ぐっどくりふ旅行会社-Good Cliff Tours-
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地元に新しい図書館が開館したので、昨日行ってみました。 日曜日に開館したのですが、初日はものすごい人出だろうと避けました。予想 通りの大盛況だったらしいです。大賑わいの図書館というのも、ねぇ。昨日は そうでもありませんでした。なにせ暴風警報が出てましたからw。それを考えると、 やっぱり昨日でもそれなりの人出があったと言えるのかもしれません。
で、感想ですが…
建物は新しい。天井が高くて気持ちがいいです。棚が低めで、棚と棚の間の通路も 広く取られているので、圧迫感がまるでありません。 しかし、逆にいうとハコ(建物の大きさ)の割りに本の数は少ないと言えるかも。 比較する対象を以前の図書館にすると、1対5くらいな感じで本は増えていますが 他の都市(例えば札幌あたり)と比べると、そう目新しい感じもありません。
漫画もたくさんあるというのは、最近の傾向なのでしょうか。貸し出しはして いないものの、大きな棚ひとつぶんが漫画。うーん、確かに漫画は私も好きなので ありがたいことはありがたいですが、その分を別の分野の本に、と思ったり。
DVDやビデオのコーナーもあり、館内のAVコーナー(AVと聞くと、どうしても 卑猥なほうを思い浮かべてしまう社長であった…)で視聴できます。ラインナップ をざっと見てきたんですが、まあ映画は無難なところ。ハリポタがあったり。 ドラマが私好みで、以前NHKで放送されていたシャーロック・ホームズとポアロが! 加えて昔土曜ワイド劇場でやってた天知茂の明智小五郎シリーズも入ってました。 誰の趣味なんだろう?CDは童謡やクラシック中心で、2枚まで借りられるとのこと。 早速、シューベルトの歌曲集を借りてみました。
最近では当たり前の蔵書検索機も、館内に何台か設置され、貸し出し中か他の館に 在庫があるかなど調べられます。もちろん貸し出しはバーコード処理。そこまで やるんなら、検索機で予約受付(ちなみに、すでに図書館が所蔵している本を借り たい場合は予約、図書館になく新しく買って欲しい場合はリクエスト、だそう) までできれば、簡単なのにと思ったり。以前と同様、予約は紙に必要事項を書いて 提出するんですが、以前と違うのは貸し出し受付とは別の『予約・リクエスト 専用カウンター』があり、そこに出さなければならないということ。加えて、 カウンターのお姉さんが、コンピューターで検索し、「あ、これは他の館にあり ますから、すぐにご用意…(中略)…こちらは、別の方の予約が入っているので しばらくお待ち…(後略)」と全部言ってくれるまで待たなければなりません。 図書館側は利用者が「予約は面倒だから止めよう」と思うのを狙っているのか?! と思うくらい、わずらわしいです。
わずらわしい、というか、以前からの利用者として気になるのが、職員。図書館の 運営を業者に委託して、一般的な業務は委託会社の社員が行なっているらしいの です。確かにカウンターに並ぶのは若い人中心で、なにやらユニクロに来たような 雰囲気であります。昔は(確かにアルバイトの人もいましたが)市の職員がやって いて、子供の頃よくカウンターで見かけていた方が、市役所に住民票を取りに 行ったら、いた!なんてことも。レファランスのほうには、司書である専門職員が ついて充実しているらしいのですが、一般貸出のほうもちょっと気になります。 一応『誰が何を借りたか』というのは個人情報でもありますし…ね。
まあ、まとめると『一般的な、最近の市立図書館』ですね。ハード面は無難、 これからの課題はソフト面でしょうな。例えば、一つのテーマをもって、 棚を作るとか。もちろん地元の歴史関連のコーナーはありますが、もっと身近な、 例えば12月ならクリスマスや年末年始に関連した本のコーナーを作ってみる。 生誕○○周年の作家がいれば、その著作を紹介してみる等。児童書のコーナーは ちゃんと見てきませんでしたが、かなりスペースをさいていたようですし、 今後読み聞かせなどの企画もあるんだろうなと思いますが、一般書のほうでも 何か企画が欲しいものだなと思いました。(なんてまとめてみたりして)
