散歩主義

2003年03月16日(日) 晴れのち雨

日曜日。朝の天気はよかったんですが昼から雨になりました。明日は回復するらしいです。それにしても菜種梅雨ですね。
昨晩、この日記を書いた後、ゴザンスの800字の文章をアップしました。今、頭の中はゴザンスのライターブックvol.2の原稿のことばかりです。

これでいいのかダメを押している最中です。
実は昨日、書きながら自分自身ににチェックを入れていたのです。それは原稿に手を入れたほうがいいタイプなのかどうか、ということ。

結論は「絶対いれた方がいい」ということでした。一度書いて、オッケイという人とはタイプが違うみたい。集中はしているんだけど、集中しすぎて間違うタイプ。いちど離れないといけないタイプのようです。

簡単に言うと「削る」のと「書き換え」なんですけれどね。
なので明日は、一度書き上げたものを全部バラして書きなおします。
締めきりが今月末。なるべく速く編集部へ送りたいものではありますが。

詩の方も現在推敲中。
今、文章を書く時の、自分の状態にとても気をつけています。気が張りすぎず緩みすぎず。自然に自分が開いていくように…。
今日の「武蔵」での吉野太夫の台詞にも、ふむと思うところがありました。

「琵琶がこのように美しい音を響かせる事ができるのは、胴の中の横木。その「ゆるみ」。これが無ければ胴もろともに琵琶は砕けてしまうのです」

実は弦楽器のほとんどやピアノも弦を張っている力は物凄い力なのです。そして音の振動で、バランスの崩れている楽器は、それこそ張りつめただけのものなどは爆発するように壊れてしまいます。
どうやら人間にもその喩えは当てはまりそうですね。
たゆたうように、しかもぴんとはるように、そういう状態になるよう気をつけるようになってきています。

整えた器に、どんな言葉が響いて来るか。そんな事をイメージしています。


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