散歩主義

2003年04月22日(火) 獲りいれのこと。同人誌のこと。

雨上がり、ハーブたちが元気よく伸びて最初の獲りいれをしました。
今日はミント。オレガノも。ローズマリーはもう少し待ちます。
バジルは二枚葉ができました。タイムも鉢からこぼれ出したら刈っていきます。

ことしは全部乾燥させようと思います。どうかな、陰ぼしのほうがいいのかな。
カリカリにして小さく切って空いたジャムの壜(あらってあるよ)に詰めます。

ついでに写真も撮ったので、トップページに反映させましょう。
今日は素晴らしい天気。朝は寒いくらいで気持ちよかった。

一昨日も書きましたが、同人誌のこと。あまりに同人誌が知られていないんですよね。ほんとに馬鹿にしたような書き方しかされていない。
まぁ、小説の同人誌はあまりないか。だけど「三田文学」なんかはどういう捉えかたしているんだろう。

現代詩は同人誌がなければその歴史はないといってもいいぐらいです。短歌であれば結社やその句誌。
長い歴史の「歴程」ぐらいは知られているとおもうけれど、戦後詩の出発になった「荒地」。その同人誌「荒地詩集1955」のメンバーを書き出して見ましょうか。
鮎川信夫、吉本隆明、高野喜久雄、天才!田村隆一、ぼくが個人的に大好きな「ヨコハマの不良」北村太郎。すごいメンバーです。
その後1960年代にその力量を見せつけ、時代を切り開いた詩誌「凶区」。ここのメンバーは鈴木志郎康、天沢退ニ郎、山本道子、菅谷規久雄、渡辺武信、金井美恵子さんもここで書いておられた。

詩を書かない人から見れば、ただの人名ですが、これはすごい人たちなんです。その切磋琢磨、矛盾と達成、離反と友情。詩を捨てる人もいれば書きつづけた人もいた。そういう流れの中での書かれたいくつもの作品。

さらに関西には多くのH氏賞受賞者を輩出している近江詩人会が健在です。さらにさらに有名無名問わず内部討論を地道にくりかえし、息の長い活動をしている同人がある。

だから、知らないからといって同人誌をあまりに馬鹿にする人は「同人誌的」なるものの内実を語るべきだと思う。それっていったいなんなの?
独り書く人だって馬鹿にして一人になったわけではないと思う。組織と個人の関係でしょう。

ぼくは?ぼくは「風待詩民」です。緩やかな同人。「同志」にちかいですね。うん、同人は同志だと思う。

このことだけは書いておきたかった。「仲良しクラブ」? どこが悪いの?


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