| 2005年11月24日(木) |
ドイツ語テストを考える。 |
勤労感謝の日といえば、独検です。 そう独検事務局が決めているのかどうかはわからないのですが、年に2回開催される 独検の、秋の受験日って勤労感謝の日なんですよね。春の受験日には、初級の 3、4級しか受けられないので、日本に住むドイツ語学習者にとって勤労感謝の日は 「秋の大ドイツ語試験祭り」という感じなのかもしれません(たぶん違う)。 以前ここで「社長・独検3級合格までの道程」を紹介したからか、昨日今日と それらしきキーワードを検索してわが社にたどりついた方が何名かいらっしゃった ようです。残念でした。もうネタはありません。 独検は日本独自の試験で、これに合格しても(基本的に)世界では通用しません。 まあ、独検とはこれこれこういう試験で…という説明をしないと、相手にわかって もらえません。これは社長がドイツの語学学校を探していたときに経験済みです。 ちなみに独検3級に合格すると「中級の試験に合格しました」と書かれた合格証を いただけますが…実際のところは初級以下です。この程度のレベルでは大して 使えません。語彙力なんか全く足りない。ここらへんも、社長は経験済みです。 だいたいがねー、ほとんどが文法問題で、聞き取りも少ししかないし、文章を 書かせたり、話す能力を試す項目が無いってのが終わってます。独検に受かっても ドイツ語を使えるようにはなりません。ええ、この辺も身をもって体験している 社長です。
2級と1級の試験には面接(2次試験)もあるというので、ちょっと受けてみたかった のですが、受験料が高い(2級8000円、1級1万円)です。これだけなら高くもない けれど、現在地元で受験できない社長には交通費を入れると2万超えます。 それは高いです。1次の筆記試験に受かって、2次試験なんてなったら、5分やそこら の面接のためにまた交通費がかかります。うーん、同じ日に一度にやっても いいんじゃないの?と思いますが、その辺、どうなんでしょ。
かといって、Goethe-Institutなどが主催するZD(初級試験)やZMP(中級試験) が万能かというとそうでもありません。手紙の書き方など、その試験対策の勉強を することで実生活で役立つ部分はあり、独検と比べ物になりませんが、結局は 試験とか合格証とかって自己満足でしかないんだなぁと思います。 そんなことをしみじみ感じたりする、秋の一日なのでした。 あ、独検1級を1位の成績で合格すると、ルフトハンザ航空からドイツまで往復の 航空券がもらえるそうです。1級はもの凄く難しい(難しいのベクトルが違う) らしいのですが、これ狙いで勉強するしかないかなw
地元の北海道新聞には、時々「おいおいこんなのを載せるなよ」と笑ってしまう、 もしくは腹が立つ話が載ります。月曜から金曜の夕刊に載る『はいはい道新』 なんて、誰が載せてるんだ?読者に突っ込んでほしいのか?といった内容満載で 見逃せません。 朝刊だと、どんな新聞にも『読者の声』というコーナーがあり、「何とかは けしからん!」などという怒りの声や、新聞社が決めたテーマに沿った投書が 載っています。これからだと『我が家の師走』なんてテーマが来そうです。 で、道新の『読者の声』(タイトルはそのまんま)に、電話で寄せられた声を 載せるコーナーがあり、その本日11月14日分なのですが、70代男性の声として 「先日の朝刊1面トップが『フランスで非常事態宣言』だったが、これを読んでも よくわからないし、北海道の人が事態を熟知してもしょうがない。逆にこれを 読んだ若者が『おれたちも何かしなきゃ』と思ったら、かえって危険では」という 内容の話が載っていました。
はぁ?←ここ、特大ポイントでお願いしたい。
