思うところあって...銀の

 

 

遊ぼうよ - 2007年05月31日(木)

ようやく無気力期から脱却しつつある。
またいろいろなことがらに興味を持ち始めて、
エネルギーが湧いてきてるな〜って感じる。


抜け出してきてようやく気付いた。
季節の変化とともに徐々に罪悪感が大きくなって、
苦しくなってたんだと。
それは、
『みんなが働いている時に、私は遊んでばかりいる』
ということ。

書いてみると、たいしたことではないし、なんなら
「いいじゃない?」ってなことなんだけど。
でも、頑張って働いている人に、こんなことをして
遊んで楽しかったなんてことばかり伝えることは
できない。
私は他人に対して話す言葉を何も持たなかった。
寂しくなって、寂しさは罪悪感に変わった。
交われなくて寂しかったんだなぁ。

でも、もっと前から気付いていることもある。
私は遊ぶことしかできないし、
本気で遊んでいる時以外は何も楽しくない。

それを解決する方法は、
『本気で遊ぶこと』を『仕事にする』こと。
けど、そこには目を背けてきた。
自分に自信がなくて。

結局、自分の中に膿を溜め込んで、溜まりに溜まった末
はちきれてどろどろと出てきてしまった。
その膿は無気力の海となって、私を飲み込んでしまった。
そして、自分自身が生み出した膿にとっぷり浸って、
いじけてしまってたんだ。


それでも、浮き上がる時はくる。
田口ランディさんはこういうことを言っている。
 カミサマは体が無いから遊べない。
 だから本気で遊んでいる人間が好きなんだ。
と。

なんとなくふっきれた。
寂しいのはあたりまえだし。
あたりまえのことをどうにかしたいってあがいてたんだ。
意味ないなぁ。

意味のない罪悪感で勝手に沈んでるヒマがあったら、
もっともっと本気で遊ぼう。
殻を作るのは他人じゃなくていつも自分なので、
ここを突き抜けよう。

真摯に、謙虚に、本気で遊び続けたら、
きっとそれが自分のスタイルになると信じよう。

それ以外できないんだからね!

と、自分に毎日言い聞かせよう。


遊ぼうよ、魚ごっこ。
って、どんとも誘ってる。


...

トーテンポール - 2007年05月30日(水)

昨日のこと。
バイトがいつもの何倍も忙しく、店内をドタバタ
駆け回っていたのでずいぶんぐったりした。
なので、店を出た後、ふと「コーヒーを飲みに行こう」
と思い立ち、この間の日記に載せた近所の喫茶店に
行ってみることにした。

店の前まで来た時に、お盆の上にコーヒーカップを
トーテンポールのように重ねて歩くおばちゃんが
店から出てきた。
「あ、店の人かな?出前だろうか?」
と、思ったけど、とりあえず営業してることは
確認できたので、店に入った。

外観はオシャレ過ぎず、大きな窓の前に木が
植わっていたり、扉付近に草花がたくさん
置いてあって好きな感じ。
店内に入ると、15席も無いほどの小さな喫茶店
だったけど、漫画や文化的な雑誌なんかが
たくさん置いてあって、いいな〜と思った。

お客さんは、中年の男性が二人、おもいおもいの時を
過ごしていた。
そして店員さんは、…ん?いない。
厨房にも、いない。

さっきのおばちゃん一人で経営しているのだろうか?
てことは、この間旅に出ていたのは、あの平野レミ似の
おばちゃんだったのね。

店内で1分ほど立ち尽くしていたけど、おばちゃんが
戻ってくる気配はなかった。他の二人のお客さんは
新聞読んだりしながらゆ〜ったりとお茶しているので、
ここに佇んで待っているのもどうかと思って店を出た。

結局、普通にスタバでコーヒー飲んで帰った。
ま、いいんだけど。

お客さんを残してふつーに店を空けてしまうなんて、
なんかすごい。このご時世に。
やっぱり、今度絶対行こう。
あのゆるさは半端じゃない。
また、極めてる人(店)に出会ってしまう予感。
楽しみだ。


ところで、最近化粧品のCMで流れている
宮沢りえちゃんがかわいすぎる!
内面まで透き通ってるんじゃないかって思える
(もしくは本当にそういう人かも)女優ってすごい。
と思って、そのCMが流れる度にテレビに釘付けの日々。


...

