アタシノココロノナカイロイロ




2005年01月30日(日)

■ 今夜、目を閉じて。

 鉄腕DASHを見ていたら、増田明美さんが車のナビをしながら「考えながら勘で行きましょう」とおっしゃっていて、大笑いしてしまいました。素敵。ってか、方向音痴な人間の言いそうなことだよなあ、それ。案の定、げっぴだったし……。
 ところで、舞台になってた沼袋とか環七とか青梅街道ってのは、私が江古田マーキーに行こうとして彷徨い歩いたところですか? もうあんまり思い出したくないけど(…)。


 光一さんが座長のSHOCK公演も300回を数えました。おめでとうございます。ずっと同じことをしてる訳じゃないから、いまいちピンとこなかったりもするのですが。改良を加え、完全リニューアルを経てなお、SHOCKはSHOCKなわけで、関係者サイドにも記念意識はあったようですね。レポを拝見すると、300回を記念した演出がいろいろあった模様。
 そして、亮ちゃんは明日が千秋楽? 早いなあ〜。亮ちゃんのSHOCK、もっと見たかったよ〜。SHOCKは今後も続くでしょが、コウイチ以外のキャストについては、いつも不確定だもんなあ。ツバサですら、リョウになったりトウマになったりするから(^^;)。次回のSHOCKにもリョウがいてくれたら良いな。いや、その前に、今回のSHOCKもDVD化希望ですよ。ええ。


 「新堂本兄弟」、芸人さんがゲストだとたいてい楽しいんですが、今日も面白かったです。ゲストは品川庄司さん。中身が乙女な美少年好きがここにも!(笑)
 つよっさんの扱いが「美少年」でも違和感なくて、今のビジュアルに到達してくれていたことにホッ(笑)。あの目で見つめられたら照れるでしょうよ。膝に手を置かれて動揺するのもわかるよ。うんうん(←なぜか同情の眼差し)。ちなみにそこの美少年、胸もわりと立派です(笑)。
 椅子に手をぶつけるというド天然を目ざとく見つけられた光一さんがラヴリーでした。そ、それも計算ですか?(笑) っていうか、一緒にカラオケ行った人に「はじめまして?」とか言っちゃう人だからなあ〜。思い出せて良かったよ(笑)。
 ギターを弾いてるつよっさんが妙にカッコ良くてドキドキ。前屈みでギターをかき鳴らす姿が、いっぱしのギター少年(少年?)みたいでさー。ラブラブでギターを習い始めた頃、「カタチから入れ」と言われて、カッコ良く見えるギターの持ち方を教えてもらったりしていたでしょう? なんだかあの頃を、懐かしく思い出したりしました。



2005年01月29日(土)

■ ミラクルは信じた方がいいと思うよ。

 今日の出来事を思い出しつつ日記。

 何となく、家に居たい気分だったのだけれど、堂島さんのインストアイベントがあるってことで、たらたらと支度して大阪へ。体調が悪かったのか、電車に酔ってぐったり。タワレコ店内に入っても、いまいちテンション上がらず。なのに、堂島さんが登場した途端、ニコニコしている自分の現金さに笑う。へへ。
 
 今日の堂島さんは白地のTシャツにパープル(?)のジャケット。ぶっちゃけ、顔しか見えませんでしたが、堂島さんが「見えにくいと思うけど、背伸びしてガンバルから!」と言ってくれて、その気持ちだけでほっこりしあわせ。
 歌ってくれたのは、おなじみ「Still」、ちょっとだけ「ナイトグライダー」、冬の名曲「冬が飛び散った」、これだけカラオケ「これ以上キミはいらない」。

 「Still」は、ライブに行くたびに聴いてるような気がしますが、ライブハウスとは音響が違うせいか、マイクを通した声が逆に生々しかったりして。「魔法なんて信じはしない」って歌詞が耳に残りました。
 他にも「ライナス」って歌詞があるのですが、スヌ−ピーがお好きらしい堂島さん。昨年末に来阪された際、スヌ−ピータウンで2000円ちょっとする本を購入し、それを羽田空港のトイレに忘れてきたんだとか。今日の野望は、もう一度それを買いに行くこと、ですって。無事に行けたのかな? あとは諸々の告知。ブルーノートでライブをするとか!? わお。
 「ナイトグライダー」は、本当にちょびっとだけ。「こんな感じの曲です」って歌ってくれたんだけど、その後「これじゃわかんないよね」って笑ってた。
 「冬が飛び散った」は、初めて行ったインストアイベントでも聴いたのですが、なんとなく、あの日の印象とは違っていて、堂島さんサイドの変化(演奏とか声とか)も影響しているとは思うけど、おそらく聴いてる私が変わっちゃったんだろうなあーと、ちょっと遠い目。
 「これ以上キミはいらない」は、お立ち台に乗って歌ってくれました。実は、整理券を持っていない人たちは、衝立ての向こうから、音だけを聴いていたのですが、その人たちにも手を振ってアピールする堂島さん。「お立ち台を持ってきて良かったー!」とおっしゃってました(笑)。それに応えるお客さんの手だけは、私にも見えていたのですが、想像以上に人が集まっていた模様。小さな子供が衝立てから顔だけ出していたのですが(親に抱き上げてもらっていたと思われる)、その子をいじったり。堂島さんが登場した時に「これ以上ー! キミはいらなーい!」と歌っていたおちびちゃんです。かわいかった(はあと)。間奏中は、台から降りてダンス(見えませんからー!)。

 ライブの後は、堂島さんからニューイヤーカードを手渡してもらって握手。何も言うことを考えていなかったので、「ありがとうございます」と言った後、咄嗟に「大好きです!」と世紀の大告白(?)をしてしまいました。は、恥ずかしい……。しかし、堂島さんはにっこり笑顔で「ありがとうございます」と応えてくださったのでした。し、死ぬ……。その場を離れながら、気が動転して堂島さんの手の感触を覚えてないことに気づいて呆然。オーマイガーッ!


 タワレコを出て、大阪に行くといつも立ち寄る雑貨屋さんで、いつも可愛いなあと眺めるだけの腕時計を、今日も眺めて(いい加減、買えよ……)。生活の木(ギャレ大阪店)でキャリアオイルを買って、移動。そういえば、今日は久しぶりに大阪の地下街で迷子になりかけたよ。とほほ。
 なんだかんだで4時すぎに、心斎橋のアップルストアに到着しました。そこには長蛇の行列が! ひえー。しばしリハーサルをしている堂島さんを見つめつつ、店内をうろうろ。「本日のiPod shuffleは完売しましたー」って店員さん。売れてるんですねえ。そういえば、今日からMac miniの販売スタートじゃなかったっけ? そうこうしている内に、整理券を持った人たちが入店を始め、私も列に並ぶ事に。これが判断ミスだったかもしれないんだけど(この時点では、一般客の顔をして店内にいることも可能だった)、なんと人が多すぎて、店内に入れてもらえなかったのです。NO〜! ガラス張りの店内を、外から眺めることに。でもね、ちゃんとファンだとわかるポジションで見ていたおかげか、堂島さんが外まで出てきて、手を伸ばせば届くほど間近で歌ってくれました。びっくりしてみんな動けなくなってたけど、大感激。あきらめて帰らなくて良かったよー。

 ここで歌ってくれたのは、「メロディアス」「これ以上キミはいらない」「New Freedom」でした。店内にいた一般客だろうオジサマが、興味深そうに食い付いてくれていたのが嬉しかったです。うふふー。 
 アップルストアでのイベントってことで、堂島さんはご自分のPowerBookを持参されていたのですが、自分で音源を1つづつ打ち込んでいるんだよーって画面を見せてくれたりして、そんな姿も、Macユーザーのオジサマたちには微笑ましく見えたんだろうな(^^)。「ビビってるんですよ、この子」とか言って、自分の愛機を“この子”扱いしていた堂島さん。気持ちわかるよ(笑)。
 で、そのPowerBookを使って、「これ以上キミはいらない」のデモ版を披露してくれようとしたのですが、突然、音が途切れてギャラリー唖然。そのままPowerBookのご機嫌は治らず、使用を断念してカラオケで歌うことに。その分、過剰なまでのパフォーマンスで楽しませてくれました♪

