ぺこちゃんの食いしん坊日記
Pekochan♪



 とうきび5種類の食べ比べ

北海道旅行の途中で、美瑛で買ったとうもころしがそれはそれは美味しかった。
美瑛は大好きだから、そんな思い入れもちょっとはあるんだけど、
ひいき目分を差し引いてもやっぱり甘くて美味しかった。(笑)

そこで今年最後のとうもろこしを美瑛から取り寄せることにした。
ちょうどじゃがいもをいろいろ買いたいと思っていたところなので、
じゃがいもと一緒に、今回は「沢尻農園」さんを利用してみました。
WEB上でいろいろ選びながらお買い物ができて便利です。

とうもろこしは、そろそろ終わりの時期で、
品種を選ばなければ、注文もOKとのことだったので、品種はおまかせで15本注文してみた。
甘いとうもろこしが来るといいなぁ〜と待つこと数日。
なんと5種類のとうきびがやってきた。
(とうきび:とうもろこしのこと。北海道からきたので、あえてこの呼び方で)
きゃぁ〜食べ比べができる〜嬉しい!(笑)



左から 夢コーン、味来(みらい)、ピーターコーン、キャンベラ、ウッディコーンです。

見た目もちょっとづつ違いますね。
味も全部違うのです。
同時に食べ比べると、その違いがわかってとても楽しかったです。
そう、そうゆうことが大好きなんですね。(笑)

どれも粒が大きくてとっても美味しかったです。
今年は何度か各地からとうもころこしを取り寄せたけど、
美瑛のとうきびが一番甘いかも〜

この中で一番甘味が強かったのが、「夢コーン」でした。
甘味も、味も濃くて、とても美味しいとうきびでした。
粒も比較的しっかりとしています。
私のように、むしりながら食べる人には食べやすいかも?(笑)

甘味だけでいうなら、味来(みらい)も負けてませんね。
こちらは粒が少し小粒で、とっても柔らかい。
夢コーンよりも少しあっさり目の甘さです。
やっぱりこの品種は美味しいですね。

次に甘かったのはピーターコーンかなぁ〜
うまく説明できないのだけど、
甘味の種類が夢コーンや味来とはちょっと違う甘さ。

一番甘味が少なかったのが、キュンベラです。
けっして甘くない訳ではないのですよ。
他の品種が甘すぎるから、そんな印象なのでしょう。(笑)
粒がとてもしっかりとしたとうきびです。

キャンベラやピーターコーンは焼きとうもろこしにしてもとても美味しかったです。
むしろ、茹でたものよりも、その旨みや美味しさが伝わる感じ。


最後にウッディコーン。
このカラフルなとうきびって珍しいですよね。
私も自分で調理したのは初めてです。
このとうきび、味がとっても濃くてびっくり。
甘味はまあ普通なんだけど、ほかの品種とは味がちょっと違う。
水分が少し少なめなこともあって、味がすごく濃く感じました。
珍しいとうきびを食べることができて、ちょっと嬉しかったりもして。(笑)


5種類のとうきびを同時に味わうことができてとても楽しかったです。
今年はもう、とうきびのシーズンも終わってしまいましたが、
また来年もお取り寄せしようと思います。
みなさんも是非〜♪

今回のとうきびは「沢尻農園」さんの物です。
一緒に取り寄せたじゃがいももとっても美味しいです。
こちらの報告はまた後日。



2005年09月24日(土)



 じゃがポックル VS ほんじゃがうすしお味

北海道限定の「じゃがポックル」。
この日記でも以前紹介したことがありますね。その記事はこちら

その後も人気はうなぎのぼり。
なかなか手に入らない限定品となっておりました。

この最近は、カルビーの生産も少し追いついてきたのか、
入荷するときは、それなりの数が入ることもあるようで、
空港などでも見かける日が増えてきたようです。
ただ、入荷しても、あっという間に売り切れてしまうようで、
時間帯によっては難しいことも多いようですが・・・

あとは、空港以外のお土産屋さんでも取り扱いがあるようですね。
運がよければ、遭遇できるかもしれません。
函館が意外と穴場らしく、空港ではもちろん、
金森倉庫のお土産屋さんも遭遇率が高いようです。

コレが美味しくて私もとってもお気に入り。
北海道に行く度に手に入れるのを楽しみにしています。(笑)


じゃがポックル 左:6袋入り(525円) 右:10袋入り(840円) 

入手困難だと聞くと、欲しいと思うのは常であり、
そんな人気がますます人気を呼んで、人気に拍車がかかっているのかも?

