| 2003年05月22日(木) |
猫観音?で、あるか。 |
実は日曜日の雨の日から気にはなっていたのだ。壁の「しみ」。
うちではもう何年も、迷いこんできた野良猫を「通い猫」として、寝る所と食事とトイレの世話をしている。入れ替わりたちかわりもう何匹もの猫が来ては去りを繰り返してきた。 ここで命を落としたものも少なくない。たいていは元気になって、またどこかへと旅立っていく。ここで生まれた猫もいる。その場合は母猫を援助し、子育てを完遂させることを旨としているのだが、やむを得ず人間が育てる場合も出てくる。「うち猫」と呼んで、家の中で一緒に暮らしているピピ、キキ、ルル、の3匹がそうだ。 通い猫の子猫が今年も春先に4匹生まれた。死産などもあって、現在元気に生きているのは2匹。親よりも人間になれている。 出産から姿をくらましていた雄2匹も、最近ようやく帰ってきだして、雄2匹、メス3匹、仔猫2匹の体制になった。どこかへ消えたのは3匹だった。みんなある程度の時間が経過すると、人間から離れていく。どれほどなついた猫でも、ある日、ふっと消えるのだ。特に雄がそうだ。
彼ら、彼女たちにいつもご飯を提供するのが、隣家との境にあるブロック塀の上だ。 朝と夜の2回。子猫たちは安全のために、雨のあたらないブロック塀の上の物干し台で母猫ともども面倒見ていて、こちらは朝、昼、晩の3回。 そのブロック塀に猫の形をした染みが浮き上がった。
よくテレビのバラエティでとりあげるような「画像」がリアルに目の前にあった。こないだは東大阪の司馬遼太郎記念館に坂本竜馬のシルエットそのままの「しみ」がコンクリートの壁に浮きあがり、来館者の評判になっている。テレビでも紹介されていた。 まさにあのような感じで浮きあがっているのである。先輩猫が後輩を心配してやってきたのかな。なんでも「ありがたく」考える「わたしんとこ」では、「猫観音」と呼ぶことにした。 そう思えばなんだか和むし。「たたりぢゃぁ!!」なんて、つまんないから。 まぁ、それにしても、よりによって絶妙の場所に浮き上がったものだ。
記念にデジカメで画像を撮っておきました。猫好きの方は拝むように。はは、これは冗談。 見たいという方はうちのサイトのトップページからご覧ください。
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