 「♪これ以上〜、キミはい〜らな〜い」のところで、外にいるギャラリーを指差すパフォーマンス。目の合う位置にいたお嬢さんは、興奮のあまり絶叫してました(笑)。 
 他には、ちょうど2階に続く階段の下でライブをしていたのですが、その階段を有効に利用して、登ったり降りたり。余談ですけど、階段から降りる姿が王子様なのは、光一さんだよなあ(笑)。堂島さんが気取って階段から降りてくると、もうそれだけでギャグになってて笑ってしまう。ひとり「夜ヒット」とかしてたよ(笑)。
 その後、外まで出てきて歌ってくれたのでした。えへへ。スタッフの対応(というか考えの甘さ)にムカついたりもしたけど、そんな不平不満を全て帳消しにしてくれる堂島さんのサービス精神には、いつも頭が下がります。この人を好きで良かったなー(なんつって)。


 梅田でカレーパンを二種類(それぞれ違うお店で)買ったのですが、どちらも美味しかったー! 今日はカレーを食べたい気分だったのです。帰りも電車酔いして気持ち悪かったけど、こうして日記を書きながら、良い一日だったなーと振り返ることのできるシアワセをかみしめつつ。おやすみなさい。


 追記。寝ようかなーと思ったら、Sさんから「CDTV」をチェックすべしとメールが届いてました。わわわ。キンキさん、今月のMVAですか。シングルコレクション、懐かしく拝見しました。教えて下さってありがとうございます〜* さらにしあわせな気持ちで(しかし新たな懸案を抱えたまま/苦笑)眠れそうです。今度こそ本当におやすみなさいまし。 



2005年01月27日(木)

■ ちょうどよくないLove Sick

 今日は大阪で、堂島さんのラジオ公開生放送があったんですよね。こういうとき、大阪に住んでいたら(勤務先が大阪だったら)、気軽に見に行けるのになあーと思う。平日のファンタスティポ上映だってどんと来い! だし。良いな。しかし、それ以上にこの時期は、丸の内OLに憧れます(笑)。チケットなくても帝劇に通ってそうだ(不毛な……)。

 ま、行けないものは仕方ないので、身の丈にあったファンライフを満喫すべく、本屋さんへ。ネタバレを気にしなくても良くなったので、SHOCKな光一さんをチェックして(どの雑誌も捨て難く……選び切れずに購入は保留/笑)、ふとレジを見ると、残り一冊になった「DOUBLE FACE」が! やったー! と喜び勇んで即購入。プロローグ・オブ・ファンタスティポは、まだ見つからないけど(why?)、おかげでウキウキ家路につくことができました。

 家に帰って中身を見ると、すごく良いデキ! 良いなあ、良いなあ。どうしてこんな写真集を、キンキキッズで出せないんだ〜! 羨ましすぎる(>_<)。 でもこうして見ると、ツヨシさんと太一くんは顔つきが似てるね。堂本兄弟よりは、よっぽど兄弟らしいや(笑)。 


 さて、今日のお楽しみは何と言っても「うたばん」。放送時間の短さは相変らずだったけど、おしなべて満足。ダンスは「うたばん」バージョンが一番好きだな〜。えへへ。トークもおもしろかった。聞いた事のある話ばかりだったし、へいへいへいと何が違うんだろう? と考えると、やっぱり私は後輩と絡む中居君が好きなんだなーという結論に(笑)。第3のメンバーは、イノッチも良いけど、中居君でも面白そうだなー。ってか、メンバーに入りたいって言ってくれたことが純粋に嬉しかった。それだけ魅力のあるユニットってことだもんね。光一さんも好きそうだし、ジャニーズの人たちにはウケが良さそう(^^)。
 正直言うと、ファンタスティポが第2弾、第3弾と続くことには否定的なので(す、スイマセン)、あまり盛り上がり過ぎるのも複雑なのですが(面白いことはキンキキッズでやってもらいたい派)、どうせやるなら、いろんな人から「良い!」って言ってもらいたい。シングルも出だし好調みたいだし、中居くんの予想(12位)がハズレるのは当然としても(笑)、兄さんたちの新曲も抜いちゃうかもよー? って思うと、来週のオリコンランキングが密かに楽しみです。うふふ。

 オリコンで思い出したけど、KinKiのライブ音源を配信するんだとか? どっちにしてもダウンロードはしなさそうだけど、『Macintoshには対応しておりません』の注意書きにすっかり萎えたよ。むー。



2005年01月25日(火)

■ このまま愛に慣れたくない

 お昼休みに会社を抜けて、CDショップへ走ってきました。ファンタスティポ(CD+DVD)はゲットできたけど、プロローグ・オブ・ファンタスティポとDOUBLE FACEは見つけられなかった。ってか、うちの地元にもちゃんと入荷するのでしょうか? だんだん不安になってきた。いや、それ以前に買った方が良いシロモノなのかしらん? 私、映画を見る予定は全くないのですが……。 
 映画は置いておくとして、CD(歌)には満足しています。あのノリ大好き! つよっさんパートの少なさには物足りなさを感じるけれど(光一さんの声も聞きたいけれど←禁句?)、太一君の声も良いね。もしかして、TOKIOは全員、メインボーカルでいける集団ですか?
 とりあえず、明日もCDショップ+本屋へ行ってみますワ。


 昨日、楽しみにしていたへいへいへいは、思ったほど盛り上がれず。つーさんは確かに可愛かったけども。「Mステ」が楽しすぎたよー。さすがのダウンタウンも、スマ兄さんには負けるね(笑)。ってか、やっぱ私が観たいのは、トラジハイジじゃなくてキンキキッズなのよ(しつこい)。

 というわけで、遡って「新堂本兄弟」。笑った、笑った。さとう珠緒ちゃん、堂本君をタジタジにさせるそのキャラクター、イイネ(←S心発揮中)。
 困ってるつよっさんを見て嬉しそうな光一さん。貴方も同類ですから! むしろ毒を吐きかけて、玉砕している貴方の方がダメダメですから! いや、珠緒ビームに立ち向かってるだけ、つーさんより頑張ってるか(笑)。がんばれ、こーちゃん。
 光一さんのベトナム(暴走)話。つよっさん、「裏で聞く」って言ったね。その言葉に二言はないでしょうねえ?? ちゃーんと聞いてあげてよね。くふふ。光一さんに対しては、やたら男前なツヨシさん。ラブ。
 と言いつつも、今回のつーさんはひたすら可愛かったよー。柔らかい雰囲気と赤いジャージが似合いすぎ。ぷんぷんゲームでの可愛らしさは、狙って無くても犯罪級(>_<)。ゲームはすぐに負けちゃったけど、光一さんが敵討ちしてくれたからイイよね?(笑) こーいちさんが圧勝して、満面の笑みを浮かべるつよっさんに大笑い。くう〜。むかつくわ、あのバカップル!(喜)
 



 昨日の「どヤ!」。お別れショートポエムを聞いてびっくりしました。私の先輩が、電話で年始のあいさつをした時、お客さんから「今年こそよろしくお願いします」って言われたんですよ! 先輩からその話を聞いて、憤慨しつつも大爆笑してたんですが、ま、まさか同一人物? それとも良くある言い間違い? 名前も知らないお客さんだったけど、もしかしたらあの会社にキンキファンがいるのかも……。こ、こわっ。




2005年01月24日(月)

■ 見たこともない花が咲く

 今朝、夜行バスで神戸に帰ってきました。定刻よりも早く着いたので、これだったら会社に行けたなーと思いつつ、有休を取っていたのでとりあえず帰宅。それでもお昼からは出社しようと支度をしかけたのですが、のんびりお風呂に浸かってるうちに、だんだん面倒くさくなってきて、結局休んでしまいました。自分に甘いな、私。

 という訳で、念願叶って23日の夜、帝劇で衝撃を受けてきました。やった!