さて、そんな入手困難なじゃがポックルに、
もっと簡単に、入手できるお菓子でとっても似てるお菓子があるんです。
もっと簡単にといっても、今現在は販売地域が限られていますが・・・・

それは「ほんじゃが うすしお味」。

 

おなじくカルビーから販売されてるお菓子です。
最初は、関西、長野、北陸あたり?での限定販売だったようですが、
最近は、少し地域が広まったようで東海地方でも売っています。
それ以外の地域は未確認なのですが、
そのうち全国販売になるのかなぁ?

ほんじゃがが、じゃがポックルに似てるとは聞いたものの、
関西方面や長野に行く予定もなく、なかなか手に入れることができないでおりました。

そうこうしてた8月のある日、
大阪のお友達がなんとお土産にほんじゃがを持ってきてくれました。
嬉しい!早速食べたみた感想は、とっても美味しい。
そして、やっぱりじゃがポックルにすごく似ている。

でも、ちょっと味が違うかなぁ???
じゃがポックルの方が少し味が濃いかなぁ???

同時に食べ比べてみた訳じゃないから、厳密な違いはわからないけど、
とっても似てるけど、ちょっと違うような気がしておりました。(笑)

こうなったら、並べて食べてみたい!と思うようになり、
その日が来るのを楽しみに待っていたのです。(笑)

そして、今回の北海道旅行でもじゃがポックルを手に入れることに成功!
その食べ比べの日がとうとうやってきた訳です。(笑)


左:ほんじゃがうすしお味  右:じゃがポックル

まずはお値段。
ほんじゃがは50g入りで105円。
じゃがポックルは1袋20g入りで、84円か87円。
ほんじゃがはじゃがポックルの約半額くらいですね。



左:ほんじゃがうすしお味  右:じゃがポックル

つづいて中身の比較です。
どちらも皮付きポテトをフライにしています。

太さもほとんど同じくらいかなぁ?
ほんの少しだけじゃがポックルが太いかな?

色はちょっと違いますね。
じゃがポックルの方が少し焦げ目がついてる感じ。


では続いて一番肝心な食べた感想を。

じゃがポックルの一番の魅力がこの食感。
じゃがいも自体の味ももちろん美味しいのだけど、
皮付きであることと、じっくりとフライにすることによって生まれる
この何ともいえないサクサク感。
オホーツク産の焼き塩味(自然海塩使用)で、
ほどよい塩加減がとっても美味しい。

このサクサク感と塩味の美味しさがじゃがポックルの魅力なのです。


ではほんじゃがはどうかというと、
とても似ているサクサク感があります。
そして、塩加減もとてもいい感じ。
皮付きポテトの美味しさもあります。

でも、同時に食べ比べるとちょっと違いがわかりますね。
同じようにサクサクはしてるけど、
じゃがポックルの方がより香ばしい感じ。
表現の仕方がちょっと難しいのだけど、
ほんじゃがよりも少しだけ歯ごたえがある感じ。
それは硬いということではなく、
サクっとしてて、さらにカリっともしてる感じ?

そして、じゃがポックルの方が後味に残るじゃがいもの味が濃い感じ。
最後の最後までじゃがいもの味がしてるのです。

ほんじゃがは、最初はしっかりじゃがいもの味なのだけど、
後味はちょっと揚げ菓子特有の味が残るというか、
油の味がちょっと感じるかな?
けっして油っぽいということではなくて、
じゃがポックルと比べるとってことですよ。

この2つは、どちらも油で揚げてあるお菓子なんだけど、
その揚げもの感は不思議と伝わらない味だと思うのですよ。
表現の仕方が難しいのだけど、
揚げているけど、焼いているに少し近い感じ?

