期待。キャストはチェン(この呼び方好き)と木村多江は固定なので、よし!



ブンブブーン
八代亜紀後編。KinKiの二人と流し。
前編のきゃりーよりよかった。ギターで伴奏に徹する剛さんと光一さんもよかったし、喜ぶお客さんや八代亜紀になんかほっこりしたよ。


2015年03月14日(土) ウロボロス

デスノート the Last name
映画館で観たのに、ちょうどテレビで放送するところに出くわして、まんまと最後まで見てしまったよ。
L、好きだった。今見ても好きだ。これでマツケンのファンになったのね。ワタリも好き。藤村俊二はもともと好きだった。



初回ぶりに「問題のあるレストラン」を見てみた。
吹越満とヤスケン、どうしてるかな〜と思って。
ドラマ自体はなんだかな〜だけど、フキコシはカッコよくてヤスケンは美人だった。



ウロボロス、ウラバラス
ディープタウン深町は、他の弁護士さんにあわせて「深町ディープタウン武」とミドルネームで言って欲しかった←どーでもいい。
寒いキャラと演技力でどもならんと思ってた小夏先輩がマシになってた。しかもアクションできるし!(アクションできる女優はほぼ無条件で好意を持ってしまう)

今回も「ウラバラス」おもしろかった。わりと実のあることを喋ってた気がする(1回目比)
オ! いい車と思ってた段野の車の話題もあったし。
視聴者と同じ目線で突っ込んでるのが楽しい。やってる人たちもそう思ってるのね、と。前回の斗真のケチャップとか段野のボンバーマンとか。道交法遵守の前にもっと重大な銃刀法違反してるとか。


A Studio
なんだろう、段野じゃない小栗旬を見ても全然ときめかない。フツーの兄ちゃん。
や、それが役者というものだな。


2015年03月13日(金) 味園ユニバース

2回目。
カスミ乱入→ポチ男救出のくだりは、それほど気にならなくなっていた。まあいいか、と。
やはり丁寧に作られた良作のPVという印象。「古い日記」「ココロオドレバ」「記憶」がとても映える。
赤犬のおっさんたちがとてもいいなあ、1回目観たときよりもその良さがよ〜く感じられた。
中川晴樹さんもわかった。


2015年03月12日(木) ティム・バートンの世界

あー、楽しかった。
ダークでへんてこなものがてんこ盛り。
500点って、多すぎ。ちょっと散漫な気がしないでもない。

ナプキンや新聞の落書き、可愛いなあ。こんな風に描けたら楽しいだろうなあ。新聞なんて記事自体がええ感じのバックみたいになってるし(って、英字新聞だからカッコよく見えるんやな。うむ)


2015年03月11日(水) 琳派のきらめき→山本太郎展

細見美術館 琳派のきらめき ー宗達・光琳・抱一・雪佳ー
初日に行ってきました@京都高島屋
ほとんどが知っている作品なのだけど、これだけ勢揃いすると、それを実見すると、やっぱ凄いわあ〜、すんばらしい。見どころありすぎて、なんと言っていいかわからん(手抜き)

りんぱごん、見ちゃった。


引き続き。
古画降臨 山本太郎展
この流れで見ると、よりいっそうおもしろいね。
「金魚玉図」のオマージュの「車玉図」は、なんで車なのかなあ。そして水草に見立てている赤い筋は何なのだろう。作者がいたから聞けばよかった。


2015年03月08日(日) おみおくりの作法 他ドドッと

おみおくりの作法
なんか気持ち悪い邦題だなあと思うけど、作品自体は良かった。原題は「Still Life」
淡々とした映画。たまにクスッと。ジョン・メイのりんご、缶詰の食事(訪問先でも)、ベルトを歯でくわえて試そうとした、犬のカップ(お茶って、家で?!)、上司の高級車に立ちション。
ジョンのしていることは、丁寧なお弔いといえばそうだけど、自分勝手にやってるといえばそうとも言えるな。弔辞とか好き勝手な作文だし。亡くなった人は「違う」とは言えないしなー。別に「正しいこと」とも言えないと思うけど、それはそれでいいと思う。
ただ、ジョンのことに好感を持ったり感情移入することはなかった。ま、その距離感がよかったかも。
終盤の展開は衝撃的だった。目が醒めた!
ラストは、誰も弔いに来ない結末でもアリだと思うの。そっちでも私は納得。