 今回は、自力でチケットが取れなかった時点で、もう諦めよう……と思っていたのですが、もったいなくも複数の方からお声をかけていただいて(本当に嬉しかったです〜。ありがとうございました!)。結局、こちらの事情で全てお断りしたのですが、行けるかも? と下手に希望を持ってしまったせいで、やっぱり行きたいー! と気持ちが募って、じたばたじたばた。でも、自分の都合でお断りしたんだもんなー、と思うと自己嫌悪の日々で(涙)。
 そんな折、もったいなくも「一緒にどうですか?」と声をかけて下さった方がいて、日程的には厳しかったのですが、観たかった亮ちゃんの回だし、と飛びついてしまいました。うう。本当に、いつもお世話になりまくりな方に誘っていただいたので、千秋楽の最前列でも当てなきゃ恩返しできないわ、って感じなのですが、そんな日は来そうにないので、この場をかりて、御礼申し上げます。
 今回も、悪魔の天使の囁きをありがとうございました。ぺこり。


 SHOCKの光一さんは、やっぱ素敵で。だれよりもキラキラしてて。王子様で。可愛くて。ずいぶん間近で見ることができたのですが、心臓バクバクして大変でした。一新されたストーリーは、何の矛盾点もなく、とてもわかりやすかったのですが(劇中劇の使われ方も、ちゃんと本編とリンクしていたし、不自然な説明的セリフも減っていたように思います)、光一さんのやることなすことが衝撃の連続で、私の心は「ありえないー」とキューキュー悲鳴を上げていました。SHOCKの成功は、光一さんと言う人材を見つけてきたジャニ−さんの功績が、最も大きいのではないだろうか? とまで思いましたよ。痛いファンでスイマセン(笑)。もう何度、息を止めて手を握りしめて固まったていたことか! 幕間に深呼吸するのがやっとでした。いや、一幕終わった後は、意味不明なうめき声と、無気味な笑い声を上げていましたっけね(…)。 
 
 そうそう、開演前、誰かが来ているらしい雰囲気があったのですが、2幕が始まる前に、真横の通路を東山さんが通っていかれました。び、びっくりしたー。後ろ姿しか見れなかったのですが、東山さんだよねえ!? と大騒ぎ。その後、光一さんも東山さんを意識したアドリブをしたり(照れてる姿がかわいかったー!)、実際に紹介をしたり。終演後、去って行く東山さんに対して、客席から自然と拍手がわき起こったのですが、それに両手を上げて応えてくださって。スターだわ、兄貴!(笑)
 パンフレットなどに書かれた光一さんの言葉を読むと、舞台にかける意気込みがすんばらしく男前で、カッコイイ!! の一言だったのですが、いざ舞台を観てみると、いつもは般若顔で踊ってそうなところも、やたら笑顔が多くてほわほわで。そんなにこの舞台が楽しいのかなあ〜なんて微笑ましく思っていたのですが、あとから思えば、東山さん効果だったのかも(^^;)。
 前日につよっさんが来ていたと聞いて、ニアミスだったなあと残念がっていたのですが、東山さんが客席に居ても、ご機嫌な光一さんが拝めましたよ。えへへ。ミレニアムからずいぶんな変化を遂げたショック。東山さんの感想も聞いてみたいなー。

 新曲も良かったです。ほとんどが耳新しく、いままでの曲はほとんど使われていなかったのですが、どれもこれも“光一さんっぽい”デキ(笑)。確かに素人臭さというか、地味さ(?)は感じたけど、耳慣れてきたら評価も変わりそう。なんと言っても、この手の(ミュージカルで使える)曲が作れるのは、光一さんの一種の才能ですよねえ。そしてもちろん、曲と合わせて踊るダンスは、優雅でキレがあって、惚れ惚れ。
 
 石川直さんとの共演は、光一さんってばこれがしたかったのね、とニヤリ。うわさの殺陣並に、キツイ演目だったんじゃないかなあ。ワイドショーで、階段落ちの後は休憩できる、なんて不穏な発言をしていた光一さんですが、それ以外にも転がってるシーンがいくつかあって、その度に「休憩? 休憩?」とか思ってしまった(笑)。それにしても、目を閉じて寝っ転がってるシーンがツボな私って……(しかしお隣のお姉さんも同じシーンで双眼鏡を覗いていたのを、私は見逃さなかったわ!笑)。
 
 アクションだけでなく、演技も迫力ありました。事前にお会いしたお嬢さんから「女性の扱い方が事務的らしい」と聞いていたのですが、そうでもなかったよ?(笑) どこでだったか、すごく怖い人格を演じるシーンがあったのですが、その後、コロっと柔らかい口調にセリフ回しが変わっていて、わー、ちゃんと演じ分けてるー! と感激したり(失礼なファンだ/笑)。シリアスなシーンはちゃんと役に入り込んで演じていたし、アクロバティックなシーンでの真剣な表情は胸が痛くなるほどだったし、MAとの絡みなど、コミカルなシーンも健在で爆笑しました。なんだろうなあ、いろんな感激のつまったSHOCKでした。

 亮ちゃんも期待通りの好演。ヒールな役があっていたし(あのニヤって笑い方、怖すぎ……)、歌も上手い。。なんつっても、私の好きな顔なんですよ(笑)。光一さんと比べちゃうと、まだまだ青いな……って感じなんだけど(特に、滑舌は改善の余地あり)、カッコヨカッタわー。これで堅さが取れたら、どう化けるか末恐ろしいね。アルバイトシーン、可愛かったな〜。彼も魔性かもしれん。うふふ〜*
 翼くんがどう演じるかわかりませんが、パンフレットに載ってた稽古中の顔を見ると、ツバサも意外とハマってそう。うー、観たい。観たいぞー。

 ネタバレになりそうで書きにくいけど、衣裳も良かったです。普段着なものより、劇中の衣裳の方が似合ってたなー。白が似合うのはさすが王子(笑)。対の鎧、亮ちゃんも似合ってたなあ。ほわわーん。←反芻中。 

 そういえば、今回はアンケート用紙がなかったように思うのですが、私が気づかなかっただけ? なんにせよ、光一さんが細部にまで関わるようになって、よりSHOCKが進化したという事実を、一ファンとして誇らしく思います。光一さんの「本気」を観たよ。
 「Show must go on!」ってセリフは、コウイチよりも、それを茶化して言うリョウの方が、回数が多かったんじゃないかなあと思うのですが、今回のSHOCKにも「Show must go on!」の精神は貫かれていました。そして、光一さんは否定するかもしれないけど、コウイチって光一さんの分身だよなあ〜としみじみ(いや、光一さんがコウイチの影響を受けて今の堂本光一になったのかもしれないけれど)。ロングランも大事だけど、「SHOCK」をとどまらない舞台と位置付け、進化させることに心血そそいでる姿が、見事なまでにオーバーラップ。ジャニ舞台の座長というより、いつのまにか舞台人になったよね、こーいちさん。コウイチみたいに生き急がないでね。



 さ、今日はこれからへいへい。お楽しみは続くよ!



2005年01月22日(土)

■ 死ぬまでワクワクしたいわ。

 昨日は8時に帰宅できていたのですが、家族のそろった居間で「Mステ」視聴はできなかったので、後から自室でビデオ再生。トラジハイジ以外の出演者も好きな人たちばかりで(最近の娘。には魅力を感じなくなったけど)、早送りすることもなく、最初から最後まで、じっくり堪能。以後、リピート三昧。日記も書けなかった(笑)。

 つよっさんは借りてきた猫のように控えめな様子でふんわり笑顔。緊張してたかな? お兄ちゃんズに囲まれて、良い感じに力が抜けてるようにも見えました。中居君に絡んでもらえて、太一君も嬉しそうだったな〜。やっぱり後輩いじりしてる中居君、好きだー。うふふ。

 ダンスは少しずつ公開していくそうですが、どうせテレビに出るんだったら、全部完璧に完成させてから放送して欲しかった。Mステしか見ない人は、これが完成型だと思うじゃないか。ぶーぶー。ま、それでも中居君からの評価は「昔の人」かもしれないけどさ(笑)。

 歌は、隣で歌ってる太一クンがニコニコしてたので、つよっさんにも笑顔で歌って欲しかったなあ〜と思いつつ、緊張が透けて見えるようだったのが、微笑ましくもあり(結局、何でも良いらしい/笑)。ラスト、小走りに去っていくトラジハイジに、中居君がウケてくれて嬉しい。木村君が頷いてくれてたのも嬉しい。えへへ。

 しかし、リピート率はトラジハイジよりMステ秘宝館の方が高かったYO! 私の中では、SMAP秘宝館というより、KinKi秘宝館だったけど(笑)。キンキちゃんズはジュニア時代から目立った存在だったけど、(私が)バックで踊ってる彼らの姿をチェックするほどのファンではなかったので、こうして過去の映像を流してもらえるのは、すっごくありがたい。なむなむ。つよっさんもこーいちさんも、めちゃくちゃ可愛い〜。声変わり前の関西弁もオイシイな♪ そんなキンキちゃんズの魅力を引き立てる、当時のSMAP年長組の美人度の高さはどうだ。目の保養すぎる〜* それにしても、音レンジャーですらカッコイイ木村さんは、反則だよなあ(^^;)。

 なんにしても楽しい放送でした。太一君、楽屋の雰囲気がいつもと違って違和感ある、と言ってましたが、ユニットにしろ、レコード会社にしろ、何事に置いても彼がアウェイなんだろうなあ。そういうのって、ちょっとドキドキ楽しいよね。せっかくの企画。いつもと違う場所で出逢う、新鮮な驚きや発見を、私たちにもいっぱい教えて欲しいな、って思います。




2005年01月20日(木)

■ 幻の色は何色でしょう?