この微妙なニュアンスが伝わるかなぁ?(笑)

ほんじゃがは、 じゃがポックルよりも、
その揚げ物感が少しだけ強く感じました。


一番強く感じたのは塩味の違い。
塩味に旨味があるというか奥ゆきがあるのです。
塩自体の味がとても美味しく感じるのです。

ほんじゃがももちろん、美味しい塩味ではあるんだけど、
じゃがポックルの方がより美味しさに深みがある感じ。

気になったので、成分表を見比べてみました。(笑)

 
栄養成分表示
左:ほんじゃがうすしお味  右:じゃがポックル

ナトリウムがじゃがポックルの方が多いけど、
他は、それほど大きな違いではないですね。


 
原材料名
左:ほんじゃがうすしお味  右:じゃがポックル

ここで決定的な違いを発見!
なんとじゃがポックルには、こんぶエキスパウダーがが使われていたのです。
そっか、その旨みの秘密はこんぶエキスなんだね〜きっと!
そういえば、昆布塩って美味しいものね。

では、軍配がじゃがポックルにあがったのかというとちょっと複雑。(笑)
確かに単純に比べればじゃがポックルの方が美味しいかもしれない。

今回は同時に食べ比べたからここまで比べられたけど、
単独で食べればほんじゃがだって十分に美味しい。
じゃがいも菓子の中でもこの美味しさはかなり上位に位置すると思うのです。
お値段も安いですしね。

ってことで、手に入ればじゃがポックルを味わうもよし、
手に入らないときや、毎日食べたい時は、
ほんじゃがうすしお味でということにしましょう。(笑)

早く関東でも売り出してくれないかなぁ〜



2005年09月20日(火)



 カフェクラフトPUU@美瑛のじゃがいも料理

北海道の美瑛にある「カフェクラフトPUU」。
じゃがいも料理のレストランです。
ガイドブックにも必ず載っている人気のお店ですね。

一度行きたいと思いつつ、タイミングを逃しておりまして、
今回の旅行でやっと行くことができた。

そして今日は、いつもの旅とちょっと違う1日でもあります。
野球観戦に出かけた運転手さんとは別行動で、
札幌のお友達2人と一緒に3人で日帰り旅行なのです。
(実際に旅をしたのは、9月18日(日)の出来事です)

札幌駅からホワイトアローに乗って旭川まで、
そこからレンタカーを借りていざ美瑛に向けてレッツゴー。
運転手さん以外の運転で美瑛ドライブもなんか新鮮。
そして、女3人旅というのもこれまたとっても新鮮で楽しい〜。

しかも札幌在住のお二人を案内してるのが、
千葉在住の私ってことがまたちょっと面白い。(笑)
このエリアは得意なエリアですからねぇ〜ナビは私におまかせあれ!
お気に入りの場所にいろいろお連れした。

あいにくの空模様で、一番綺麗な景色はちょっとお預けだったけど、
それでも雨の美瑛もまたそれなりのよさがある訳で・・・。

また車に乗ってると雨足が強くなることもあるのに、
不思議と車から降りると雨がやんでて傘をさす必要はほとんどなかった。
車に乗るとどしゃぶりなんてこともあり、
あいにくの空模様なんだけど、それなりに晴れパワーは健在だった。(笑)

さて、おなかが空いたのでお昼にしましょう。
今日のお昼はPUUでじゃがいも料理を頂きます。

お店についたのは、

 
カフェクラフトPUU

メニューは美瑛産のじゃがいもを使ったお料理がいろいろあります。
お店のHPには詳しいメニューがあります。
このメニューがとってもかわいいの〜
実際にお店でもこのメニューが出てきます。

食べてみたいものはたくさんあるんだけど、
いくら3人とはいえやっぱり3つくらいが精一杯でしょうね。(笑)
ってことで、男爵きざみうどん、ポテトグラタン、ポテトピザの3つを注文してみた。

 
男爵きざみうどん 850円

男爵うどんは、PUUのオリジナル。
男爵いもを小麦粉に練り込み、自然乾燥で作られる乾麺です。

このうどんを京風仕立てのスープときざみ(わかめ、ネギ、揚げ)で頂きます。
だしがきいた澄んだスープです。
あっさりしてるけど、美味しいです。
じゃがいもの麺ってもっとぼそぼそしてる感じを想像したんだけど、
つるっとしてて、なかなかいい感じののど越しでした。

じゃがいもの味は・・・そんなに感じなかったなぁ〜
言われないと、じゃがいもとはわからないかも?(笑)
あ〜でも、もちもちした食感はやっぱりじゃがいも特有かも?



