ぐっどくりふ旅行会社-Good Cliff Tours-
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2005年10月31日(月) ヴィースバーデン2泊3日 その1

何か旅行会社と名前を掲げているだけはあるってことを書かなきゃなと思っていた
ところです。ドイツにいたときのことを書けばいいんですけど、ちょっと漠然と
しすぎているので、帰国直前にちらっと寄ったヴィースバーデンについて書いて
みようかと思います。

社長が住んでいた町から、帰国便の出発地であるフランクフルト(アムマイン)
までは、特急ICで約3時間半。帰国便は午後1時過ぎ発だったので、早朝の列車なら
当日出発で間に合わない事もないのですが、あわただしくて嫌だったので
2、3日前に町を出発し、フランクフルト近郊で2、3泊しようと考えました。
まぁ旅らしい旅もしていなかったので、小旅行代わりです。最初は思い切って
ウィーンに行って、そこからフランクフルトに飛んで…なんて計画してもみたの
ですが、今思えばやらなくて良かった。すっごい荷物だったんで、そんなことを
したら、移動だけで死んでました。何しろ20キロ越えのスーツケースに10キロ近く
あろうかというお土産バッグ付きでしたから。
なんとなーくマインツがいいかなと思い、マインツ市内のユースホステルに
メールで予約を入れてみましたが、希望の日程は満室だったらしく、空室のある
他のユースのリストが送られてきました。その中から選んだのがヴィースバーデン。
もともと旅程の中に含まれていた街だったので、まぁいいかなんて適当に選んだ
にもかかわらず、これがかなりラッキーな選択でした。その理由は駅。
ヴィースバーデンはターミナル式というか、ようするに「終点」の駅なので、
ホームをつなぐ連絡階段というものがありません。ホームが駅舎直結です。
普通は隣のホームや駅舎に移るためには、線路をまたがなくてはなりませんから、
階段かエスカレーターを使い、えっちらおっちら大荷物を背負っての移動が
欠かせないのです。小さなことですが、上記の通り大荷物だった社長には
これが大変有りがたく、ヴィースバーデン駅に着いたときにはほっとしたものでした。


2005年10月26日(水) うまいものいち。

 帰郷してすぐ、デパートに勤めている友人のところに帰国報告に行きました。
職場(つまりデパート)に直に行ったのですが、ちょこちょこと近況を話した後、
帰り際に彼女が一言、「そうそう、今月『うまいものいち』が来るよ!!」

 そう、社長は『うまいものいち』こと、デパートで行なわれる物産展キチ○イ
なのです。『東北』『九州』『京都』などといった、地域別の物産展もなかなか
良いのですが、何より楽しみにしているのがこの『全国うまいものいち』。
お菓子も惣菜も駅弁もみーんな、全国からちょっとずつ来るのがたまんないん
ですよね。
 だいたい買うものも決まっていて、富山の「ますのすし」は外せません。確か
初めて食べたのがもう20年以上前。それも同じような物産展で買ったものでした。
今でこそ物産展ブームで年に5、6回は食べられますが、当時は年に2回くらい、
とあるデパートの『駅弁まつり』にしか来なくて、それも航空便で届く限定商品で
とにかく貴重だったものです。午前中で売り切れるんだけど、あまり早く行くと
飛行機の関係で届いていなかったり…苦労したなぁ。あの笹の葉をめくって
食べるのがいいのよねぇ。
 その他、最近ですと「あの番組のおめざにもなった」なんていう売り文句に
ころりと騙されて、自由が丘や麻布といった田舎者にはたまらない響き出身の
お菓子を買ったり。今回は「なめらかプリン」を買ってきました。あーTVで
いつも見てて、食べてみたかったのよねぇ。5種類あると、とりあえず全種類
1個ずつ買ってみるのが田舎のおばちゃん風。だってさ、せっかくだから全部
食べてみたいでしょ。こちとら、めったに食べられないのよ!!
 今日が初日で、1週間続く物産展。最終日に行くのはデフォです。日持ちする
名産品を買い込んでおきます。初日に買って美味しかった漬物とかお菓子をね。
でもたぶん、その前にもう1回行くんだろうなぁ。今回初登場のものもあったしー。

 そういえば、TVやインターネットを見ると首都圏では『北海道物産展』が
大人気で、六花亭のマルセイバターサンドなんかは買って冷凍しておく人まで
いるとか。へぇー、あんなのうちだと市内でいつでも買えるんですけどねぇ。
へぇー。 