 ちょっとありえないぐらい、KinKi運から遠ざかっています。「歌の大辞テン」も、SHOCK関連のワイドショーも、事前に情報はゲットしていたのにもかかわらず、見れていないのです。うーむ。今のうちに、明日の「Mステ」予約はしておこう。そうしよう。

 今朝なんて、いつもなら熟睡してるハズの朝5時に、なぜか目が覚めたというのに、あろうことが2度寝してしまったのです(あほだー!)。んで、7時に目覚ましが鳴って、それでもうだうだしていて、7時半にようやく思い出して飛び起きたという……。あわててテレビをつけると、ちょうど「めざまし」でSHOCKの話題が終わるところでした。がっくり。ちらっと拝見した舞台上のコウイチさんは、いつも以上に可憐でキュートに見えました。な、泣ける……。 

 会社の帰りに「月刊Songs」を探したのですが見つからず。これも見逃したっぽいなあ〜。ついでに、各種テレビ雑誌もことごとくノーチェック。「TVぴあ」の光一さんページだけはかろうじて見てきたけれど(眼福でしたわ〜* 光一さんとジャニさんの力関係にも興味津々。光一さんは良い環境でお仕事できているんだろうな〜と思いました。新曲、劇中だけじゃなく、CDにして売って欲しいな、と聴いてもいないのに熱望)、トラハイやカウコンの記事、森田さんチェックもしておきたいところ。
 
 用事があって寄ったローソンで、「LAWSONS TICKET」とファンタスティポのちらしを発見しました。わーい。プチラッキー。ゴオくんカッコイイなあ〜(ほわわわ〜ん)。


 
 仕事がごたついて、微妙にローな日々が続いていますが、明日はテキパキ片付けてマッハで帰るつもり。「Mステ」がこんなに落ち着かなく楽しみなのは久しぶりです。うふふ。待ってろトラハイ〜! 



2005年01月17日(月)

■ 今より出世しちゃうんですか?

 何気なく「MY WISH」を聴いていて、ものすごい大発見だ! 今日の日記のネタにしよう! と思ったことがあったのですが、先ほど調べてみたら、発見でも何でもなかった。がくり。

 がくり、と言えば。ウチにも毎日のように迷惑メールが来るのですが、今日は70通も来てたよ。びっくり。これだけ届くと、どこかで地雷踏んじゃった? と不安になるね。いつも、多くて5通ぐらいなんだけどなあ。それもここ一年ぐらい。それより前は、全く来なかったのに。むー。何が原因なんだろう。気持ち悪いなあ。



 昨日の「新堂本兄弟」、面白かったですね! 久々(?)、真剣に見入っちゃったよ。ラインダンスの光一さん、ニッカニカの笑顔がかわいいなあ。やあっ! やあっ!って……(涙)。Vネックの衣裳もお似合いで、今日も眼福でしたわ。 

 真矢みきさん、やばい、好きになりそうだ(笑)。歯に衣着せぬ、あの物言い。素敵だ……。女性が好きになる女性って感じですね。ついでにオタク臭さも感じる。あの、ちょっとマニアックな趣味嗜好。天の声に反応してみたり、中間の新しい動物(!)を研究してみたり、気があいそうだ(笑)。
 流し目研究会に入ってみたり(色っぽかったーv)、ああいう興味の趣くままに行動するタイプって、学生時代は周りにいっぱい居た気がします。そりゃあ居心地良いよねえ。自分も素でいられるもの。会社では猫かぶってるからさー。ははは。

 わたしはあまり宝塚に詳しくないのですが、あの宴会は一体……。キンキンキッズ、かなり強烈でしたわ。真矢さん、本当にキンキさん(中性性)研究してくださってたんですね(笑)。ダンスも髪型もつよっさんっぽかった。光一さん役の素人さん、歌舞伎みたいな動きが可笑しかったー。真似するキンキさんズも楽しそう。ありがとう、金沢さん!(笑) 素人さんとは知らずに「いじってしまいましたやん」とあわてるつよっさん。指をくわえる仕草は無意識ですか? そうですか……(涙)。ベストヒットたかみーでの「ね、がんばるよ。」を見てる表情に至っては、もう、もう、なんと言ったら良いのか、震えがきたね。昇天。ぱたり。

 今回は、お客さんのノリも良かったですね。真矢さんが「おまえは1人でやっていけるよ」と言われたエピソード。お客さんが「ああー」とうなずいたのは、共感したからではなく、真矢さんだったら言われてそう、って思ったからでは? そんなドラマみたいなこと、そうそう言われないと思うんですけど、私の恋愛経験が少なすぎるだけ?(…)
 あと、高見沢さんとえなりくんの流し目に対する反応。気持ちはわかるけど、もの凄い歓声(悲鳴?)だったなあ。光一さんにもやって欲しかった。不器用そうだけど、きっと悲鳴じゃすまない(笑)。



 ミーハー日記で終わろうとしていますが、阪神大震災から10年。これからも頑張って生きていこうと思う。そんな決意も新たな一日。



2005年01月16日(日)

■ 雨に濡れたアスファルトを乾かす太陽みたいに

 昨日は土曜日で仕事もちょっとのんびりめ? というわけで、上司が得意先に連れて行ってくれました。そこで御会いしたヨン様ファンのM女史。ヨン様がプリントされたクリアファイルを眺めながら、にへら〜と相好を崩してらっしゃって、全く他人事とは思えませんでした。対象は違えど、その気持ちわかるよ! みたいな……(笑)。


 今朝は光一さんの夢を見て目が覚めましたよ。せっかくなので、書き残しておこう。そうしよう。

 えーと、舞台はどこかのイベント会場(野外だった気がする)。コンサートじゃないけど、テレビ中継も入っているイベントで、KinKi Kidsがそろってご出演。私もその場にいたのですが、目の前に光一さんがやって来たので、パニックのまま「頑張ってください! SHOCK観に行きます!」と言って手を差し出すと、なぜか軍手(!)をはめた光一さんが、私の手をぎゅーっと握ってくれて、もう大感激。なんだけど、頭の隅っこでは、どうして素手じゃないんだろう? 夢の中まで謙虚だな、私……とか思ってるの(苦笑)。おまけに良く見ると、それまで光一さんだと思っていた人が、光一さんとは似ても似つかないオジサンに変わっていて、だんだん訳がわからなくなってくるという、とっても夢らしい夢でした(笑)。
 ちなみにその頃、うちの母親は、弟が受験に失敗してがっかりする夢を見ていたらしい。もう立派な社会人なんですけどね? うちの弟(笑)。


 最近、日記の更新頻度が下がってますが、ネットしてる時間そのものも、減少傾向。だからと言って、早寝早起きじゃないのが情けないところですが。何やってるんだろうなあ。うーん。あ、テレビを見てます!
 連ドラの初回はチェックできないことが多いのですが、今回はわりと観てます(自分比)。これからも見続けそうなのは、「富豪刑事」「優しい時間」「ごくせん」etc。特に「ごくせん」は、前シリーズが(というか慎さまが)大好きだったので、どうかなあと思ったのですが、心配するまでもなく面白かったです。ラブ、ヤンクミ。正直、最近のカツンにはあまり良いイメージを抱いていないのですが、ドラマを観てたら、頑張って頂きたいなあと思ってしまった、複雑な乙女心(笑)。

 これからしばらくは、トラジ*ハイジの露出も楽しみですね! うきっ。スマップとの「Mステ」共演なんて美味しすぎて、やっぱりこーちゃんも一緒に〜! とか思っちゃいますが(しつこくてスイマセン)。
 光一さんがSHOCK中で物理的に無理なのは重々承知しているのですが、無理強いしてでも光一さんを馬車馬のように働かせたいらしい私。やつれてくると、お願いだから休んでくれ〜とか思うくせにね。だって帝劇の光一さんは高嶺の花で、なかなかお姿を拝見できないんですもの。もっといっぱいテレビに出てくれ〜(念波)。
 
 光一さんといえば、亮ちゃんの初日に「ツバサ!」って言っちゃったとか? 光一さんらしいミスだなあと笑ってしまいまいした。えへへ。光一さんが迂闊だと、なんとなく嬉しくなっちゃう。ご本人は不本意でしょうが、私もケアレスミスの多い人だからさー(…)。その後、屋良ちゃんのJウェブ日記を読んで、なんて良い子なんだー! と愛おしさ大爆発。いや、MAはみんな愛おしいけど。町田さんに至っては、もう同志! って感じだもんなあ。そりゃ光一さんもほだされるよ。



 「義経」
 先週、平家おたくの友人から感想メールが届いていたのですが、初回は“ながら見”だったので、あまり印象に残っていなかったりします。すまぬー。常盤が美人だったのは認めるけど、乙若と牛若、そんなに可愛かったの?(と気になって、2話目の今日はちゃんと見た。牛若、可愛い!)
 