ポテトピザ 900円

じゃがいもで発酵させたピザ生地なんだって。
トマト、ベーコン、バジル、オニオンがトッピング。
チーズがたっぷり乗っています。

とっても美味しかったです。
確かに普通のピザ生地とはちょっと違うねぇ〜
外はかりっと、中はもっちりした食感です。
チーズや野菜がとっても美味しいの〜



ホテトグラタン 1100円

ほっくほくのじゃがいもがたっぷり入ったクリーミーなグラタン。
じゃがいももソースもとても美味しい。
チーズもたっぷりはいって、ボリュームも満点。

どのメニューもとても美味しくて気に入りました。
ただ、じゃがいもはお腹にたまりますね。(笑)
3人で3種類でしたけど、お腹がすごくいっぱいになりました。


PUUは相変わらず人気がありますね。
以前にも何度か来てみたこともあるんだけど、いつも混んでてやめたこともあるんです。
今回はお店についたのが、11時半くらいでしたけど、満席でしたね。
ちょうどお客さんが帰ったところで、すぐに座れたけど、
そのあとは何組か待ち客がありました。

ドライブの途中に午後にもお店の前は通ってみたけど、
やっぱりまだ混んでましたね。
お店がそんなに広くないのですね。

そうそう、PUUの支店が
白金のインフォメーションセンターのところにできたんです。
この日はちょうどお休みだったけど、
外からのぞいた限りでは本店より席数はあるかも?

 
カフェしろがねプウ

メニューが同じかはわかりませんが、
本店が混んでるときは、白金店がいいかも?
営業日や営業時間、メニュー等は直接お店に確認してください。

「PUU」のHPはこちらです♪

さて、お腹もいっぱいになりドライブの再開です。
白金方面にもいったり、望岳台にも足をのばしたり、
美瑛をウロウロして、ソフトクリームを食べて、美馬牛でお茶をして、
そして帰りは旭川でラーメンを食べてと。
この日は、とても楽しいミニ旅行でした。



2005年09月19日(月)



 一灯庵@札幌西武店のきのこスープカレー

札幌に来たからにはやっぱりスープカレーも食べておきたい。
とはいえ、食べたい物も、行きたいお店もたくさんあって、
短い間にそれをこなすのはとても難しい。

旅にでるとつくづく思うのよね。胃袋があと2つくらい欲しいと。(笑)
そして、1日が30時間くらいあったなら、
1日に5食くらい食べれるしありがたいと。(爆)

なかなかそんな夢もかなわない。
それならば、行きたいお店がたくさんある札幌に長く滞在すればいいのだけど、
北海道には他にも魅力がたくさんある訳で、
どうしても、札幌滞在の時間が短くなってしまうのですね・・・・。

さて、そんな短い札幌滞在中、相方の目的が野球観戦だったりするので、
ますます時間が無い訳で、
できるだけ早く札幌ドームに行きたい相方は先に行ってもらい、
私は午前中だけ札幌の食べ歩きにでかけます。

まずは朝からケーキを食べる。(笑)
これもちょっとすごい?でも、この時間しか食べるチャンスがないんだもの。

続いては、スープカレー。
実は、スープカレーのお店は行ってみたいところがたくさんある。
でも、どこも営業時間が11時半からとか12時からがほとんどなんですね。

そんな中、AM10時から営業というとてもありがたいお店が1件ある。
ここは以前にも行ったことがあるお店だけど、
西武札幌店に入っている「一灯庵」です。

今回もここにお邪魔することにしました。
小さいお店だし、カウンター席もあるので、1人でもとても入りやすい。
手軽の入れるお店だけど、味は本格的なんですね。

以前行ったのは、1年前ですが、お店が改装されて、綺麗になっていました。
以前は、カウンターだけでしがが、少し広くなってテーブル席も増えていた。
カウンターが10席くらいに、テーブル席が4×3かな?
(記憶がちょっとあいまいですが・・・)

