斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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| 2003年07月20日(日) |
トップページに更新状況チェック機能をつけてみた |
研究員が増えてくると、更新状況が良くわからない。 各コンテンツにアクセスしても、更新されていなかったりすると、ムカつく。 きっと、僕以外の読者の皆さんも同じだろう。
オクノ総研のトップページに必要なのは、各コンテンツの更新状況チェック機能である。 僕はしばらく前から、何とかオクノ総研のトップページに更新状況チェック機能を盛り込みたいと考え、試行錯誤を繰り返していた。 普通に考えれば「はてなアンテナ」使えばいいじゃん、という事になるのだけれど、それはイヤだ。 別のサイトにジャンプしてしまっては美しくないのである。 オクノ総研のトップページのHTMLに組み込まれないとイヤだ。
オクノ総研モバイルを使った人はわかると思うけれど、オクノ総研モバイルは「はてなアンテナ」を使っている。 実はオクノ総研モバイルのほうが機能は上なのである。 僕はオクノ総研を携帯電話経由で見ている事のほうが多い。 オクノ総研モバイルを使った事のない人はぜひ使ってください・・・便利なので。
RSS/RDFを使えばサイトの更新状況のチェックが可能である、という事は以前から知っていた。 でも、RSS/RDFってCGIが使えないとダメ。 僕はCGIが使えるサーバースペースは持っていない。 いろいろ組み込みたい機能はあるのだけれど、好き勝手やるためには、CGIが自由に使えるサーバーに引っ越したほうが良いのかも知れない。
で、ついに見つけてしまいました! 更新状況機能をHTMLに組み込む方法。 CGIも使わないお手軽な方法。 RSS/RDFを使ったサービスを展開しているサービスがあったのである。 rss-jp.netを使えば、更新状況チェック機能をオクノ総研のトップページに組み込めるのである。
rss-jp.netでは僕達が利用している「エンピツ」もダイレクトに参照することもできるのだけれど、今回は「はてなアンテナ」を間に挟む事にした。 「はてなアンテナ」で一旦、各コンテンツの更新状況を集約し、そのはてなアンテナの更新状況をトップページのHTMLに組み込んだ。 ちょっとややこしいけど。
これで、オクノ総研のトップページにアクセスすれば、各研究員のコンテンツの更新状況がわかるようになった。 とりあえず、組み込んではみたのだけれど、まだ完璧ではない。 いくつかの問題もある。 Target指定がうまくいかないし、表示される情報ももう少し直したい。 もうちょっと研究が必要。
この機能を組み込むとニュースサイトのヘッドライン等もオクノ総研のトップページに組み込む事ができる。 一種のポータルっぽい画面構成も作ることができる。
そろそろサイトの構成を作り直したほうが良い時期に来ているので、いろいろ検討してみようと思う。
■オクノ総研トップページ http://www.junokuno.com/ ■rss-jp.net http://rss-jp.net/rss_list.html
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