2005年10月17日(月) 書きたい、書きたい。

どうしてこうもパソコンメーカーを目の敵にするのか?
別にわざとじゃないんですよ。単にめぐり合わせで。

ドイツ人の意見好きは結構有名かもしれません。論理でぐいぐい押していく。気が
ついたことがあれば泣き寝入りなんかしません。例えば、ドイツの雑誌には必ず
「Leserbrief(読者の手紙)」というコーナーがあり、「先週号に載った、これ
これの記事について私はこう思う」という読者からの手紙が載ります。ちなみに
ドイツ語学校に通っていたときにも、友達へのプライベートな手紙、旅行会社への
問い合わせなど少々あらたまった手紙とともに、この読者の手紙の書き方を
勉強しました。というか、ドイツ語中級の筆記試験で書かされるんですよw。
自分の考えをしっかり書く、というのはその後も出てきました。最後に受けた
試験では、グラフを読み、それについてのAとBという正反対の意見を読み、それで
あなたはどう思いますか?あなたならどうしますか?というのを書かなきゃなら
なかったのです。もちろん試験対策の授業でも、練習のためにいくつか書かされた
ものです。で、その結果。

あー、私の意見を書きたい。
あー、せっかく習ったドイツ式の論理の進め方で何か書きたい。

というフラストレーションがたまっていったらしいのです。そんなとき、ドイツへ
出発する前に故障したパソコンの修理の件で、某メーカーと話が合わないという
事態に。そりゃ書くっきゃないでしょう、私の思いをw。
というわけで、A4版で3枚にわたる私の「意見書」が今朝、某メーカーの修理担当へ
ファックスされていったというわけです。

ね、私は悪くないよね?w


2005年10月16日(日) 下がって!!

ERを観ている人ならわかるでしょうが、一度はやってみたい「除細動がけ」。
ふふふ、実は私今日やってきたんですよ。トレーニング用の機械で、実際に
電気ショックがかかるわけじゃないんですけど、「除細動するので、離れて
下さーい」なんて言いつつ、バシッとかけてきました。
誰でも扱えるというポータブル除細動器なので、電源を入れれば音声で指示を
出してくれるし、粘着性のパッドを表示通りに患者の身体に貼り、ボタンを押す
だけなので、緊迫感はあまりないです。360にチャージとか言う必要もないし…
でもね、除細動かけた!!って他人に自慢しようと思ってます。ここに書いている
時点でもうしてます。へへへ、羨ましいでしょー?そうでもない?
でも実際に除細動器を使う機会(チャンスと書くと何やら罰当たりなので)なんて
あるんでしょうかね?愛知万博では数百台のポータブル除細動器が用意され、
数件の使用例があったようですが、社長の地元には今のところ3台しかないそう
です。それもある場所ってのが
1、空港←遠い。行かない
2、保健所←もっと行かない
3、国立病院←プロが一杯
うーん、社長の出る幕はなさそうです。いや、無いほうがいいんですけどね…


2005年10月14日(金) 落日。

前々から気になっていた「ヒトラー・最期の12日間」を観てきました。ドイツでも
やってたんですけどね、さすがに字幕なしで観る根性はありませんでした。
ドイツではかなり前に公開され、去年の暮れにすでにDVDが発売されていたと
思います。
社長の興味の対象は第2次世界大戦後の現代史なので、まぁ戦中のことも
かじっておかないとなーと思っていました。プラス、大きな声では言えないの
ですが、うちの母がナチ好き(といってもネオナチとか、危ない思想の持ち主
ではありません。単に興味があるだけ)で、NHKでヒトラー特集なんかがあると
よく観ていましたし。ドイツにいる間は、今年が戦後60年ということで、よく
戦時中のことを取り上げた番組が放送されており、そんなのもチェックして
いました。アメリカが作ったニュルンベルク裁判のドラマなんてのも見ましたが、
さすがアメリカ、そんな内容でも恋愛模様を入れてきますw。訴追するアメリカ人
検事とその秘書がちょっといい感じーというわけです。史実としてあるのか?
まあそんなのはいいとしても、誰がどんな風に訴追されたかってのはわかり、
なにより短かったので観やすかった。だってねー、実際の裁判の映像を使った
ドキュメンタリーなんて何時間なのかわからないほど長かったですから。
やっぱりドイツですね。日本なら東京裁判なんでしょうけど。
その他、「ヒトラーの家族のその後」なんてのもやってました。妹さんか誰かは
名前を変え、ひっそりと暮らしていたとか。確かにねぇ。あと、ヒトラーの
お気に入り建築家だったシュペアーについて何本かドラマやドキュメンタリーが
作られ、本も出ていて大人気でした。シュペアーの息子さんも建築家になって
いて、彼も証言していたり。アドルフおじさんと一緒の映像なんかも残っていて
あれって本人はどんな気持ちなんだろうと思いましたが。ちなみにシュペアーは
とってもハンサムな人で、アメリカ版ニュルンベルク裁判ドラマにしても
今回の「ヒトラー最期の12日間」にしても、演じる役者さんのほうが落ちるって
くらいでしたw。