メニューはこんな感じ。

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これ以外に、月替わりで1〜2種類の期間限定メニューがあるようです。
月替わりで、いろんな味が楽しめるっていい企画ですね。
私が行った9月のメニューがきのこのスープカレーと、ラム肉のスープカレーでした。
今回はきのこのスープカレーを食べてみた。


きのこのスープカレー997円

きのこ色々、かぼちゃ、なす、じゃがいもなど秋の味覚満載。
あっさりサラサラスープのオリジナルスープがベースのカレーです。
具もたっぷりでボリュームがあります。
とっても美味しかったです。

自分で辛さを調整できるように、薬味がついています。
私にはそのままでも十分辛かったので、入れていませんが・・・・。

オリジナルスープは和風テイストなお味。
スパイスもそれなりに効いてはいるけど、あっさりしてるのですね。
私はこうゆう味が好みです。

あっさりしてるけど、後からじわじわと辛さがきいてくるというか、
体の中からぽかぽかと温まり、汗がどんどんでてくるのです。
食べ終わってもしばらくは汗がいっぱいでてきました。
でも、それが引いた後、なんだか体がすっきりしたような気がします。
これもいわゆる今流行のデトックス?(笑)

ご飯もこちらのお店は雑穀米を使ってて体によさそうですね。

スープカレーってホントお店によって味が違いますよね。
そして、ラーメンと同じで、その味の好みってすごく分かれる食べ物だと思う。
ラーメンにも共通して言えることだけど、
私はどちらかというと、あっさりめで和風に近い味わいが好きなんですね。
ここのスープカレーはとっても私好みです。

とはいっても、一灯庵は本店にも行ったことがないし、
オリジナルスープ以外は食べたことがないから、
大きなことはいえませんが・・・・(笑)

一灯庵さんは、地元でもとても人気があるお店ですね。
今度はその佇まいもとても素敵だという本店にも行ってみたいなぁ〜

そうそう、近々東京にも進出とか?
どこにできるんだろう?
そちらもとっても楽しみですね♪

「一灯庵」のHPはこちらです♪



2005年09月18日(日)



 ベレル@北海道上川町のプリンとソフト

北海道上川町にちょっと前から気になるお店がありました。
アイスクリームやソフトクリーム、プリンなどを売る「ベレル」というお店です。
ここのソフトとプリンがとっても食べてみたかったのです。

お店のHPにはこの店舗の案内は載っていないのだけど・・・
お店は国道39号線沿い、上川町のホクレンスタンドの隣にありました。

 

山小屋風な建物が目印。
こちらの建物では、アイスやソフト、プリンやお菓子類を売っています。
テーブルもあって、中で食べることも可能です。

建物の隣にはテントがあって、
そこでは新鮮野菜の販売もありました。
地元上川町の産直品がいろいろ購入できるようです。

私が調べていた情報では営業時間が10時からになっていた。
もっと早い時間帯に上川町を離れる予定だったので、
今回は行くのは無理だろうとあきらめていた。
でも、結局、層雲渓で思いのほか長居してしまって、
予定よりも大幅に遅れて上川町に到着。
思いかけず行ける結果となりました。(笑)

実際にお店に行ってみると、8時からだったかなぁ?
9時からだったかなぁ?10時より早い時間から開いてました。
営業時間がお店のどこかに書いてあったけど、忘れてしまった・・・・。

予定の時間より、押してしまったけど、
美味しいものが食べれたからよしとしましょう。(笑)

さて、その美味しかったものとは、ソフトクリームとプリンです。
ソフトクリームは、ミルク、ココア、ミックスの3種類です。


ソフトクリーム ミルク 250円

牛乳の風味をそこなわない低音殺菌のフレッシュミルクから作られたソフトです。
甘さも控えめで、さっぱりとしたお味です。
牛乳味がちゃんとするソフトって大好き。
後味もさっぱりとしたこうゆう味のソフトが私好み。


