斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2003年07月10日(木) |
5年間使い続けてきたPCがとうとうご臨終 |
5年間に渡って僕のメインマシンとして使い続けてきたDELLがとうとう壊れた。 ハードウエア的なご臨終。
今日、自宅に帰ってくるとDVD-ROMドライブとCD-R/RWドライブがぶんぶんと唸っていた。 ディスプレイには信号が来ていない事を示すエラーメッセージが出ていた。 画面は真っ黒。 何も映っていない。
僕は自宅のメインマシンの電源は常に入れっぱなしである。 PC本体の電源は常に入れっぱなしで、ディスプレイだけを消していた。 なので、5年間動きっぱなしである。 電源を切るのは、3ヶ月に1回くらいWindowsUpdateを行なうときだけ。
5年間ずっと動き続けてきてはじめてのエラー。
おじいさんの時計の気分だ ♪5年休まずチクタクチクタク♪
僕はノートパソコンは毎年のように買い換えるが、メインマシンのデスクトップのDELLは買い換えずにずーーーーっと5年間も使い続けてきた。 5年間の間、メインマシンであり続けたのである。
購入した5年前、BTOでオプションをつけまくって50万円以上かかった。 その当時入手可能な最も高性能なPCだった。 メモリも5年前の段階で384MB積んでいた。 ディスプレイは21インチ。 DVD、CD-R/RW、サラウンド対応のサウンドカード。 16MBのビデオメモリ。 今となってはごくごく普通のスペックだが、5年前はCGの制作スタジオ並のスペックだった。
ケースを開けて、エラー箇所と思われるDVD-ROMドライブとCD-R/RWドライブのIDEケーブルをはずしてみたが反応なし。
ハードウエアリセットもきかない。 電源を落とすこともできない。
つまり、すなわち、結局のところ、なんというか、とうとう、やっぱり、ついにロジックボードがイカれたらしい。
さすがにサーバーマシンでもないPCを5年間も立ち上げっぱなしだったので、寿命かも。 老衰。 大往生。 DELLも本望だろう。
と、いいつつ週末に、悪あがきの修理はしてみようと思う。
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