これが島国根性なのか?それともまだ鎖国しているとでも思っているのか? 日本と国交がある、それも先進国で、日本人も住んでて、その中には北海道出身の 人もいるだろうし、その家族が北海道に住んでるかもしれないし、これから旅行で 行こうかと思っている道民もいるかもしれないフランスで『非常事態宣言』が 出てるんですよ。 それに移民問題は、少子化と高齢化が進み、このままでは将来確実に深刻な労働 不足に陥り、移民対策が必須となるだろう日本では、考えとかなきゃならない 重要課題でしょうが。特に若者が。 もちろん「暴動が起きたら困るから、移民は嫌」って意見が出るだけじゃ駄目で 「じゃあフランスの暴動から、日本の移民対策は何を学べるか」って所まで 突っ込んで考えて欲しいわけです。歴史というのは、なぜこんなことが起きたのか 教えてくれる美味しいデータの積み重ねですが、そんなデータがいま目の前で 次々と焼き上げられているのですから、いま熱々なうちに食べて、いや読み取って 欲しいのです。 そのために働いている機関がメディアなわけですが、新聞はインターネットに比べ 速報性はないし、TVに比べ現実感はないものですが、情報を広めるためには 日常的に読む幅広い年齢層の読者を多く持つという点で、大きな価値を持ってる んですよね。
だからさ、色んな意見を載せるのも大事だと思うけど、それ以上にいろんな記事を 載せるのも大事なわけですよ。海外のニュースを1面トップに持ってくることには 今後とも躊躇しないで欲しいものです。あと『はいはい道新』も続けてね。
| 2005年11月09日(水) |
ヴィースバーデン2泊3日 その3 |
フランクフルト駅に到着。フランクフルトは駅の中だけ、特急を降りてすぐに 別のホームから出発するヴィースバーデン行きの普通列車に乗り換える。その後は その1に書いたとおりで、段差がないことに感動しつつヴィースバーデンの駅に 降り立ったのでした。
駅から、宿泊先のユースホステルまではバス移動。バス停の自動販売機で切符を 買うことにするが、買い方がイマイチわからない。まず表示されている駅名から 行き先を探すのだが、ない。とりあえずヴィースバーデンを選ぶ。 すると表示されたのは2.05ユーロという文字。えー、市内の移動でそんなに かかるのー、絶対間違ってるわと、後ろを見ると、別のお客さんが並んで待って いた。とりあえず「お先にどうぞ」と順番を譲ってから、その人に切符の買い方を 質問する。すると「さっきの方法でいいのよ。別の買い方もあるけど、あなたの でも間違いじゃないの」と教えてくれた。やっぱり2.05ユーロらしい。西側は 何でも高いんだなぁとしみじみする。 バスに揺られて、目的のユース最寄のバス停で降りる。バス停の近くには お馴染みのスーパーもあり、ほっとする。あとで水を買いに来よう。まずは ユースにチェックインだ。フロントで予約していた旨を伝え、料金を支払う。 同じくチェックインする人がいたので、フロントのおじさんと一緒に3人で 宿泊棟に移動。私の大荷物を見て、おじさんがトランクを運んでくれようとした。 「重いですよ」と声をかけると、「いや大丈ぶ…う」。だから重いって言った でしょうにw。ちょっと後悔したような表情をしたおじさんだったが、武士に 二言はないように、ドイツ人フロントにも意地があるらしい。エレベーターが ないので階段だったのだが、2階の部屋まで運んでくれた。 部屋には先客があり。黒人の女性だ。具合が悪いのかベッドで寝ていた。彼女には 悪いが、ごそごそと荷物を広げる。部屋にはロッカーがあったが鍵がかからない。 部屋の鍵もない。それはどうなんだと思ったが、ベッドの横に棚があり、頭の ところにちょっとした物(目覚し時計だとかメガネだとか)なら置けるように なっている。これは有り難かった。 一度、水を買いに出て戻り、身軽になってからヴィースバーデンの街へ出ることに する。ユースのロビーに市街地図が貼ってあったので、市街地からユースまでの 帰り道を計算してみる。駅前まで出なければ、歩いて行って来られる距離だ。 「地球の歩き方」からヴィースバーデンのページをやぶりとり出発だ。
