散歩主義

2003年04月23日(水)

今日は朝から曇り空。夜の間に雨が降ったのか路面は濡れていました。
例によって犬と散歩から帰り、植栽の観察。
今年の冬に植えつけた大苗のバラのうち、フロリバンダ種のオクタヴィア・ヒルに蕾がふたつ。まだ豆粒の大きさ。プリンセス・ドゥ・モナコはできかかっています。このふたつは嬉しかった。ほっとしたというか。

玄関横のピエール・ド・ロンサールの蕾はどんどん増えてます。このままだと薔薇館みたいになりそう。でもそれが狙いなんだよね。

名も知らないで植えた赤い薔薇。古いんですよ。これが鉢がえで見事に蘇って、葉がとてもよく繁っています。蕾まであと一息。花が咲けば名もわかります。楽しみ。

薔薇を栽培していて、つくづく思うのは、毎日見ることの大事さ。見ることやめたらそれまで。荒れるんです。庭にしろ雑木林にしろ、一度でも人間の手が入ったところは人間が関与しつづけないとめちゃくちゃになります。自然の時間スパンはとても長いから本来の生態に戻るにはとても時間がかかる。庭とかじゃなくても鉢でもそう。

そんなことを思ってみていると、ものを書いたり音楽をつくったり絵を書いたりするのもいっしょかな、と。
詩を書くことと植栽はとてもよく似ている気がします。ぼくにとっては。

花が咲けばうれしくて、さらにせっせと手を入れる。違う薔薇も植えてみる。そんなふうに書く事を続けていければ。
人になんといわれようとそれは素敵なことだと思うのです。


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