∈母の日♪∋ |
2007年05月13日(日) |
今日は、母の日♪ ということで、買い物に行きました。 服?バック?財布? …と、迷いましたが、財布を購入することにしました。 確か、去年も、財布だった記憶が? だけど、小銭を入れる所が小さいとかで、使いにくそうだったし〜(我が家は、貧乏だから、小金持ち〜笑。
本屋→ゲーセンに行き、帰って来ました。 ゲーセンでは、400円で、コリラックマを、ゲットしました! だけど、リラックマも、欲しくて〜♪ 600円使ったけど、取れず…。。。 リラックマは、うちのワンコが、大好きなんだよねぇ〜♪ (コリラックマは、大切に飾ってるから、触ってはダメ!と、わかってるらしい〜、我が家のワンコ♪)
昨夜、寝る前から、左目が、痛くなって、鏡で見たら、涙が出る穴?が、炎症を起こしてるようで真っ赤で、目薬差して寝たんだけど、今朝起きても、良くなってなくて。 今日も、目薬を、何度か差したら、良くなったみたい♪ よかった〜。 もしかしたら、視神経炎の再発ならば、どうしようかと不安になったよ…。。。
今日は、左側の腰の痛みは、車椅子に座っても、痛みを感じないレベルです。 動かしたら、痛みを感じるけど…。 夕方から、また微熱だけど。 大丈夫と言えるくらい、まずまずな状態ではないかな? でも、また、ぶり返したら…なので、明日は病院にきちんと行ってきま〜す!
そいで、気になること…。 2つあります。
1つは、在宅医療について。 最近、初めて、在宅医に緊急連絡を使ったのですが…。 やっぱ、正直な気持ちを言うと、在宅医療は制度的にも、システム的にも成り立たない…と、感じてしまった。 在宅医であり、医師が常勤でいる中でも(医師は1人で、外来クリニックを運営しながらの、兼任ですが…)、発熱とか、病状に急変が起これば、やはり、緊急往診よりも、病院へ受診となってしまう。 それは、動ける医師がいないのもあるのだけど、在宅でできる採血は、結果が出るのに、丸1日はかかってしまうし、できる検査は限られていて、その点、病院ならば、その場で、必要に応じて、すぐ検査や、それを基に、診断ができるし…ということになる。
ならば、在宅医→病院に、紹介してくれればいいじゃない?と思ってしまうけど、それもなかなかスムーズに行かないみたいで。 結局は、在宅と病院は、点で切れていて、線で繋がってないんだなぁと、思ってしまう。
在宅医療は、どちらかというと、私のかかってるクリニックは、高齢者や末期ガンなどでの、在宅死を望まれてる方が多いから、積極的な治療は望みません。 と、了承されてる方が、ほとんどというか。
私の場合は、どちらかというと、慢性期疾患で、病状が安定してる時のみの、在宅医療ケアで、病状が変われば、病院受診か、入院するといった形に、それぞれの役割を連携していきたいという、在宅医の先生の思いが、伝わる。 だから、どちらかというと、パルスも、入院した方が、在宅医とすれば、安心なんだろなぁと、感じてしまう。
何か、在宅医の先生の思いと、病院の先生の言い分と、間に挟まれた患者である私と…。 結局は、弱い立場である私が、追い出されるという形になるんだろか…。
先日、高熱が出た時に、母が在宅医に朝と夕に電話したら、「また、チェリーさんから電話よ〜。」と言われたらしくて、(また)と言われるくらいも、2回しか掛けてないんだけど、相手には、重荷や面倒に感じさせてるのかな…。 だからって、遠慮してたら、肝心な自分の体を大切にできなくなるんだし、意味ないんじゃ?と思うけど…。 というか、たまたま忙しくて出た言葉で、そんなの一々気にしてたら、やってられないじゃんねぇ… 追い出されたら、それはその時と、思うことにしよう…。
あと、もう1つは、祖父の病状についてです。 前立腺癌を患っていて、延命治療を選びました。 先日、生検をして、悪性で、すでに、かなり広がっている状態だということが、判明しました。 手術して、放射線をして、抗がん剤をするらしいのです。
延命治療とは、ガンの完治はしないけれど、ガンと共に生きるという治療です。 私が調べた範囲では、手術に、放射線に、抗がん剤と言えば、それは根治治療を目指しているわけで、延命治療ではないのでは?と、疑問なんですが…。
ですが、延命治療には、ある一部の抗がん剤などには、前立腺癌では、医療保険適応になっていなく、それにかかる検査や薬代、入院費用は、全て自費になってしまうらしいのです。 祖父は、85才で、体には不自由なく、マラソンをしてるくらい元気ですが、やはり、内臓は、85才並みだと思う…。 手術や抗がん剤に、体が、耐えられるのか? 手術や放射線は、後遺症も残すみたいだし、QOLは、どうなのか? ガンを撲滅するために、治療をして、逆に短命ななれば…と、心配にならないわけもない。。。
私の家族的には、高齢だし、前立腺癌は進行も遅いと聞いているし、するならば、比較的副作用が軽いと言われる、ホルモン剤のみで、日常生活を今まで通りに送ることを、大切にした方が…と、思ってしまうのですが…。
あと、10年20年は生きたい。 死にたくないと言う、おじいちゃんに、そんなこと言えないし…。 ガン告知を受けた時、死にたくない!!!、治してくれ!!!!!、お前は(医者)、ヤブか〜治されへんのか!!!!!!! と、病室で、暴れまくったらしいからなぁ…。 看護師さんからは、「こんな元気な、85才は、初めて見た。」と、言われたらしい。
こんなこと、言ったら…なんだけど…。 人間って、いったい、何才まで生きたいんだろ? 私は、人はいつ死んでも、おかしくない…と、思って、日々過ごしてるし、若くて、不条理に亡くなってしまった仲間も、見てきたから…。 お迎えが来たならば、拒絶することなく、行きたいと、感じてしまう。 いや、まだ早いですがね…(汗)
当たり前に、年を重ねることは、自然の摂理で、死に近付いているわけだけど、やはり、年老いても、自分は死なないと、その瞬間まで、思いたいものなんだろか? 死を見送っていくわけだけど、自分だけは、死なさないでくれと、思いたいわけなんだろか?
私は、つくづく残される側は、大変で、残される辛さの方が、苦しくって、自分には耐えられるだろか…。 と、思ってしまうけどな。
私は、自分がいつか死んでしまうことに、もがきはなくて、むしろ、あきらめを抱いてきたから…。 ある意味、死にたくない!という情熱が、羨ましく感じてしまう。
と、何か、死なんて、軽々しく書いて、ごめんなさい…。 きっと、このテーマは、それぞれの人にとって、重いテーマで、私が書いたことで、傷付けてしまうこともあるだろうと、思われます…。 もっと、丁寧に書かなければ…m(_ _)m
では、明日、行ってきま〜す。
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