ソフトクリーム ココア 250円

こちらはココア味。ココア味のソフトって珍しいよね?
こちらも美味しかったです。



しっとりプリン 120円

ソフトの写真に写ってるのもこのプリンです。
新鮮ミルクをたっぷりと使い、無添加にこだわって手作りしているそう。
牛乳と卵とお砂糖だけで作られてるんだって。

このプリンがと〜〜っても美味しい。
牛乳味がしっかりと感じられる。
コクがあってとても美味しい。でも後味はさっぱり目。
なんかねぇ〜すごい優しい味なの。
食感もとっても滑らかでとろっととける感じ。

最近はやりのプリンってバニラビーンズがたっぷり使ってあって、
そんなプリンも確かに美味しいとは思うのですよ。
でもでも、私はこうゆう味の方が好きだなぁ〜

おまけにこれって1個120円なの。
そこそこ大きいんですよ。
コレが120円ってすっごい安いと思う。
無添加にこだわっているから、安心だしね。

冷蔵庫に買いだめして毎日食べたい感じ。(笑)
さすがに上川町のものだとそれは無理そうだけど・・・・

このプリンとっても気に入りました。
また食べたいなぁ〜でも、なかなかこの辺りには行かないのよね・・・・・。
プリンのために行くこともできないしね。(笑)

このお店にはシュークリームも売っていて、
実はそれもとっても気になっていたの。
でも、この日はまだ到着してなくて、残念ながらお目にかかれず。
そろそろ来る頃だと言っていたけど、
さすがにシュークリームを待ってる訳にいかないしね。(笑)

ドライブの途中の休憩にもいいお店ですね。
おすすめです♪

「ベレル」のHPはこちらです♪

私が行ったお店は国道39号線沿いにある店舗ですが、
農業公園の中にはレストランもあるようです。
ソフトクリームはもちろん、大雪高原牛のステーキやハンバーグなども食べれます。
景色もとってもいい場所みたいです。
私もホントはこっちに行ってみたかったんだ〜(笑)
こちらは冬季はお休みのようですが・・・

参考ページはこちらです。



2005年09月17日(土)



 ミンタル@共働学舎新得農場

北海道上川郡新得町の「共働学舎新得農場」のチーズがお気に入りです。
最初の出会いは、新得にあるペンション「ヨークシャーファーム」に泊まったとき、
朝食に出された共働学舎のクリームチーズを食べた時。

このクリームチーズがすごく気に入って、旅行から帰ってきてからお取寄せをしてみたのです。
いろいろなチーズを買ってみたのだけど、どれもとっても美味しい。
ラクレット、クリームチーズ、カチョカバロなどが特にお気に入り。
これらのチーズの紹介はまた改めてしたいと思います。
チーズは通信販売の他、新千歳空港、帯広空港などでもお買い求めいただけます。
また最近は、各地の北海道展に出展することもあります。


今回の北海道旅行で新得に立ち寄りました。
せっかくなので共働学舎のチーズ工房を訪ねてみました。
時間があまりなかったので、工房の見学などはできなかったのですが、
「ミンタル」でチーズやソフトクリームを食べてきました。

「ミンタル」とはアイヌ語で広場、人の行き交う場所という意味だそう。
チーズ等の販売、軽食が楽しめるスペース、
またチーズ造り、パン&バター造りの体験も出来るようになっています。

 
共働学舎「ミンタル」


販売コーナー


飲食コーナー

木をふんだんにつかった温かい感じの建物と内部。
大きなテーブルや椅子などもちょっといい感じ。
トイレや手洗いスペースなどもとてもかわいかったです。

050916-10.jpg
メニュー
ラクレットオーブン、チーズ盛り合わせ、ソフトクリームなどが頂けます。


 
ラクレット (付け合せにピクルス付 500円)

ラクレットは、パンかじゃがいもがあって、私はパンにしてみました。
ラクレットチーズを、ラクレットオーブンで温めて、
トロ〜リととけたチーズを自家製パンにたっぷり。
これとっても美味しいんです。ここのラクレットチーズ大好きなんです!

