ニュースを見ていて、なるほどと思ったことがある。 それはアメリカ兵士の中で個人サイトを持っている人が、ほぼ毎日ダイアリーを更新していること。それを読む人がほとんど全世界に散らばっていることだ。 これ以上のリアルタイムの戦時情報はあるまい。
ただし、最前線の兵士であるから、あらかじめレクチャーされたイラクにおけるアメリか兵の「役割」への思いこみが前面に出ることは否めない。だけど、それは仕方のないことだと思う。
さらにフリージャーナリストがとんでもなく増えていること。なんの保証も保険もないけれど、かれらにはとんでもない高給が支払われている。パソコンと衛星通信装置があればできる。高性能の携帯電話ならそれだけでルポができるのだ。数も増えるわけだ。
最近、アメリカのブッシュをはじめとする政権中枢が驚くべき幼稚さで戦略を考えていた事が明白になってきた。たぶん優秀な部分の意見は全て排除されたのだと思う。狂気だ。戦争がどんな形で終わるにしろ、この狂気に関するノンフィクションは絶対出るだろう、そう言いきれるほどだ。
前線の後方ではゲーム感覚で人の命を弄ぶ「幹部」がいる。旧日本軍が南方戦線で全滅を繰り返しだしたとき、ある海軍主計少尉は沖縄で海水浴に興じていたという。そんなものだ。
アメリカの尊大さ、傲慢さ。認識の身勝手さ。そんなアメリカの駐留する韓国では派兵するかどうかで国論がまっぷたつになっている。その状況の厳しさは日本の比ではない。韓国がどのような決定を下すのか、それも見守りたい。
韓国の兵士がイラクで戦う。for what? 韓国国民でなくとも祈るような気持ちになる。 間違いないのは引き金をひいたのはブッシュだ、ということ。 世界の苦しみはまだ続きそうだ。
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