 わたくし、これでも歴史には強い方なので(いや、弱かったら問題だろう/笑)、史実にそったドラマは、途中から見てもストーリーや人間関係の把握に困ることは滅多に無いのですが、その分、キャスティングにはうるさい(かもしれない)。
 今までで一番、衝撃ショックだったのは、野村宏伸さんの義経(炎立つ)。あれにはヤラレター。あまりにもイメージと違いすぎて(悲劇のヒーローというより軟弱なダメ男)、逆に新しい義経像が私の中に確立されたと言っても良いぐらい。滝沢君がどんな義経を演じるのかわかりませんが、あれを越えるインパクトはそうそうなさそうな気がしてます。ってか、せっかく美形なんだから、正統派義経でお願いしたいわ(笑)。欲を言えば、もう少し若い頃に沙那王時代をやってほしかったなーなんて思ったり。

 ちなみに、大河のキャストでいまだにお気に入りなのは森田剛くんの松寿丸(毛利元就)。後から輝元として再登場する演出も心憎い。あの配役は良かったなあ。お継母さん役の松坂慶子さんも良い味出してらっしゃって、あのコンビは最高だった。「しおしおなさいますな」は名言。松坂さんは今回の大河にも出演してらっしゃいますが、ゴオくんのドラマも久しぶりに見たいなあ。私はV6(カミセン)では健ちゃんびいきですが、役者としては森田剛くんが一番好きです。岡田も良いけど森田もね。なんつって。

 閑話休題。今回の「義経」。微妙ながらも、おもしろそうな配役で、ちょっぴり期待していたりします。えへへ。期待しすぎると「北条時宗」の二の舞いになりそうなので自粛しているのですが(←トラウマになってるらしい)。「新選組!」が期待以上だったので、まあほどほどに楽しむつもり。





2005年01月11日(火)

■ 数え切れない星が生まれては人知れず消えてゆくよ

 いつもだとSHOCKでいっぱいいっぱいなこの時期に、気持ち半分、ファンタスティポに持っていかれている今の状況は、かなり幸せなのかもしれない、と思ったりする。そんな浮かれたMy Birthday。上司の携帯着メロが『Anniversary』に変わっていました。うふふふふ。お誕生日に嬉しい発見でしたわ。特にファンという訳でもない年輩の男性が、着メロに選ぶような楽曲を歌っているKinKi Kidsは、やはり恵まれているのかもしれない。いや、KinKi Kidsが歌っているからこそ、広い年齢層に受け入れられているのかもしれないけれど。どちらにしても凄いことだなあ。3週連続1位は伊達じゃないね。おめでとう〜*


 閑話休題。お誕生日つながり、というのは強引すぎるでしょうか? 先日、コタさんのサイトCHIC CHOPがura chopとしてリニューアルオープンされました。アドレスがかわいい〜*
 コタさんの文章からは、同類相哀れむ(と言ったら失礼かなあ)的な共感を覚えることもあるし、やっぱりお姉さんマダムだなあ〜と尊敬の念を抱くこともあるし。とにかく更新されていると、読みに行かずにはいられない、わたしにとって影響力大な、好き好きサイトさんです。簡潔で読みやすい文章も魅力。
 元々エンピツユーザーさんなので、ここを読んでくださってる方には、今さらなご紹介かもしれませんが、書きたかったので書いてみた(笑)。ドウジマファンはインストアライブレポを読むべし! KinKi ファンはログをたどって、コタさんが福岡ドームでゲットされたという、ツヨシさんのサイン色紙を拝むべし! 何かイイコトあるかもよ?(^^) 


 11日付けでアップすべく、駆け込み投稿。途中まで書いて寝ちゃってたよ。ぜいはあ。(ちなみに書きかけていたのは「お金の使い方」について>笑)
 お誕生日メッセージくださった皆様、どうもありがとうございます。先達からの心温まる一言も、悪友どもからの胸に痛い一言も、ありがたく受け取りました。ラブ!



2005年01月10日(月)

■ その口唇が裂けて吐き出す愛の詩

 お久しぶりの日記です。夢にまで見た初日の夜〜♪ と(私が)歌う間もなく、SHOCK初日の幕は無事に上がったようで(と言ったら語弊があるかしらん? 30分遅れだったそうで……)、なんだかんだと話題は尽きませんが、わたしは普通に忙しくお仕事でした。はっはっは! ネットしてたら初日観劇の方が意外と多くて、みんな凄いな−と驚くばかりです。いつも思うことですが、本当に行きたい人は、どうやってでも行くんですよねえ。はー。SHOCKやコンサートの時期になると、いつも自分の情熱を試されてる気がして仕方ない(笑)。とにもかくにも、充実した2ヶ月になるよう祈ってます。

 それはさておき。お正月休み明けの今週は、電話に出るたびに「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします」を繰り返していたので、そんなところでようやくお正月気分を味わいました(笑)。カウントダウンライブに参加しておいてなんですが、ドームでは「お正月!」って気分になれなかったのです。お正月というより、「キンキ!」「ジャニ!」って感じで……。帰ってからは抜け殻だったしね。
 そうそう、しばらくスキンケアをサボっていたら、ひどい乾燥肌になってました。外に出ないとこれだから……。在宅ワークに憧れたりもするけど、会社勤めをしなくなったら、たぶんダメ人間になるんだろうなあ。うわー、ヤだヤだ。


 
 そんなこんなでバタバタしていて、本屋さんへも行けてなかったのですが、どうやらoricon styleを買い逃したっぽい。えー、いつもはギリギリまで売れ残っているのに。WHY? 探しに行くのも億劫で、まあ良いかーとは思っているのですが、日参サイトさんの感想を伺っていると、見てみたかった気もする。ぐすん。

 SEDAも最初に行った本屋さんにはなかったのですが、次に行った本屋さんにありました。あいかわらずWEB上ではぼかしが入ってるツヨシさんですが(笑)、この手の雑誌に違和感なく登場できる辺りはさすが! と思いましたです。共演のモデルさんが中谷美紀ちゃんに似てたなー。仕事をセーブして、将来のことをゆっくり考えたいと語る彼女と、それを聞いてるツヨシさんの眼差し(想像)に、ほわんとなりました。へへ。

 TVぴあ。忘れてた!

 duet。ツヨシさんはバリエーションあったけど、コウイチさんは表情が全部一緒で笑ってしまいました。写真機、苦手なんだね(笑)。


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 私はKinKi Kidsがセットじゃなきゃヤだ! というファンではなかったハズなのですが、最近はどうもその傾向が強い。いや、今でもソロ活動を応援してないわけではないのですが(事実、SHOCKの初日にソワソワしたり、ファンタスティポの記者会見にクラクラしたりはしている)、以前はもっと、ふたりが納得してるなら、解散しても良いよ? 個人として輝いてるならどこまでも付いてくよ? ぐらいは思ってた気がする(もちろん、解散したら冷静ではいられないだろうと思いつつ/苦笑)。……ということを、某オンリ−ファンさんのブログを読んでいて思い出しました。オンリ−ファンでいる方が、個人としての彼らを冷静に見ていられるのかもしれないなあ。ちょっと「ふたりでいること」にこだわり過ぎている自分に気づいて反省しました。とほ。いや、ソロ=解散とか思っているわけではないですよ? なんて言うかなあ。ソロ<キンキな感覚。決してソロが物足りないわけではないのですが。本人達も、やりたいことやってる方が輝いてるし。相方の仕事に無関心じゃないのもちゃんと伝わってくるし。そういうことを、感情面でも納得できてたはずなのになあ。うわーん、以前はもっとドライなファンだったじゃないかぁー。>私。でも最近は、“KinKi Kids”が楽しすぎるんだもん。