ゆるさ万歳! - 2007年05月28日(月)

この間、バイトが終わり駅に向かって歩いていたら、
いつも開いている喫茶店のシャッターが降りていた。
張り紙がしてあったので、近付いて見てみると、

『ただいま旅に出ています
 すぐに戻ります  店主』

とだけ書いてあった。
いつ戻る、とも、いつから営業する、とも書いて
いなかった。
今日のバイト後、またその店の前を通ると、
ちゃんと営業されていた。

「あ、旅から帰ってきたんや」

と、思ってなんとなくほっこりした。

いいよ〜、そういうゆるさいいよ〜。
今度立ち寄ろうと決めた。

“ゆるさ”と言えば、5月になって本格的に
暑くなり始めてから、ゾウリで仕事している。
バイトとはいえ、ゾウリで働くのは、今の職場が
初めてだ。
とてもラクでいい。このゆるさに乾杯!

ちなみに、シェフの奥さんもゾウリ。
シェフにいたっては雪駄で仕事している。
包丁を落とさないことを天に祈るのみだ。


話は変わって、自宅で使っているスリッパの底が
べろーんとはがれてきたので、今日のバイト後、
天王寺Mioに買いに行った。
南森町から天王寺Mioまで歩いて向かった。
で、ちゃちゃっと買い物を済ませて、結局、
阿倍野の駅から地下鉄に乗った。

我ながらけっこう歩いたな〜、と思う。
でも、まだあんまり道をよく知らず、
大きな車道沿いを歩いているので、空気はよくない。
もっと気分よく歩ける道を開拓したいな〜。


それにしても、
いったい私はどこまで行くのだろう?
そして欽ちゃんはどこまで行けるのだろう?
(あの番組は、そんなに好きな人が出なさそうなので
 見ないと思うけど)  


...

そういうことですか - 2007年05月23日(水)

今日は太極拳の練習日だった。
駅を降りて体育館に向かうまでの道がいつもと全然違う。
たくさんの人と出店。
ちょっと前に、スティービーワンダーの来日公演が
あったりしたので、またライブでもあるのかな?
と思って、てくてく歩いていくと、
『亀田三兄弟』のノボリを発見!!

そう、亀田興毅さんのボクシングの試合があった
ようなのだ。
どうりで客層がバラバラだと思ったよ。


太極拳の練習場は、ボクシングの試合が行われる
メイン体育館の隣の建物なので、にぎわいを背に
去った。
練習着に着替える前に、いつものようにトイレへ。
トイレの横には大きなガラス窓がはめこまれた扉が
あるのだけど、その扉の向こうの廊下には
手にテーピングを巻きつけてシャドーボクシングを
している青年の姿が…。

つまり、その扉の向こうに出場者の控え室があった
ようなのだ。

扉のガラス窓部分があまりにも大きかったので、
シャドーボクシング青年とバチコーン、目が合って
しまった。

すみません、試合前の集中してる時に太極拳の練習に
向かうぼけぼけした一般人がうろちょろしてしまって。

そう言えば、スティービーワンダーのライブの時は、
あの扉の前に警備員が立っていたな、と思い出した。
ってことは、あの近くにスティービーさんがいたのね。
おお。


あ、青年は、どの亀田さんでもなかったです。
あの人は誰だったんだろうか?


...