| 2005年11月04日(金) |
ヴィースバーデン2泊3日 その2 |
前回、ヴィースバーデンの駅に着いたところを書きましたが、今日はその手前、 ヴィースバーデンへ向かう列車のことを。
ドイツの列車は日本と違い、ひとつの車両の中に指定席と自由席が混在して います。普通、座席番号の表示の横に小さな表示板(今は小さなデジタル画面) があり、そこに「ケルン―フランクフルト」などの駅名が表示されています。 その席はケルン―フランクフルト間で、誰かに指定されていますってこと。 例えばミュンヘン→フランクフルト経由→ケルンまで走る特急があるとすると ミュンヘンからフランクフルトまでは、その席は自由席扱いというわけ。 フランクフルトで、その席の指定券を持っている人が乗り込んできますよという 意味です。もちろん何も表示されていなければ自由席…ですが、デジタル表示の 場合は「自由席」の表示があったと思います。(うろ覚えですが、車掌さんが 指定券を確認した後、指定区間の表示を消していたかと)空席を探す場合は 隣の人などに「この席空いてますか?」と一言たずねると良いでしょう。
ヴィースバーデン行きの切符を買うとき、指定券を買うかどうかを、ちょっと 迷いました。高だか2、300円のこと、買って安心しておいたほうがいいなと思い、 ちょっと早めに駅にて禁煙席の指定券を購入。これが良かったんですよ。 当日、列車に乗り込むと、通路に立っている乗客もいるくらいの満席御礼。 通路をはさんだ隣の席のおばあちゃん2人(知り合いではないらしい)も「席が あって良かったわー」なんて言ってます。問題は20キロ越えのスーツケースと かさばるお土産袋だったのですが、なんとか荷物置き場に場所を確保し、ほっ。 (ちなみに列車に乗り込むときは、前に並んでいたおじさんが私のスーツケースを 持ってくれました。乗車口が高いので結構大変なのです。ドイツで良かった。 後日、日本の駅では誰も手伝ってくれないのにショック。そうだよなぁ)
定刻より10分ほど遅れて(到着も遅かった)出発。車掌さんの検札が終わったので 食堂車へコーヒーを買いに行く。列車は結構ゆれる(常時振り子特急状態)し、 席のない、学生らしき乗客が通路にたまっているので時間がかかって仕方がない。 たぶん15分くらいかけて食堂車から戻ると、私の席に知らない人が座っている。 前述の通りで、座席指定の表示が消えているのだ。「そこ、私の席です」といって どいてもらう。ちなみに私の隣の席にいたおじさんは食堂車に行ったのか、1時間 以上も戻ってこなかった。そういう時に困るのは、ひっきりなしに「その席、 空いてますか?」と聞かれること。後ろも同じ状態のようで「いえ、人が来ます」 なんて答えていたが、最後にはうんざりしたのか「もう30分以上もいないから、 戻るまで座っていたら?」なんて席を勧めていた。私もそうしようかなと思って いたら、席の持ち主が戻る。あんたのお陰で迷惑だったわ、などと心の中で愚痴。
通路を挟んだ隣のおばあちゃん2人は、まぁおしゃべりが止まらない。盗み聞き ではないが、仕方無しに耳に入ってくる話はたわいのないもの。一人は「私の 姉はいつもそう言うんだけど」が口癖だということまでわかってしまうw。途中、 一人が食堂車に行くと言い、席がなくて通路に立っていた青年に「私がいない間 ここに座っていなさい」と自分の席を勧めていた。彼は、乗車したときに おばあちゃんの荷物を荷物棚にあげるのを手伝っていたのだ。ありがたくその席に つく若者…が、1時間弱、残ったおばあちゃんの止まらないおしゃべりに付きあわ されて、良かったのか悪かったのかw。 そんな風に乗客観察をしているうちに3時間半の乗車時間はあっという間に過ぎ、 気がつけば乗り換えのフランクフルト駅に到着していたのでした。
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