おうちで映画
ブルー・ジャスミン
ウディ・アレンの映画を観るのは久しぶり。79歳て!
まあまあおもしろかったです。
ジャスミンが哀れ。セレブ時代も結局セレブじゃなかったし。
でも、悲惨な話なのにどこか軽やか、音楽もいい意味で軽かったし。


サイレント・ウォー
トニー・レオンが出てるので。
1949年の中国、701部隊の女諜報部員と盲目の暗号解読者(トニー)のお話。
時代背景とかちょいちょいわからん部分もあったけど、良かった、せつない話だった。
映像が雰囲気があって綺麗。美術やファッションが素敵。女も男もウールとかシルクとかを着てるのね。暗号とかサスペンス部分は、はぁ? だったけど。


おうちでステージ
キレイ
田辺誠一を確認。初っ端に出てるし。もう顔も声も田辺誠一そのものだったわい。
それで満足したのであとは早送り。もういい。



ドラマ
デート、怪奇恋愛作戦、ゴーストライター、ウロボロス
引き続き楽しく見ております。
「ゴーストライター」はもうおもしろいのかそうでないのかよくわからん高速展開状態だけど、まあ見続けます。


天使のナイフ 
1話のリピート放送に間に合ったので見始めました。話がどう転んでいくのか気になる。
劇団西崎(小出恵介)がホントにおっさん。映画「キサラギ」ではとんがった若者が出てきたなあ(小栗旬より小僧っぽかった)と思っていたのはもう遥か昔のこと……。


その男、意識高い系。
林遣都くんが出ているので、見てみたが、う〜んう〜ん。
コメディと謳っているのに、全然おもしろくない。
もう1話くらいは我慢して見てみるか。


天才探偵ミタライ
う〜ん。
傘をささないために車にひかれさせたってぇ〜?、自分で曲げて壊したほうが確実やんと思ってしまい、さらにそのへんてこ行為を異常事態では異常な行動をするとか言い訳され、白いワンピースについた多量の血液汚れが洗濯機で洗っただけでキレイに落ちるってどこの洗剤よと呆れた時点で脱落しそうになったんだけど、まあ我慢して見てみた。
話はまあ全くおもしろくないわけではなかったけど、芝居が下手な人がいて困ったよ。小西真奈美と堂本光一な。光一さんは残念です。顔、山田涼介くんバリに化粧が濃いように見えたし、何より演技が仰々しくて浮いてた。フツーの人の役は無理やって。


アニメ
「ジョジョの不思議な冒険」はいいとして、「夜ノヤッターマン」が全くおもしろくなくなってしまって、困っています。う〜ん。

魔法少女まどか☆マギカ
以前から気になっていた「まどマギ」、1話から12話を一挙見(正確には2日見)
おもしろかった!
話も引き込まれたし、絵も楽しめた。結界の中や魔女、サイケデリックなコラージュが好み。劇団イヌカレーね、憶えておこう。
結末は、大風呂敷おっぴろげで、もう何がなんだかの規模になってしまったけども。
魔女との戦いというより少女たちの葛藤のお話なのだな。
劇場版も放送されたら見てみようと思う。



そのほかテレビ
関ジャニ∞博物館
う〜ん、う〜ん、長い、あんまりおもしろくはない。
衣装(黒いスーツ)はいいな。
亮ちゃんのロケが沢山、横山さんは手慣れてる、山田のターン。
以上。


仕分け 2回分
章ちゃんがギター仕分けでエレキを弾いた時は、うへえ〜思ってたよりも下手くそぉ……で、テンション下がった(つまり章ちゃんがこのザマなら亮ちゃんやすばるは……で、なおさら)が、昨日の楽器カラオケのアコギはマシでした(てか、優勝した)
まあそもそも楽器カラオケの意味がわかりませんが。
あ、ピアノの曲紹介は可愛かった、おもしろかった。特に渋谷さん。


探検バクモン 海遊館前後編
前編がおもしろかった。
バブルリングを作るダイバーさん。しゅ〜へ〜も簡単のなら作れるらしく、海遊館のスタッフさんのはすごい技だと。
ラッコ、可愛い。氷を沢山もらって落として慌てて回収しているのが、たまらんキュート。


SONGS 
よりによって、坂上忍がデヴィッド・ボウイを紹介してる……。
自分に重ね合わせて滔々と語ってる。しかも「ボウイ」のイントネーションがおかしくてイラッとする。バンドのそれになってる。フルネームで言うと大丈夫。
録画しては見ないままのWOWOWの長時間番組より気楽に見られた。


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