思うところあって...銀の

 

 

あの日の三日月を見たかい? - 2003年09月30日(火)

秋になりました。
大好きな季節。

今住んでいる街にも甘い香りが
流れだした。

キンモクセイが植っているのだ。

実家でも今頃、だいだい色の花が
甘い香りを放っているのだろうな。


今日みたいに青い青い澄んだ日は、
懐かしい香りにつられて秋の日の
記憶が甦る。


女の子は大変なのだ。
森の中で涙が止まるのを待つのだ。

そんな甘酸っぱい思い出も今は昔。


18歳のワタシに問う。
あの日の三日月を見たかい?



...

シゴトミチ - 2003年09月25日(木)

深夜12時を過ぎています。

これから仕事です。
嫌すぎます。

ノートパソコンと電卓持って帰ってきました。
嫌すぎます。

見積りってなんね?
私の大切な時間を見積ってほしいものです。

しかし何故こんな時間から仕事をしなければ
いけないかというと、私の要領が悪いからです。
わっはっは。

要領悪いのはもう随分昔からなのです。
ゆうなれば要領悪さは私の基盤ってなもんです。
わっはっは。

でも、全然できなくってもいいんだぁ。
どうせ明日も怒られるんだ。
怖いものなんてないやい!
やっぱ怖いんだい!



今日は同期の子に、その子の友達にそっくりだと
言われました。
「どんくさくて、要領悪くて、化粧っ気が無くて、
 化粧きちんとしたらニューハーフっぽく
 なりそうなところがツレにそっくり」
だそうです。

なんじゃそりゃー。
後半なんじゃそりゃー。

まぁ当たってるか。


さ、つべこべ言わずに風呂入って仕事すっかな。





もしくは、もう寝よかなぁ・・・


...

驚愕の事実 - 2003年09月23日(火)

出張とお休みで5日間の帰郷を終え、
さっきアパートに帰って来たら、
洗面所の水がちょろちょろ出たままでした。

ガックリ。

うわ〜ってすぐに蛇口をギュッと締めたけど、
無料のはずの水道代が5日分もかさんでた
のかと思うとほんとにへこむよね
こういうの。

前にも1日外に出て帰ってきたら
蛇口から水がぽつぽつ滴ってたことがあって
すごく用心してたのよ。
はずなのよ。

蛇口がゆるんでるんだろうか?
もしくは私ボケたの?

はぁ、やだやだ。


そんなこんなで、
今しがた手を洗いに洗面所に入ったら、
水がチョロ〜と出てました。



キャーーーーーー


...

脱力のワケ - 2003年09月17日(水)

今日は会社がお休みだったので、
けっこう期待まんまんである劇団の
演劇観に行ったんだけど、
けっこう期待はずれで、
けっこうがっかりしました。

もちろん面白いところもあったけど。


やっぱ本当に本当に本当に
「合う!面白い!!」
って感じるものに出会うことは
少ないのかもしんない。

後ろの人はめっちゃ笑ってたし、
笑いのツボは十人十色ねー。


ほんで思ったんだけど、
お金取る場での内輪受けって
おもんない。

学生ならまだしも。
まぁ、そんな感じね。


あ〜あ〜
おなかいっぱい笑いたい。

あばらが折れるほど面白いものを
自分で作りたい。

自分で作ったものを
知らない誰かに笑ってもらいたい。


こういうのを希望っていうんだろな。



そんなこんなで、
つまり、今日はちょっと脱力。


...

言葉はリズム - 2003年09月16日(火)

言葉はリズム。


これに尽きます。

♪ことーばーはーりずーぅむー

歌にしちゃいたいくらいです。


同性、異性にかかわらず、
言葉に独特のリズム、流れを
持つ人が好きです。
好いています。

例えば口下手な人でも文章を読んだら
分かるよね。
もう身に付いてしまっている
"ノリ"なので。


私はそんな誰かのリズムでもって
心地よさや、目新しさを感じたとき、
とてもとても感動します。


言葉はセンス。


人真似であっては意味がない。
発するのは"ワタシ"なので。


無数にある言葉の中、
いま、あなたはどれを選ぶ?





♪ことーばーはーせんーすぅー

歌はいらんかったね。


...

ビバ・ラ・銭湯 - 2003年09月14日(日)

わずか400円のパラダイス。
それは、銭湯。

一人暮らしをしてからほんとに
お風呂の大切さを実感する。

そして、このほど、やっとこさ
近所に銭湯を見つけた。


バスタオルやシャンプーなんかを
ひっさげてカラコロと向かう。
ぞうりだったけど、イメージ的に
カラコロね。


いいよ。
すごく。


すんごくひなびてるの。

女風呂の窓全開で隣のアパートから
中が見えそうだし、
腰掛け椅子みたいのもないし、
完全におばばたちの社交場だし。

でも、天井がめちゃくちゃ高くて、
それがすごく気持ちいい。


その、高い高い天井に並ぶ小窓からは、
青い空と白い雲がのぞく。
ご機嫌な時間。


こざっぱりした後は、
お待たせしていた彼氏さんと、
小鉢に入った金魚を眺めながら
瓶の100円コーラをぐいと飲む。

コーラのしゅわしゅわで体の火照りを
冷ましながらぼーっとしていると、
番台さんと常連さんのいつも通りの
話し声がラジオのように流れゆく。
「お祭行かないの?」
「わたし、お祭嫌いなの」
「そうなんだ。じゃあまたね」
「うん、ありがとね。またね、ありがとね!」


私たちも、ぎこちない「ありがとう」を残し、
銭湯をあとにする。

なんだか懐かしい気持ちになりながら、
もう随分暮れなずんだ街を歩いて帰った。



太陽を包んだ雲の端は金色。


...

巡り会い 2003 - 2003年09月06日(土)

今日は下北沢のとある小劇場で演劇を観ました。
そして、終わって帰ろうとしたら松尾スズキさんも
来てたみたいで、すぐそばを擦れ違いました。

その距離10cm。

どっひゃー!!!!!!!!!!!!!!


東京に来て街で出会った有名人は田代まさし
だけだったのに、いきなり最愛の人に
出会ってしまったのです。

ありえなーい。
ありえなーい。

その後、かる〜くストーキングしました。
これはいけんね。
でもすぐに引き返したので許してください。

はぁ、胸が苦しい。



キモチワルイけど言わせてください。
私はあなたの言葉に動かされるのです。
開放されるのです。



あああ、
もうやっぱ会社辞めようかなぁぁぁ・・・


...

キルミル - 2003年09月01日(月)

彼は私にこう言った。


苦いものは毒か薬か?
気付いてからはもう遅い。
毒か薬か?
後から笑いとばそう。
死ぬのは嫌や。



そうだ。そう思う。
自分の感覚を研ぎ澄まして
毒か薬かを見極めるんだ。

他人が定めたことで
潰れてしまってはダメなんだ。

潰れてしまってはダメなんだ。



暗いな最近。
ぱぁっといこね。



カムチャッカの少年がキリンの夢を見る時、
明日のことを考えてニヤけていたい。


...




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