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727の日記です(ゝ_σ)


2007年08月07日(火)  泣くのは病室を出てから

昔からの知り合いが、癌らしいと先週末に知り、身内の方から入院先を教えてもらった。「お見舞いに行っても迷惑にならないでしょうか?」と聞くと、「今は大丈夫ですよ。きっと喜びますよ。」と言われた。それって、一時は危ない状態だったってことなのかなぁと、不安になった。
今日、千恵んちから帰る途中、お見舞いに行ってみた。
本人に会って本人から聞くまでは信じられなかったんだけど、やっぱり肺癌で、既に末期で、余命宣告もされたらしい。
7月に入ってから急に体調が悪くなって、病院で検査したら、もう既に何も出来ない状態だと医者に言われたらしい。肺から脊髄にまで広がっていて、手の施しようがないと。
去年までの定期健診では何も言われなかったらしい。
喋るのが辛そうだったんで、すぐに帰ろうと思ったけど、「大丈夫、大丈夫。大丈夫だから。」と、立ってないで椅子に座るように言われた。
「好きなことやってきて、俺はいつ死んでもいいなんて言ってたけど、こうなってみると、死にたくないって思うもんだなぁ。」と呟いてたけど、もう覚悟は出来てるみたいだった。
元気づけたいんだけど、うまい言葉が出ない。
病室に、15年ぐらい前にあたしが贈った置時計があった。「あ、これって…。」とあたしが言うと、「そうだ、それはおまえに貰った時計だよ。」と、嬉しそうに答えてくれた。
泣きそうになった。
その知り合いは長いこと飲食店を経営してて、「死ぬ前に、1回ぐらいは退院させてくれると思うから、そしたらお店を1日だけ開けて、常連のお客さん達に好きなだけ飲み食いしてもらいたい。」と言うんで、「その時は絶対に手伝うから連絡してよね。」と言って帰ってきた。
てか、そのぐらいしか言えなかった。

■AM 1:12(8日)


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