散歩主義

2003年03月25日(火) 悪夢

今日25日は、北野天満宮の縁日、「天神さん」の日です。あいにくの雨、そして新装開店の筈のテンジン・カフェは内装が遅れに遅れている様で、結局今月のお披露目はありませんでした。いつものケーキのワゴンセールもなし。
雨で人出もいまいちだったのですが、外国人が目立ちましたね。今月は特に。
古い着物とかに興味津々といったところです。

昨日はダイアリーを書こうとしてそのまま力尽きました。今朝はいつも以上に早起きしないといけなかったので、12時がぎりぎりリミットだったのです。
その時間ギリギリまでゴザンスの原稿の推敲をしていました。「紙の本」となると、妙に力んでしまって書きなおしていたのです。そのことをダイアリーに書こうとして…寝てしまった。

原稿だいぶよくなってきました。
テンションがあるうちに詩もいくつも書いています。

そんなこんなしていても、イラクでは激しい戦闘が続いています。アメリカが戦争に突入した時、これでアメリカも潰れていくだろうと思いました。イラクに勝とうが負けようがアメリカの被る打撃は計り知れないものがあるでしょう。アメリカが軍事国家、警察国家として内部から崩壊するきっかけとなるかもしれません。かつての大帝国のすべてが歩んだ道をアメリカもなぞろうとしている。何故今、イラクを攻めるのか。驕りと高ぶり以外のなにものでもありません。

ぼくはフセインという人物が大嫌いだし、報道されているその息子たちの所業のすさまじさにも怒りをおぼえます。そんな連中と同じレベルになぜアメリカがいくのか。なぜ「今」、攻めるのか。理解に苦しみます。
またイスラム教に対する無理解もはなはだしい。アメリカ国旗をイラク国旗のかわりにかがけるような事をしたら、それは「解放」ではなくて「占領」。そんなものを支持する国民などいません。

それはなにを意味するかというと「ベトナム戦争」の再来です。あの悪夢がふたたびやってくる。勝っても何も得るもののないことがわからないのでしょうか。なぜ戦争を始めたのか。なにをシュミレートしたのでしょうか。勝って石油利権が取れるとでも思っているのでしょうか。それは侵略戦争以外のなにものでもない。イラクを植民地にする以外にそれは無理。そしてそんな事は世界が許さない。

野心がない。と開戦演説でブッシュが言ったけれど、ないのなら攻める理由はない。正義の実現に世界が一致団結する方向へ何故行かなかったのか。
あまりに無邪気であり、あまりにおごっている。
サダム・フセインという独裁者に、逆にはめられているように思えて仕方がない。

いくつもの何故?。こんな非道な話はないです。


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