突き抜けたい - 2007年05月22日(火)

昨日は、Baseよしもとに行ってきました。
訳あって、一緒に観に行く予定の人が来れなくなり、
一人で。
Baseは客層が若いので、ちょっともじもじしながら。

出演者は、
笑い飯、千鳥、中山功太、ジャルジャル、マラドーナ、
スマイル、ソラシド、ベリー・ベリー、span!、
でした。好きな人たち多い。最高。

今回、ネタはなく、3つのトークコーナーがあり、
コーナーごとにMCが変わる(MC:千鳥、笑い飯、
中山功太さん)という形でした。


面白かった。なんて言うのかな、面白かった。

特に、笑い飯、千鳥、中山功太さんが3組で絡むと、
ちょっと別世界、って感じがしました。
やっぱり、M-1やR-1のファイナリストになるような
人達っていうのは、半端じゃないんだな、と。
(もちろん、他の出演者の方々もすんごい面白かった)


最後のお悩み相談コーナーで、40歳くらいの女性から、
「Baseは客層が若いから、来づらいのですが…」
というような投稿があって、「分かるな〜」と共感
していると、それに対して中山功太さんが、
「どの年代のお客さんも、若い人と同じくらい来て欲しい」
とコメントされていて、ちょっと感動。

ほかにも、中山功太さんのコメントで、
人格とか考え方の素晴らしさが伝わってくるものが
あったのですが(笑いと笑いの間で)、長くなるので割愛。
中山功太さん最高。


それにしても、たかが寄席を観に行くだけで、そんなに
人目を気にしていたら、勝新さんみたいになれないぞ!
と、自分に喝。(なれないけど)

いろんなしょうもない気にしすぎを突き抜けて、
変な人1本でやって行けたらな〜と思う今日この頃。
そしたら5月病とも即おさらばさ。


話は変わって、昨日、バイトが終わっていったん
帰宅すると、めちゃくちゃ嬉しいメールが来ていました。
私みたいに自分本位な人間でも、人の役に立てることが
あるんだ。感動。


またまた話は変わって、ボディーソープがきれていたので、
洗面所で詰め替え用を元の容器にゴボゴボと入れていたら、
旦那坊主がそっとドアを開けてこちらを覗いた。
なんだろう?と思ったら、詰め替える時のゴボゴボという
音を聞いて、私が洗面所で嘔吐しているのではないかと
心配してくれたのだそうな。
ありがとう!

でも、申し訳ないけど、その“想像と実際”のギャップに
笑ってしまった。


...

無気力よ、さらば - 2007年05月19日(土)

どうやら五月病のようです。
あまりにも無気力で…。

ってな状態だったのですが、今はだいぶ大丈夫に
なってます。
というのも、今日はアルケミーレコードでのライブを観て、
違う空気をもらってきたからです!


出演者は、中山双葉さんとTさんのユニットと、
いらない餅さん(dOPPOのHさん)。
3月に、バイト先で行ったライブイベントに出演して
いただいた方々です。
いらない餅さんから、そのレストランでのライブが
きっかけで今回のイベントがあるので、ってことで
直々にお誘いいただいていたのです。
(↑このお誘いはそうとう感動しました)
そういう律儀な人って本当に好きです。


で、ライブはまずいらない餅さんのアコギ弾き語りから。
カバーや新曲が多くて目新しさ満載。
でもいらない餅さんが歌うと、完全に彼の世界になって
しまうのが凄い。
dOPPOにしても、いらない餅としてのソロにしても、
青春の甘酸っぱさや、切なさみたいなもんが
ガンガン伝わってくる感じが、いい。ほんといいなー。
と、思いました。

つづいて、中山双葉さん(ギタレレ、ボーカル)と
Tさん(ベース)のユニット。
双葉さんの奇跡のような歌声と、Tさんの軽やかに
動くベース。心地良いです。
やっぱり「約束なんか、いらん…」っていう歌詞の曲は、
鳥肌がぶわ〜って立って、鼻がつーんとしました。
今回は、新曲もたくさんあって、もう前のめりで
見入ってました。
いろんなハプニング続きで、本人達は「どたばたして
すみません…」と謝ってはりましたが、ホームドラマを
見てるようでほんと面白かったです。

あと、双葉さんも五月病気味だということをMCで
言ってはったのを聞いて、なんとなく救われた気持ちに
なりました。
ほんと、今日は朝から駄目な感じだったもので、
月並みですが、私だけじゃないんだ、と…。

ちょっと元気になった勢いを利用して、旦那坊主と
海鮮居酒屋で一杯(二杯だけど)呑んで帰ってきました。


いいライブでした。


...