このとろけ具合とパンとの愛称がとってもいいですね。
とっても幸せな気分になれます。(笑)

お好みでブラックペッパーをかけて頂きます。
ブラックペッパーとも愛称が抜群!

そうそう、アニメ「アルプスの少女ハイジ」の中で、
おじいさんがチーズを火であぶって、
とろりととけたチーズをパンに乗っけてくれる場面があるでしょ?
ハイジを見ていた人はこの場面はきっと印象深いはず。
あのチーズってラクレットチーズなんだって。
子供の頃、どんなにあのチーズが食べて見たかったことか。(笑)

あのチーズがラクレットチーズだとしって、
しばらくして初めてラクレットチーズを食べた時に、
ハイジのあの場面を思い浮かべながら食べたものです。(笑)

いや、なぜ急にハイジの話かっていうと、
また最近、ハイジのDVDを1話からみてるところだったから。(笑)
私はハイジが大好きだから、もう何度も見てるけど、
何故かたまにまた見たくなるんですよね。
もちろん、例のチーズがとける場面で、
よだれが出そうになったのは、言うまでもありませんが・・・・(笑)

あっ、話がそれましたね。(笑)


 

しぼりたて放牧ミルク(左)150円
フロマージュブランとホエイジャム(右)200円

放牧ミルクはなんともいえない甘味があってとっても美味しかった。
普通に売ってる牛乳とはぜんぜん違いますね。

「フロマージュブラン」はミルクを固めただけのチーズのことですね。
チーズというより、ヨーグルトっぽいかな?
酸味が少ないヨーグルトのような感じというのが一番近いかなぁ?
ジャムとか蜂蜜とかをかけて食べると美味しいですね。

ここでは「ホエイジャム」をかけていただきます。
「ホエイ」は、チーズを加工した時に出る水分の事です。
乳清とも呼ばれています。
これには栄養がたくさん残っているそうです。
このホエイを煮詰めて作ったのがホエイジャムです。

蜂蜜やメープルシロップに似た味だけど、
ほんのり酸味があって、少しキャラメル味に近い味がするかなぁ〜。

このホエイジャムとフロマージュブランがとっても愛称がいいんです。
とっても美味しかった。

ホエイジャムって珍しいですよね。
私はその存在をここのHPではじめてしったのだけど、
とっても興味があったのです。
実際に食べたみてとても美味しかったから、お土産にも買ってきました。
ヨーグルトやパンにつけても美味しかったです。
紅茶に入れてもとても美味しかったです。
ロイヤルミルクティに入れるのがお気に入りです。


ソフトクリーム 270円

牧場の新鮮ミルクにホエイジャムを加えて作ったソフトクリーム。
とっても滑らかな舌触りで、牛乳味がしっかりと感じられる。
後味がとてもさっぱりしてるのに、すごく美味しい。
ホエイジャムの甘味がほんのり感じられるソフトクリームです。

ホエイジャムの味がアクセントになって、
今までに食べたことがないお味なんです。
このソフト、かなり気に入りました。

美味しいチーズやソフトクリームなどに大満足の訪問でした。


「共働学舎新得農場」のHPはこちらです♪




2005年09月16日(金)



 初バラシ(イクラの醤油漬け)

今年も楽しいこの季節がやってきた。
過去の日記でも何度か書いたことがあるので、ご覧になった方もいることでしょう。
秋は鮭のシーズンですね。
溯上してくるメス鮭達は、たくさんの卵を抱いてもどってくる訳で、
そんなメス鮭のお腹から出てくるのが「生筋子」。
そしてその生筋子をばらして味付けした物が「イクラ」になる訳です。

私も一昨年からこの「ばらし」にはまりましてねぇ・・・。
秋のシーズンには何度となく挑戦しています。(笑)
自分で作った「イクラの醤油漬け」はことのほか美味しくも感じます。(笑)

最近は関東のスーパーや魚屋さんでも、
「生筋子」をよく見かけるようになりましたね。
これをばらしてイクラにする訳ですが、
これが意外と簡単で、美味しいイクラが自宅で作れる訳です。
そして、市販のイクラを買うよりもずっと安く、そして自分好みの味付けに。
みなさんも是非挑戦してみてください。
何度か挑戦すれば、すぐにコツはつかめますよ。