 わたしは「ふたり組」のキンキキッズに惹かれてファンになったけれど、ここまでディープにハマったのは、コウイチさんの魅力に取り憑かれたからなのです。で、コウイチさんを見てると目に入るツヨシさんの魅力にも、やっぱり取り憑かれちゃって、時々無性に「つよっさん好きだー!」とは思うのですが、普段は穏やかにコウイチさん寄りのキンキファンです。そのせいか、コウイチさんのソロ活動にはウハウハ食い付きますが、ツヨシさんのソロ活動にはジワジワやられることが多い(←最初はヤだな〜と思のですが、気がつくと魔法にかかってるパターン)。これは何度も書いてますが、コウイチさんに対する「好き」と、ツヨシさんに対する「好き」は、たとえ比重が同じでも、種類が違うのですよ。ええ。

 前置きが長くなりました。そんなわけでファンタスティポは、楽しみな反面、隣にいないひとのことを思うと複雑で。コウイチさんが他所でカンパニーを作っても平気なのに、ツヨシさんがコウイチさん以外の人とユニットを組むと、途端に心が狭くなるわたくし。これって嫉妬?(苦笑)
 ワイドショーで記者会見の様子を見てると、どうしてこんな面白い企画を、キンキキッズで出来ないかなあー! と思ってしまう。「♪ふぁんたすてぃぽ〜」ってキンキの声で聴いてもステキだと思いません?(キンキラで聞いたら、思ったよりツヨさんの声が目立っててにんまり。もっと太一君メインなのかと思ってた) ダンスも楽しそうで、これならメイキングのDVDも見たいなーと思いました。コウイチさんがこれを踊ったら、絶対、可愛いって! 太一君も好きなので(TOKIOで一番好きなのは誰?って聞かれたら太一君って答えます)、トラジ*ハイジにも期待はしてますが。うん。なんだかんだ言って、楽しんだもの勝ちだと思ってるし。ってか、つまるところ、ワイドショーを見ていて、あまりのラブリーさにヤラレちゃったんですよねえ。わはは。キンキの時より、ちょっぴり控えめなつよっさんにメロメロしちゃたりして。うっかりローソンで挙動不振な人を演じてしまったよ(…)。
 そういえば、ファンタスティポの大阪上映が決まったそうで、日程を確認してみたら、全て平日。い、行けませんから(ぶるぶる)。春休みの学生さんがターゲットなのかしらん。うーん。


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 「新堂本兄弟」未公開トーク集
 美味しいとこ取りな未公開映像は、想像通り面白く、終始笑いながら見てました。いやもう、こーちゃん可愛いー。楽しいー。って感想に尽きるのですが。TOMさんのツッコミに鬱陶しさを感じなくなったのは、コウイチさんがそれに期待してるのを感じるからかなーなんて思ったり。だって嬉しそうなんだもん(笑)。
 それにしてもコウイチさん、OPからつよっさん見つめてタイトルコールしてる姿が可愛すぎ! つよっさん動揺しすぎ!(ゲラゲラ) つよっさんが突っ込まれてるのを喜びすぎなコウイチさんも、何げに愛おしかったです(彩ちゃんゴメン)。滝沢くんの、しょうがない先輩だなあ〜って表情にも笑った。それが貴方の先輩だから!(笑) 

 キンキさんズはコンサートのMCでもそうだけど、言ってること全部が面白いわけじゃなくて、ダラダラしゃべってる中に、ところどころツボがあるパターンが多い(ような気がする)ので、普段はアレ(って?)ですが、こうやってこぼれたツボを拾い集めると、ちゃーんと面白いね。編集、ごくろうさまです。

 あ、観覧に行ったBoAちゃんの回は、生の効果か、全体を通してずっと面白かったし、放送分も面白かったけど、こうして見ると、切られたツボシーンもあったんだなあ……なんて思ったりしました。そういえば、「恋なんてタイミングさ」は生で聞いてキュンとしたよ。うふふ。その後、「(わざとハンカチ落としたりは)やめてやー」ってのを、私たちが座ってる方を向いて言ってくれて、ぎゃーって心臓が飛び出しそうになったのを思い出したり、ね。良い思い出だ(笑)。




2005年01月04日(火)

■ 全部だきしめて きみと歩いて行こう

 今日でお正月休みも終わりです。短いなーと思っていたけど、いざ休んでみると長かった!(でももっと休みたい!>笑) 東京ドームで夢のようなひとときを過ごしたので、心が充実しているみたい。その前日には堂島ライブもあったしね。すごいね、私の王子様たち(笑)。この満たされた気持ちが、少しでも長く続きますように。がんばろー。

 そうそう、キンキコンから帰ってみると、いつの間にやら[Ki]x3 no.51が届いていました。実は、大晦日の東京ドームでご一緒したあきらさんから、すでに見せていただいていたのですが、その時は「ホストだー!」ってゲラゲラ笑っていたのです。が、改めて見てみると、すんごいお疲れ顔のこーいちさん。これじゃあ朝帰りのホストだよ(涙)。体内時計も狂ってそう。注射が痛くないとか言ってるしなあ。やっぱロボット? そういえば、コンサートのMCで「トイレでやることはオイルの補給」とか言っていたよ(^^;)。

 つよっさんページで驚いたのはヒゲが植毛だったこと! 自毛かと思ってたよ〜。今年はファッション誌で連載を持つっていうし、またいろんな姿を見せてくれるんだろうなあ。普通にカッコ良くしてくれてたらそれで満足なんだけど、キテレツくんだからなあ。ってかあの人、普通にレディスを着こなすからなあ……(遠い目)。

 あと、コンサートで生バンドを使おうと提案したのがコウイチさんだったというのも興味深い。ふたりとも、ソロコンで得たものをキンキに持ち帰ったというより、相方のソロコンを見て気に入ったものを、自分のソロやキンキに取り入れようとしているみたいで、何だか良いね。そういうKinKi Kidsが、とっても良いね。
 そうしてやってみたことが、ちゃんと成功に結びついているのも良い。さすがKinKi Kids! キンキコンのオーラスで、建さんが「またやろう!」と言ってくれて、光一さんがとっても喜んでいたのを思い出しました。「『もう懲りた』って言われるかと思った」と良いながら、すごく感動しているのがこちらにも伝わってきて、ぐっと胸がつまりました。よかったね、こーちゃん。

 

 岡田君の「冬の運動会」を見ていて「どんなもんヤ!」を聞き逃しました。せっかくのふたりラジオがー。
 



2005年01月02日(日)

■ おめでとう! ありがとう!

 苦節5年(?)、初めて東京ドームで年越しすることができました。わーい。すっごく楽しかったです。それでは、あいだの出来事をつらつら書いてみようと思います。長いです。

 31日、家を出るとみぞれ混じりの雨。どんより灰色の空を見上げると、大晦日に何やってんだ? と思わなくもなかったけれど、そんな自分が可笑しくて、なんだか笑えてしまったのは、これからキンキに会えるというお楽しみがあったから。こんな日に、ウキウキしないワケがないのです。

 東京駅に着いて、電車の乗り換え。大阪のキンキコンでお会いしたカオル@さん(&sunnyさん)に、東京ドームへ行くなら「赤だと勘違いしやすいけど黄色の電車だからね」と教えていただいたのですが、いざ探してみると黄色のラインがない! どう考えても赤だ! というわけで、赤いラインのホームへ。確認したら、途中で赤から黄色に乗り換えるのですね。教えていただいてなかったら、そのまま赤の中央線で行き過ぎてしまっていたかも。ありがとうございます〜。
 で、今度は水道橋から宿泊するホテルへ。これまた迷子ですよ。雪の降る中、途方にくれてホテルに電話すると、どうやら行き過ぎてた模様。「そこから何が見えますか?」「えーと、えーと、あれは何だろう?(しどろもどろ)」「水道橋駅の東口と西口、どちらから出られました?」「どっちだっけ? ドームの右側を歩いてるんですが」「観覧車はどっちに見えますか?」「後ろです」という頭の悪そうな受け答えの末、どうにかたどり着く事ができました。ぐったり。