好き - 2007年05月18日(金)

昨日、テレビでさかなくんを見た。好きだ。
一昨日、テレビで楳図かずおさんを見た。好きだ。

さかなくんと、楳図かずおさんと、松野明美さんは、
いつ見てもはずれなく面白い。
意図してるしてないはともかく、その行動・言動は
天才的だと思う。

このお三方が出演しているテレビ番組を見ると、
釘付けになる。

何かを軽く超越した感のある人が、本当に好き。
勝新さんとか。
ってことで『座頭市物語』のDVDを借りてきた。
勝新さんの元祖・座頭市はまだ観たことが
無かったのです。

でも今日は、テレビで『パッチギ』があるので
そっちを観る予定。
思い返しても胸が熱いわ、パッチギ。好きす。


今日、バイトのまかないパスタでボロネーゼを
食べた。
ボロネーゼとは、ボローニャ風ミートソースパスタ
のこと。
スパイスが効いていて、パルメザンチーズも
よく絡んでいて、うまいっ!!
もう、好きっす。


好きなものは、どこでも簡単に言えるのがいいっす。


豆知識:楳図かずおさんがいつも赤いボーダーシャツを
着ているのは、海賊に憧れているからだそうです。
(海賊になりたかったけど、船酔いする体質だという
ことが分かって諦めたそうな)


...

頂上対談 - 2007年05月14日(月)

バイトしているレストランは、天神橋筋商店街の近くにある。
この長〜い商店街の雰囲気がとっても好きなのだけど、
特に素晴らしいのは古本屋がいっぱいあること。

森茉莉さんのエッセイがどうしても読みたくて、
バイト終わりに商店街の古本屋巡りをした。
5軒ほど覗いてみたけど、結局、森さんの本は
見つからなかった…。

でも、戦利品が1冊。
ビートたけしさんの対談集『頂上対談』の文庫本。
200円(通常価格は522円)。
松本人志さんとの対談も収録されていたので、
即決で買ってしまった。
予定外支出だけど(いつものことだけど…)、
天才と天才が会ったら何を話すのか気になるよね?
これで200円は安いっ!

6/1の『さんまのまんま』ももの凄く楽しみ
(ゲストが松本人志さん)。
でも、テレビが本格的に壊れてきているので、
見れるのだろうか。心配。。
今も、大好きな名探偵コナンがやっているのに、
画面は砂嵐状態。音声のみで内容を推測している
(ある意味推理もの)。

そろそろほんとにやばいので、昨日、旦那坊主と
一緒に近所の大型電気店にテレビの市場価格を
チェックしに行った。
高過ぎ。

困ったなぁ。
無い袖振れませ〜ん。
仕方ないからお風呂に入って、晩ご飯を食べよう。

今日は、カレーライスとサラダ。
バイト先のランチで、不定期に出されている
遊牧民カレーを真似してみた。
この間まかないで食べたら、ゴボウとセロリの葉が
入っていて、びっくりするほど美味かったのだ!
遊牧民カレーほど美味しくならないとしても、
カレーは失敗がないから最高の料理だわ。


...