去年は、鮭が不作だったのか、
あまり生筋子が多く出回らなかった気がします。
あったことはあったけど、お値段も少し高めの印象です。

今年はかなり豊漁らしい。
例年だと、生筋子が出回りだす8月末から9月上旬あたりは、
お値段もちょっと高め。
でも、今年は最初からお値段も少し安めの印象です。

作り方は過去の日記でも紹介してますが、
一番簡単なのは、ぬるま湯の塩水を使うやり方かなぁ?
お湯は使わないで水の塩水の方が食感を柔らかくできたり、
塩水の濃度で食感を変えたりもできるようですが、
今日は難しい話はなし。
手っ取り早く簡単なやり方を紹介しておきます。(笑)
初めてやってみる人は、このお湯の塩水を使うやり方が
失敗もなく簡単にできるでしょう。
慣れてきたら、いろいろなやり方に挑戦しましょう。(笑)


■生筋子のばらし方(ぬるま湯の塩水を使う編)

1.薄皮からはずす。
2.水ですすぐ。
3・サルで水切りをする。
4.味付けをする。


大きめのボールに手をいれると少し熱いくらいのぬるま湯をいれて、
舐めてみて少ししょっぱい程度の塩水にする。
そこに、生筋子を投入。

お湯の中で揉みほぐして、薄皮に包まれた房から卵をほぐしていく。
お湯に浮いてくる薄皮を取り除いていく。

しばらくするとお湯が濁ってくるので、
いったんザルにあげて、上記の方法をもう一回行う。

その後、お米をすすぐ要領で、
何度か水を変えながら、このイクラをキレイにしていく。
水をいれてかき回すと、
薄皮やつぶれたイクラの皮など白い物体が浮いてくる。
これをできるだけ手早く取り除いていく。
特に薄皮は臭みの原因になるので、丁寧にとりのぞく。

この時に、いつまでも水につけていると、
イクラの皮が固くなってしまいます。
できるだけ手早く作業は進めましょう。

私は薄い塩水をボールにはって、
その中にイクラを投入。まぜまぜしながら、
浮いてきたものを、天カスをすくう網ですくって取り除きます。

だいたいきれいになったら、
2〜3回、手早く水ですすいています。


キレイになったイクラはザルにあげてよく水切りをします。
水で洗うと、イクラが白っぽくなってしまいますが、
大丈夫、30分くらい水切りをすると、
オレンジ色に輝いたきれいな粒々になります。
(気温が高い場合は、冷蔵庫に入れましょう)




コレは水切りが完了した状態。
オレンジ色のきれいなイクラちゃんです。





次にこれに味付けをします。
私は昆布しょうゆだけで作るか、
昆布しょうゆにほんの少しだけめんつゆを加えた味付けが気に入っています。
味付けの方法は、好みの方法で、
お酒やみりんをいれる方法もありますね。

写真のようにタッパにイクラをいれて、
昆布しょうゆをひたひたになる程度に入れます。
これを冷蔵庫にいれてしばらく待ちます。
しょうゆだけの味付けだと、濃くなりやすいので、
私は2〜3時間つけて、いったんザルにあげて水切りをします。

そこで味をみてみて、うすいようなら、
少ししょうゆをたらして保存します。
下味ができていれば、食べる時にも調整は可能なので、
最初は薄味に仕上げておくがのポイントです。
濃い味が好きな人は食べる時にしょうゆをかけてもいいですからね。

私は薄味が好きなので、漬ける時間が短めですが、
この辺はそれぞれのお好みで。
濃い味付けがお好みの人は、もっと長い時間漬けてください。




炊き立てご飯にたっぷりのイクラをのせて。
これって最高の贅沢ですよねぇ〜(笑)
今は新米の季節なだけにご飯が美味しくてなお更幸せ。

週末は、お友達も呼んで手巻き寿司をしました。
もちろん、手作りイクラは大好評でしたよん♪

過去に書いたイクラの醤油づけ関連の日記は、2003.10.112004.11.10 にあります。

みなさんも是非〜♪



2005年09月10日(土)
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