で、「ヒトラー・最期の12日間」ですが、私には良かったですよ。先述したような
ある程度の基礎知識を仕入れていたのが幸いか、解りやすかったです。でも
全く基礎知識なしだったらツライだろうな…とも。とにかく色んな人が出てきます
から。
今回、社長個人的に良かったのは、ヒトラーの愛人で最後に結婚して妻になる
エヴァ・ブラウン。今まで観てきたドキュメンタリーの中で、エヴァの実際の
映像なんかを見ると、とにかく明るい。かわいい。どうしてヒトラーの傍に
こんな人がいるんだ、と疑問だったのですが、映画を観てすっきりしました。
だってね、こんな人じゃないと一緒にいられないですよ。どんなに状況が悪く
なっても「楽しみましょうよ!」と言えるような人じゃないと、あの最後まで
ついてはいけなかったでしょう。
この映画の最初と最後に、ヒトラーの秘書をしていた女性(本人)がコメント
しているシーンが入るのですが、最後に「あの頃、私は何も知らなかった。
だから自分に罪はないとずっと思っていた。けれど後から、私が秘書になった年に
私と同じ歳のゾフィー・ショルが逮捕され、処刑されていたを知った。若かく
無知であったことは理由にならない」と話します。知らなかったでは済まされ
ない。戦後60年たった今でも、これは重要な言葉です。責任を転嫁するのは簡単
なのです。聞いてるか?アメ○カ国民!!まぁ自分にもですけれど。

…ちなみに今年ドイツで「ゾフィー・ショル」という映画が公開され、主演した
Julia Jentschがベルリン映画祭で最優秀主演女優賞を取っています。実は彼女も
この「ヒトラー・最後の12日間」に出演していて、ヒトラーの秘書候補の中の一人
として最初のシーンに出てきます。ゾフィー・ショルがヒトラーの秘書に応募
しちゃ駄目じゃーん、と突っ込みいれてしまいました。反省。


2005年10月08日(土) 自転車がないので。

ドイツに行く前に、それまで乗っていた自転車を処分しました。1度、車に当て逃げ
され、自転車屋さんからは「軍手と修理道具を常に持ち歩くか、自転車屋がない
所には行かないように」と注意されていたもの。天寿は全うしたと思っています。
というわけで、現在自転車がありません。ANAのマイルが、自転車と引き換えできる
くらい貯まっているのですが、今から注文しても届くのは1ヶ月後らしく、その頃
には自転車に乗るのがつらい季節になっている…というわけで、最近の移動は
もっぱら公共交通機関(もしくは徒歩)です。

ドイツの交通機関は、例えばその地域でバス、路面電車、電車が走っていたと
しても、全て同じ切符で乗れたりします。切符も「どこからどこまでがいくら」
ではなく、その地域内だったら1時間有効だったり、3つ先の停留所まで有効の
安い切符があったりで慣れると便利この上ないです。
先日、隣町まで行く用事があって路面電車とJRを乗り継いだのですが、いちいち
切符を買うのね。面倒。1時間も乗ってないのに3ユーロかよっ!と、ついつい
ユーロ換算して舌打ちしてしまいましたw(ドイツにいたときは円換算して、
○○○円かよっ、ユーロ高!!と言ってましたw)ベルリンだと切符が2ユーロくらい
するけど、2時間乗り放題ですから、ちょっとした用事だと往復できてしまいます。
ドイツだったらいいのになぁとため息をついていた今日、市内を走る循環バスに
乗りました。同じコースをぐるぐる回っているバスなんですが、どこから乗って
どこで降りても200円。市内にはいくつか循環バスの路線があって、短い路線だと
100円くらいでなかなかお値打ちなのです。そうそう、単一価格で100円とか
200円なら乗りやすいですよね。これをもっと充実させたらいいのにと思いました。
そこで思い出すのが長崎の路面電車。今でも単一運賃100円ですって。赤字だからと
運賃を上げたら利用客が減った→ますます赤字が増えて、また値上げという悪循環
を断ち切るには、結局「安くて、わかりやすい料金設定」なのだと思います。公共
交通はこうでなきゃ。日本の交通機関も頑張ってくれよと思った次第なのでした。


