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2003年03月31日(月) 「クリックで救える命がある。」のアイコンをつけてみた

2ちゃんねるで「クリックで救える命がある。」というアイコンを良く見かける。
僕はつい最近まで、このアイコンはいんちき系のサイトにでもリンクが張られているのだと思っていた。
でも、よく見てみると実はちゃんとしたボランティアサイトのようである。
ちゃんとしているかどうかは「デザインのセンス」で判断したのだけれど。

====================DFFより引用====================


四角い「募金ボタン」をクリックすると、スポンサー企業があなたに代わってNPO団体へ寄付をします。
あなたには、一切、お金がかかりません。

====================引用ここまで====================


アイコンをクリックすると「クリックで救える命がある。」のサイトにジャンプする。
そこに行くと、「募金ボタン」や「募金リンク」のアイコンがある。
で、それをクリックすると、募金完了。

上記の引用の通り、クリックしてもクリックした側にお金はかからない。
募金ボタンや募金アイコンは企業スポンサーの広告アイコンにもなっていて、募金のお金は企業側が支払うのだ。
クリック保証広告の応用版と言える。
スポンサー企業にしてみれば、俺たちは立派な社会貢献企業だぜ、って事をアピールできる。
クリック回数はクッキーで管理されていて、一日一回しかクリックはできないようになっている。
企業はクリック数に従って、ボランティア活動を行なうNPOに寄付をする。

とても良く考えられた、すばらしいビジネスモデルだと思う。
企業のスポンサーがもっとつくと良いのにね。
たいした金額ではないし、企業ももっと協賛すれば良いのに、と思う。

と、いう事で僕もトップページに「クリックで救える命がある。」のリンク用アイコンを置いてみることにした。
まあ、このくらいの善行だったら、悪魔に魂を売った僕でも許されるだろう。

でも、なんだかLove & Peaceなサイトになりつつあるな。
どうせだったら、いっそのことLove & Peaceなポップでキッチュでサイケでフラワーでジャンボリーなサイトにしてしまおうかな。

■クリックで救える命がある。
http://www.dff.jp/




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孤独に歩め 悪をなさず 求めるところは少なく 林の中の象のように

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