 少しホテルで休憩してから、ドームへ。この日のチケットは、アルフィのカウントダウンに走ったsunnyさんに譲っていただいたので、棚ぼたの代理参加です。おかげさまでオイシイ思いをさせていただきましたわ(はあと)。特にカウントダウンは、見ながら「sunnyさんゴメンー!」とつぶやいてしまうほどの良席(ありがとうございますー。なむなむ)。それはさておき。そんな事情で、sunnyさんのお友達とご一緒させていただいたのですが、正直、キンキコンの記憶が薄れるほど面白い人たちで、ずっと笑っていた気がします。あいかさん、あきらさん、冬花さん(勝手にお名前出してスイマセン)、ありがとうございました! キンキさんズもおかしかったけど、彼女たちも充分おかしかったよ。ふふふ。一応、初対面の私に気づかって「まともな話をしよう」と言ってくださるのだけど、何度仕切り直してもダメで(笑)。カウコンが終わる頃には、私もアホの仲間入りをしていたような……。まあ、キンキファンって妄想多寡な人が多いから(趣味妄想、特技妄想、習性妄想etc)、私の妄想なんて可愛いもんですよ(?)。

 というわけで、今年の私の初夢はキンキキッズでした!(どうした私) バスの前方にツヨシさんと中居兄さん、後方にコウイチさんと木村兄さんが乗っていて、なぜかキンキさんは自分達の持ち歌(それが何だったかは思い出せない)を歌うことになって。ツヨシさんは普通に歌うんだけど、コウイチさんは自分のパートが来ても歌えなくて。ツヨさんが気にしてチラチラ見てるのもわかってるし、歌おう歌おうって気持ちは焦ってるんだけど、どうしても歌えなくて。だんだんツヨさんの歌声を聞いてるだけで良いかーって諦め気分になってきたところに、木村兄さんから「お前、ちゃんと歌えよ。ツヨシが1人で頑張ってるだろう!」と怒られるという……。どんな夢ですか……。スマップと絡むキンキを期待しすぎたのかしら。音をはずしたり歌詞を忘れた時の光一さんについて、上記のお嬢さん方と語りすぎたせいかしら?(笑)

 脱線しすぎました。えーと、31日のキンキコン。そんなわけで、もうあまり覚えていないのですよ。最初の衣裳に付いてる黒い羽をステージ上で抜くつよっさんと、「抜く」って単語に反応するこういちさんとか、つよっさんに「アルマジロダンス踊って〜(はあと)」とおねだりするこういちさんとか、わりといつも通りな感じでまったり始まり。びっくりしたのは、つよっさんが“自分がSHOCKに出たらやりたいシーン”があると言い出したこと! こういちさんは「1人でやれ」と言っていたし、もうどう考えても二人でSHOCKなんてありえないけど、ちょっと嬉しかったよ。ちなみに、つよっさんのSHOCK観劇は1月中ごろになる模様。2月は映画で忙しいし「初日近くに来られたらイヤやろ?」とこういちさんを気づかって。こういちさんはどうでも良さそうでしたけど(笑)。そんな気のない返事のこういちさんに、「来て欲しくないんか?」と詰め寄るつよっさん。あわてて「いつでも来い!」と言い直すこういちさん(ちなみに、1日の公演では翼verと錦戸ver、両方見る事を勧めていた。見れるもんなら見たいよ!)。なんだかいつもとパターンが違ってて、おもしろかったです。この時だったか、「飛び込んで来いよ!」と両手を広げるこういちさんと、「本当に飛び込んだらステージが大変なことになるから」と後ずさるつよさんの図もあったりして、昔はもっとベタベタしてたのになあと思ったり。ちっ。そうしてつよっさんが手をこまねいているから(?)、外周を回ってセンターステージに帰ってきたこういちさんが、アッキーにお姫さまだっこされたりするのよー! アハハ。あと、この日はジャニさん話がめちゃくちゃ多くて、ふたりして「じゃにさんゴメンナサイ」「あとで熱いお茶煎れるから」って謝りつつ。それでもまだ話そうとする光一さんに「まだしゃべるんか?」と驚きつつも、ちゃんと聞いてあげるつよさんとか。本当に、今回はいつもと逆パターンが多い。
 手を使わずにイヤモニを肩にかけようとするものぐさ光ちゃんに呆れつつ、最終的に手伝ってあげるつよっさんにお客さん黄色い歓声(笑)。
 この日は、『青の時代』でちょっとこういちさんが音をはずしたんですが、その後、それを挽回するかのような、良い歌声が耳に残りました。うっとり。
 それぐらいかな? そうそう、大阪で予告していた漢字テストはやってる時間がないとかで、その話も少し。キンキちゃんズは同じ65点だったわけですが、コウイチさんが間違えた漢字はツヨさんが、ツヨさんが間違えた漢字はコウイチさんが、ちゃんと答えていたそうで、さすがキンキキッズ! ちゃんとお互いの足りないところを補いあってる! 

 さて、カウントダウンです。前述した通り、めちゃくちゃ良い席。3塁側のステージと、センターの花道が目の前にあるアリーナDブロック。キラッキラのアイドルちゃんたちが来るたびに「ぎゃーーー!」ですよ。番組的には去年の方がインパクトあったかな? と思うのですが(アンダルシアも去年の方が燃えたなあ。つよっさんが歌ってくれたのは嬉しかったけど、踊ってないし)、私にとってはまさにビックサプライズ! なカウントダウンでした。
 まだ暗い中、スタンバってるつよっさんを見た瞬間、テンション上がりました。もう声にならない声。照明が付くと、また変なメイクをしてるのが目に入り、何やってんのー! と笑いながらも目が離せない。入れ違いでやってきた光一さんも、間近で見れて、もうびっくり。あんた、化粧濃いよ……。でも壮絶に美しかった。にこりともしない仏頂面のせいで、そりゃもう神々しいほど(あいたたた)。光一さんがスタンバってる姿も見たのですが、TOKIOがいるステージの階段に座っていたら、気づいた太一君が話し掛けてくれていました。もしかしたらこの時に「おめでとう、あけまして」と言っていたのかもしれませんね(笑)。キンキさんは何度かセンターの花道を移動して行かれましたが、ほっとんど客席を見ないし(薄荷キャンディ歌いながら相方見つめてるんじゃないわよー!>嬉)、笑顔もみせてくれませんでした。が、他グループのアイドルさんたちは、そりゃあもうニコニコしながら愛想振りまいて下さるわけですよ。とりわけ二ノ宮さんの笑顔は可愛かった。めろめろ。嵐だったら相葉ちゃんびいきのハズなのに(…)。正直、他グループの曲はいまいちノリがわからなくて(それでもフレーフレーはやってみた/笑)、周りのお客さんに付いて行けない部分もあったのですが、嵐の曲は合いの手が入れやすくて、楽しかったです。いや、ぶっちゃけ他のグループってノリの良い曲ばっかりで、キンキさんはどうするんだろう? と思っていたのですが、「薄荷キャンディ」と「ね、がんばるよ。」でしたか。一瞬で会場の空気を変えれるキンキさんが大好きです(笑)。光一さんは、また微妙なところで客席にマイクを向けていましたよ。ふたりで「夜空ノムコウ」を歌ったのも嬉しかった〜! SMAPの歌なのに違和感ない〜! っていうか歌上手い〜!(ウチのコ一番!←自慢)
 テレビ中継のキンキさんズは、まさかと思ったけどコンサートと同じ登場の仕方で「Anniversary」。どこにいるんだ? と探していたら、そこかよ! みたいな。歌いながら下りてきて、他グループの皆さんに迎えられるあたりは、さしずめ新郎新婦の入場だよ! と大笑い。この後すぐに、あわただしくカウントダウン。なんと、せっかくあの場にいたのに、ぎゃーぎゃー言うのに忙しすぎて(?)「あけましておめでとう」も「おたんじょうびおめでとう」も言い忘れました。ぎゃふん。しかし、誰がコウイチさんにおめでとうを言うかは神経を研ぎすませて要チェック。ふっふっふ。ちゃーんとこの耳で聞いたよ。つよっさんが光一さんに言うのを! もうそれだけで満足。長瀬くんにだっこされるこういちさんは見れなかったけど、それこそむしろ満足(笑)。
 進行役は今年もコウイチさんが任されていたのかな? スタッフさんに話しかけられたりしていました。つよっさんはちょろちょろ走り回って元気。予定になかったというWアンコールの後にも、少しだけ挨拶に出てきてくれました。そして「ビーバイ」だったか怪し気なツヨシ語を残して去って行かれました。は、ははは……。