2005年10月05日(水) 有言実行。

私は有言実行の人なのです。
それを証明するためにではないのですが、一昨日地元紙の夕刊に「赤十字救急法
講習会、参加者募集」のお知らせが出ていたので、早速応募。昨日、第1回目の
講習会に参加してきました。第1回目は心肺蘇生法。おぉー、いきなり大物です。

参加費が2000円とあり「ちょっと高いなぁ…」と思っていたのですが、講習会の
会場で受付して納得。専用ポーチ入り救急キットと立派なカラー救急法教本を
渡されました。これが1500円分。講習代は500円というわけです。
まずは指導員を務める奉仕団の方から挨拶(定番ですね)。引き続き、赤十字とは
どんな組織か説明があり、その理念についても簡単に触れられました。それから
救急法とはなんぞや、と。もし災害が起こって、目の前に怪我人がいる!!さあ、
どうする?!という場面ですが、知ってましたか?救急法でまず大事なのは
「自分の安全」なんですよー。確かに、まず自分が安全じゃないと他人なんか
助けられないわと。
よーし自分の安全を確保した、そこで怪我人です。怪我人の状態を観察。怪我人が
複数いる場合は、誰が一番重症かを判断するのが大事です。もちろん重い人から
見ていきます。声をかけ、肩をたたき、意識の確認。意識がなければ、よし
救命せねば!!でもその前に大事なのが「助けを呼ぶ」こと。いや確かに。普通に
日本だったら119番する。自分の他に誰かいたらその人に頼む。これって結構
大事です。
怪我人に意識が無ければ、気道を確保して呼吸の確認。呼吸が無ければ…そこで
人工呼吸です。それでも呼吸が戻らない、心臓も止まってるとなれば心臓
マッサージと人工呼吸のセット、それを救急隊なり医師が到着するまで行なう
のが、救急法だそうです。
ざっと説明を受けてから、今度は実地訓練。センサー付きの人形を相手に人工呼吸
と心臓マッサージの練習。センサーが付いているので「息の吹き込みが足りない
(逆に多い。多いと胃に入ってしまうこともある)」「心臓マッサージする位置が
ずれている」「マッサージが強すぎる」などが一目瞭然。この加減が結構難しく
指導員の方がやると、センサーの表示が整った山形になるのに対して、初心者の
社長だと山が崩れ、なんだか効いているのか怪しい感じに。それでも初めてに
しては悪くないほうだったようです。ER観てるからかな?でもね、人工呼吸と
心臓マッサージのコンボ(人工呼吸2回、心臓マッサージ15回が1セットで、これを
4セット繰り替えす)が、思った以上にしんどい。疲れる、汗かく、いやぁいい運動
になるんだこれが。救急車が到着するまで平均6分くらいあるらしいので、これを
一人でやり続けるとしたら…私も一緒に病院へ搬送されることになりそうなくらい
疲れます。いやぁ人の命を助けるって大変ですわ。


2005年10月02日(日) 帰ってきました。

久し振りの日本です。帰ってきました。
フランクフルトから香港経由で新千歳。待ち時間も入れるとほぼ1日かかったにも
かかわらず、結構元気で時差ぼけも無しでした。待ち時間に香港の空港で受けた
足マッサージが効いたのかもー。

いろいろ衝撃があるかなーと思っていたのですが、案外すんなりでした。湿気が
多いなってくらいで。あと、やっぱり日本人は小さいなぁと。ドイツ人はでかい
ですからね。とりあえず刺身はすぐに食べました。秋刀魚美味い。
それにしても「考えなくても理解できる」日本語ばかりの世界は楽〜
ドイツだと100パーセント理解できたと感じるときは無かったので、聞いても
読んでも話しても、なにかこう未消化だったり不安だったりしたものが
もう楽勝で。TV観てくつろげる(ドイツではTVで勉強するって感じだったから)
のも久々で嬉しい。布団もぐっすり眠れるし、あーやっぱり私は日本人だなと
思います。
ドイツではどこか緊張して生活していましたし。もうリラックスです。

そうそう、ちょっと驚いたのは今朝。
10日くらい前、ドイツを出発する前に送った荷物がもう届いた事。
船便だと思っていたらやっぱりシベリア鉄道だったらしいです。早い。
というか、もうちょっと早く送ってたら私より早かったかもw

明日からは役場周りです。仕事も探さないと。あー、荷物も片付けないと。


まるそ |MAIL