散歩主義

2003年03月29日(土) 花冷え

京都では昨日、桜の開花宣言だったようです。
ところが気温は一転、冬へ逆戻り。明日の朝は1℃しかないそうな。
一度外へ出した檸檬の木をあわてて家の中に戻しました。高さが出し入れに厳しくなってきてます。考えないと…。

開きかかった桜の蕾も寒そうです。柳の新しい葉、木蓮の花、椿、みな冷たい風の中で揺れています。

犬、特にジャンには嬉しい風。夕方、体いっぱいに風を孕んで、遠くをじっと見つめていました。猫たちは布団の中に逆戻り。
きょう、ちょっとだけ昼寝をしたんですが、キキがぼくの胸の上で全身を伸ばして寝るんです。こいつは生まれて一週間の目の開いたときから面倒みてるから、親だと思っているのかな。

ピピとルルはもうそんなでもないけれど、時々舌で顔をぺろぽろ舐めるんです。
それはそれでうんうんといってるんですが、キキの舌は大変。
鮫の皮みたいな舌なんですよ。顔にヤスリかけてるみたい。こういう舌の猫もいるんですね。痛いけど、キキの愛情表現だとおもってがまんガマン。

きょうはゴザンスのテーマ「エイプリルフールの真実」にそって「尼崎の真実」という800字の作品を書きました。800字の課題はずっと書いてるのかな…?
これはとてもいい訓練になります。たいていざっと書いて、wordの「文字カウント」をクリックすると1200から1300字ぐらい。それを800字に削っていくんですが、おもしろいほど自分の文章の欠点がわかります。同じことを言い方をかえて二度書いていたり、別に書かなくても良い事まで書いていたり。
いちばん酷いのは…最近やっとなくなってきました…自分の感想かいてたりすること。これは噴飯ものなんですよね。
『おまえが何を感じようがどうでもいい』んですよね。感じるのは読者なんだから。感じたことを書きたいのなら二人称か三人称にしないと。
あと副詞をどんどん削ります。それだけであっというまに820字ぐらいになります。さらに、余分なところを削ります。
最近はその削る作業が面白くなってる始末。まだまだダイエットできる文章なのでありました。

音楽はマドレデウスの「陽光と静寂」。畠山美由紀さんの「耐え難くも甘い季節」。ジャヒームなど。

畠山さんの歌は「シップビルディング」Tomita Labのアルバムに入ってます。いいですよ。

マドレデウスはポルトガルの鋭い哀愁です。だけど…だんだん書いてる時には音を消す傾向になってきました。これは今までになかったことです。

久しぶりに自分のサイトに詩をアップしようかと思います。「バグダッド猫協会」という詩です。全部、ゴザンスか投稿でしたので。

状況は「新しい日本語」を求めています。インフレから逃れた言葉を。模索…です。


 < 過去  INDEX  未来 >


にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]