マトリョーシカ地獄 - 2007年05月12日(土)

いや〜、NHKでやってる爆問学問おもしろいっ!!
前回の中沢新一さんの回もよかったけど、
今回の宇宙についてのテーマで太田光さんの話を聞いて
泣きかけてしまいましたよっ。
あんなにおんなじこと考える大人がいると心強いです
(おこがましいかも)。
ってなわけで、たった一人で298円の赤ワインを
飲み過ぎてしまいました。


で、今日のメインディッシュは演劇!
クロムモリブデンの『マトリョーシカ地獄』を
観に行ってきました。
板倉チヒロさんて俳優がおもしろーい!!
そして、テーマはふかーい!!
良かったです。

一緒に観に行く予定だった友達が、つわりがひどくて
行けなくなったので、一人で行ってきました。
ライブも映画も演劇も食事も、なんでも一人で行く
ことが多いので違和感はなかったのですが、
やはり自分がいかにヒマな人間かってことは感じますね。
はは。

クロムモリブデン所属の女優・奥田ワレタさんと
結婚したいと言ってはばからないMっちんという
気のいい友人を誘ってみたのですが、
明日の公演をしっかり予約されてました。
そらそうか。


うんうん、酔いが回ってきた。


...

いい。 - 2007年05月11日(金)

水曜日から土曜日まで旦那坊主が研修でおらず、
ってことは夕飯の準備もいらないわけで、
ってことは遊ぼう、
ってことで昨日は遊んでました。

まず、今日返却予定のDVD『バッド・エデュケーション』
を観ました。
女子必読の少女漫画『風と木の詩』(竹宮恵子作)を
ぼんやり思い出す映画でした。
他に女子必読と言えば、やっぱ『ポーの一族』とか
『砂の城』とかですかね?古いですかね?

で、その後なんばパークスにて、犬童一心監督の
『黄色い涙』を観ました。
夢を持つ4人の青年がひと夏一緒に暮らす話だった
のですが、いろいろ羨ましいなと思うことが
多かったです。
細かいことで言うと、荷物の小ささとか、
出前で頼んだ天丼を見た時のテンションの高さとか。
何回も、こういうのっていいな〜って思って、
久々に、あぁ男に生まれたかったな〜とも思いました。

自分が出会ってきた人の傾向から言って、
若くてやりたいことがある人ってのは、
面白くておもいやりがある人が多いなと思います。
『黄色い涙』の登場人物たちはそういう人達でした。いい。
嵐いいよー。いい。

もう最近誰でもかれでもかわいい。


よし、こんな夜は埋火の名曲『黄色い涙』を聴こう!
ってことで、うっとりと聴いてました。


...

無意識のストック - 2007年05月10日(木)

私の記憶はいったいどこへ行ってしまったんだろうか?
ゴールデンウィーク中にあったことを、
断片的にしか思い出せない。

お酒を飲んで記憶がトンでしまったことは多々ある
のだけど、今、その感覚に近い。

なにがあったのかは覚えてないけど、
楽しかったな〜という余韻だけは残っている、
というような。
意識を通り越して、無意識に刻みこまれたかのような。

それってとても幸せなことだけど、やっぱり覚えていたい。
好きな人たちと会って、楽しかったことや、
面白かったことや、切なかったことや、悲しかったことは、
流さずに覚えてたいなー、と思う。


話はズレるけど、無意識ってほんとに凄い。
10年ほど前のことだけど、普段はカタコトでしか
英語を話せない私が、泥酔してネイティブな発音で
ガンガン喋っていたことがあるらしい。
帰国子女の先輩が聴き取ったところ、
当時コピーしていたバンドの曲の歌詞を唱えていたそうな。
私は、その曲が入っているCDも持っておらず、
先輩がテープにダビングしてくれていたくらいなので、
歌詞なんて読んだことすらなかった。


だから、真剣に(ふざけてでも深く)聴いたことや
見たことは、無意識にストックされていているんだって
ことを実感している。
そんなわけで、いま思い出せない楽しかった記憶たちも、
何かの拍子にフラッシュバックするのだろう。
そうだといいな。

死ぬってことは、そういう膨大な無意識の記憶を、
全て風呂敷に詰めて去ってゆくような感じなのかも
しれない、と思った。


...




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