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2003年07月12日(土) PCが復活した

先日、ご臨終になったはずのPCをあちこちイジリ回していたら突如、復活した。
ずっと立ち上げっぱなしで運用していたため、熱暴走のような問題だったと思われる。

故障個所を特定するために、いろいろな事を試したのだけれど、結局、故障個所の特定ができなかった。
ご臨終から一日たって、電源を立ち上げたら何故だか問題なく起動した。
ちょうどWindowsUpdateをかけるタイミングだったので、WindowsUpdateをかけて再起動したら、また起動しなくなった。
そのあと、あちこちを再度イジりまわすが、やはり起動しない。
無反応。

で、一日経って電源を入れてみたら今後は起動した。

わからん・・・。

エラーの再現性が全くない。
立ち上がったり、立ち上がらなかったり。

現在、起動させてから、十数時間が経過したが、とりあえず問題なく作動している。
きっとずーっと立ち上げっぱなしだったため、熱暴走でもしたのだろう。
もしくは、電源関係のエラー。

今回のトラブルでよくわかったのは、PCのソフトウエア的なトラブルであれば、何とか対応も可能だけれど、ハードウエアがトラブルを起こすとお手上げ、ということだ。
僕にはハードウエアはエラーなど起こさないもの、という思い込みがある。

デスクトップのDELLが死亡している間、ノートパソコンのThinkPadを使っていたのだけれど、やはり、自宅ではデスクトップのほうが便利だ。
仕事ではノートパソコンを使用しているが、自宅ではやっぱりデスクトップである。
電源を立ち上げっぱなしでいつでも使える状態になっていなければ不便。
常に起動しているPCが手の届く範囲にないと困るのである。

PCは僕にとってはインフラである。
常に立ち上げっぱなしで、いつでも使える状態でなければならない。
TVを見ながらでも、番組中にフト疑問に思った事を調べたり、TV番組表をチェックしたりと、よくPCを使う。
電気、水道、ガス、電話といったインフラと同じく、いつでも使えなければ困る。
これは使えない状態になって、はじめてその重要性を実感するものでもある。

常に起動し、インターネットに接続されたPCが手許にある生活が、僕にとっては、日常なのだ。

と、いう事でDELLのデスクトップは6年めに突入する。
何とか復活するにはしたが、いつ完全に死亡するかわからない。

僕は、ファイルは全てLAN上のNASに保存しており、クライアントPCにはアプリケーションしか入っていないので、クライアントPCが吹っ飛んだとしても、それほど大きなインパクトはない。
と、いってもNASはNASで常に立ち上げっぱなしなので、こっちはこっちで危険。

自宅のシステムもデータセンター並の運用体制がいるかも。




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