 カウントダウンの後はホテルに戻り、関西では見れないジェネジャンを見ようと思ったのですが、睡魔に負けて就寝。3時ごろまでしか記憶がない……。

 明けて1/1は、荷物を預けるため東京駅へ。sunnyさんから電話をするよう伝言もらっていたのですが、つながらず。やっぱりケータイって必要よね、とちょっと思う。それから千駄ヶ谷のレシピエでまったり。この日は1ポット無料サービスをやっていて得した気分♪ そういえば、レシピエに行くのもちょっと回り道をしてしまい、水道橋に帰ってきてからも自分がドームのどこにいるのかわからなくてうろうろ。無駄に歩き回ると疲れるだけだとようやく気づき(…)、ラクーアでウィンドウショッピングしながら時間を潰しました。

 さて、キンキコンオーラス。sunnyさんと合流して、ここでようやくAtsuさんにもご挨拶させていただくことができました。初めてお会いしたのですが“デキルお姉さん”という印象。おみやげまでいただいてしまって、ありがとうございます〜* 
 この日は始まる前から、上空に張られたワイヤーを行ったり来たりするカメラがあったり、撮影用のカメラが入っていますとアナウンスがあったり(あと円陣を組む「おー!」って声も聞こえたv)。もしかしてDVDになる? と高まる期待。でも本音を言えば、1日以外にもDVDに入れて欲しいシーンはたくさんあったわけで。この日はコンサートを見ながら、これが商品化されちゃうのかー。昨日はもっと面白いシーンがあったぞ。大阪だって負けてないってば! と思ったのも事実。それでも光一さんのお誕生日は外せないかあ。

 最初のMCで生演奏をバックにハッピーバースデーの合唱があり、ケーキが登場し、豪華やなー豪華やなーと絶賛したあげく、(自称)感情表現が苦手な光一さんは、わかりやすく「あとでみんなで食べような。俺は食べへんけど」とぼそり。ブーイングの末、食べてみることにした光一さんはブルーベリーだけを食べ始め。つよっさんに「ブルーベリーが美味しいってわかった途端これや」と呆れられるほどブルーベリーばかりをもぐもぐ。もう、何なの、あの可愛い生き物は! 
 つよっさんからのプレゼントも、最初は「どうせももひきとかやろ」と興味なさそうにしつつ、「毛布が欲しい」と言ってみたり(先に言ってくれたら用意したけど、とツヨシさん)。結局、つよっさんからのプレゼントは踊ってる光一さんが描かれた色紙だったのですが、その微妙なプレゼントに困り果てたコウイチさんはまたしても「これはどうしたら良いん?」と受け取り拒否の姿勢(笑)。「描いてくれた気持ちは嬉しいけど、これはいらん」とバッサリ。アッキーが「僕なら額に入れて玄関に飾ります」と言ってくれたので、「じゃあ玄関に飾るわ」とそのまんま採用。あとから「トイレに飾る」と言い直していましたが。ちゃんと持って帰るのかも怪しいこういちさんなのでした。ぶふふ。しかしこのネタはこの日ずっと引っぱっていた(やはりプレゼントされたこと自体は嬉しかったのか。わかりやすいコウイチさん)。
 お誕生日のプレゼントは建さんやABCからももらったらしく(後輩から服をプレゼントされる光一さんって……。雪の降る中、4人で買いに行ったそうですが、どんな服を選んだのか興味あるワ〜*)、「MAからはもらってないな!」といじわる光ちゃん。本当はクロムハ−ツのブレスレットをもらっていて、嬉しそうに身に付けていました(やっぱりわかりやすい/笑)。あと、キクチさんからは生まれ年の高級ワインをいただいたんだとか。ただ、それをフジテレビの紙袋に入れて持ったまま、ジャージ姿でお寿司をつまみ、食べた後はぼーっと固まっていたというコウイチさんの姿は、想像するだけでもかなり凄そう。つよっさんが写真を撮ろうかと思うぐらいアイドルじゃなかったと(笑)。そして、ご本人もお隣の長野君に「ヤバいですよね」と言っていたらしい。ご自覚がおありでしたか……(笑)。
 そんな光一さんは、かなりお疲れのご様子。最初のMCの締めを、祝ってもらった余韻に浸っていたいからと、つよっさんに任せちゃうし、バックステージでのMCは頑張ってたけど、3回目のMCも気がつくとぼんやりしてるし。あんまりしゃべらないから、バックステージに行くか? とつよっさんに言われるほど。何度かつよっさんに「聞いてる?」と問われ、そのたびに「聞いてるよ!」とテンション上げる繰り返しでした。そしてつよっさんから「お前は聞いてないようで聞いてないから」と鋭い指摘。あわわ。そんなワケで、対こういちさんになるとやたら男前なつよっさん(それ以外だと楽しそうにはしゃいでるつよっさん)が堪能できました〜。えへへ。
 
 前日のキンキコンで、1日は11時11分からSHOCKの稽古を始めると宣言していたコウイチさん(つよっさんにはどうせ寝坊するんやろ? とからかわれてたっけ。カウコンリハでの置き物さ加減がひどかったらしい……。こうちゃん……)。東宝さんの計らいで、結局12時開始になったんだとか。それから2時間ほど稽古して、帝劇を出ると中居君から電話で今から行くと言われたらしい。んで、東京ドームに中居君が来てくれたんですよーとご報告。どうやらジャニさんに呼び出された(?)っぽいけど、中居君とジャニさんの電話トークも面白かったし、中居君のお年玉の渡し方もらしくて笑った。そんな中居君を理解してるキンキもイーね!(きっと前日から、どうやって渡すか考えてたんだよーと二人で話していた) そういえば、開演直前にジャニさんから自分の話はするなと言われたらしいのに、さっそく言っちゃう光一さんと、それをたしなめるつよっさんが面白かったです。そのせいかどうなのか、この日はジャニさん話は控えめで、中居君や長瀬くん、あとはイノッチの話なんかをしていたのかな。結局、他人の話をしてるんだけどさー。身内話はオモシロイから大歓迎。
 自分達の話も、もちろんしてるんだけど、二人で話しながら「あの人おもしろいよなー」「この話、知ってる?」と言い合ってるのがおもしろいの! そして「またお客さん放置してるよ」とわざとらしく言ってみたり。もう、わかっててやってるでしょう? って言いたくなる。んふふ。
 つよっさんは初詣の後、ためてた洗濯を済ませ、翌朝は太陽を見ながらドームでコンサートができるシアワセを噛みしめていたそうで、そんなセンチメンタルな語りを聞いていた光一さんが「もっと楽しい話しようよー」と言い出して、ちょっと可笑しかった。「お客さんが良いんだったら良いけど」とか言って、聞いてる人が楽しんでるのか心配していたみたい。疲れていても、その辺はちゃんとプロな光一さんなのでした。まる。

 今回のコンサートは、ほぼリリース順の曲目だったのですが、FコンやGコンの影響か『ボクの背中には羽根がある』とか『solitude〜』がくるとコンサートが終わっちゃうような錯覚がして寂しくなる(^^;)。で、普通に考えたら『ね、がんばるよ。』で終わりそうなんだけど、『KinKi Kids forever』(英語版)が最後で。もう、この曲めちゃくちゃ好きで、いつも最後にジーンとするですよ。シングルの曲はほとんどやるにしても、アルバムの中から何をやってくれるかは、わりと注目していて、『Tell me』にしろ『月光』にしろ『Destination』にしろ、嬉しい曲ばかりで大満足でした。

 今回もアンコールの後、アカペラの『Anniversary』合唱があり、さらに「もう一回!」という観客の声に応えて、二人でひそひそ相談した後、歌ってくれました。その相談してる姿にキュンとした。えへへ。そしてみんな引っ込んだあと、再び建さんたちが出てきてくれてWアンコール。ハイテンポな「全部たきしめて」はつよっさんが元気で楽しそうでぴょんぴょん飛び回ってた印象。出演者全員とハイタッチして回って、もちろんコウイチさんとも! 最後は出演者全員手を繋いで(もちろんキンキさんは並んで)、マイクを通さない声で「どうもありがとー!」と言ってくれました。つよっさんは去り際、いつものように臭いセリフを吐いて、光一さんは照れて言えずに、ステージから去って行かれました。最後まで楽しかったです。

 公演後はご一緒してくださったsunnyさん、晶子さんたちとご飯を食べて、お別れ。キンキコン(カウコン)帰りと思われるお嬢さんでいっぱいの夜行バスにゆられながら帰路につきました。
 家に帰ると、来年のお正月は親戚の集まりに顔を出すのよ、と釘をさされて撃沈。うぬ〜。来年もなんとか脱出したい。



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