斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
β版
目次 | <<前へ| 次へ>>
2004年11月09日(火) |
ヒトは黙っている時、どうしているのだろう? |
ヒトは黙っている時、どうしているのだろう? 何も考えていないのだろうか? 脳も沈黙しているのだろうか?
僕の脳は黙ることができない。 僕は口では沈黙していても、僕の脳内では常に言語が駆けめぐっている。 しかも、黙っている時の僕の脳の言語は文語なのである。 口語ではない。 文章として考えている。 僕の脳に電極を繋いで、ワードプロセッサー機能をつけることができたとしたら、とんでもない量の文章が吐き出されるだろう。 僕は、常に文語でモノを考える。 起きている間、ずーーーーーーーーーーーーっと文章を書いているようなものである。
僕は特異なのだろうか?
僕は他人の脳を覗いたことがないのでわからない。
ためしに脳を黙らせてみる。
辛い・・・。
数秒が限界。
禅寺にでも行ったらボコボコに打たれまくるだろう。 煩悩全開。 数秒ですら脳を沈黙させることができない。
そして、以前から不思議なこと。 アマタの中でドレミファソラシド♪と、音を出してみる。 僕の声をアタマの中で出すと、僕の実際の音域までしか音が出ない。 でも、高音が出る楽器の音を出してみると、見事に出る。
なぜだ!!!!
脳って不思議。
目次 | <<前へ| 次へ>>
|