∈訪問診療。∋ |
2007年05月09日(水) |
たけしの『ほんとは怖い家庭の医学』観ました。 個人的な感想については、よろしかったら、チェリーのブログ、をご覧下さい。 というか、大したことを書いてませんが。。。(汗) →http://ameblo.jp/cherrylovely/
昨日も、読売新聞朝刊に、潰瘍性大腸炎のとある新治療法が、70%の患者に効果が見られる。 という記事が、目に付きました。 いや、まだ、臨床試験中のこの治療法を、受けてる患者も、そんなに多くいないと思うし。 どれくらいの患者人数が、この治療法を受けて、何人が、どれくらいの効果があったのか?「効果があった」とは、どういうことを示すのか?という生のデータを、知りたい。(いや、入院中、良くならなかったのに、悪くならなかったのが、改善と退院時に書かれたりしたし…。いや、改善してないやん…!嘘つき〜!!!) まるで、患者全体の70%が治るよ〜よかったね! みたいな、内容になってない? と、私的には、不安になっちゃったよ…。
難病と、1つに括っても、治療法がみつかることで、回復したり、良くなる患者さんもおられると思うし。(ほんまかな?…と私なんかは思う所もあるのだけど…。) どんな治療法も効果がなくて…という患者さんもおられると思うし。 治療法自体が、副作用が強く出て、できない患者さんもおられると思うし。 じゃあ、メディアは、どこに焦点を当てればよいのだ?と、思ってしまうわけなのですが。 広範囲な情報を、捉えて、流しては欲しいけど、メディアは、番組主旨(目的)があり、一方向からの1つの情報でしかないわけで。 メディア=正しさではなくて、正しさを伝えるのって、限りがなくて、また違った見方もあるんだということ前提で、視聴者も観てくれるといいのですが。 あるある〜もあんなに話題になるくらい、メディア=正しいと丸呑み〜という認識って、国民には多いのだなぁと、思ったりします…。
なぜ、この番組が制作されたのか? メディアもそうだけど、相互利点(映す側と、映る側)がないと、生まれない所もあると感じるので…。 バックグラウンドの意図は? など、考えながら、観てしまう癖が、付いてしまいました。 (ある食品を取り上げると、それが売れる。 ある支援団体がニュースで流されると、募金が増えるなど。)
ぶっちゃけちゃう〜。 私もテレビに、多発性硬化症患者と、出たことありますが(6年くらい前のことです…)、多発性硬化症をどう説明しようか?迷った…。 車椅子やし、私を見て、みんな車椅子になるんや〜とか、重い病気って伝わったら、同病の患者さんから、批判来ちゃうかも…?とか。 でも、見た目、車椅子やし…。 でも、私の個性の1つが病気であり、病気を紹介する番組ではなかったので、私のありのままを映してもらうしかないわけだ…。 でも、それを観て、「多発性硬化症の患者さんなんだ…。」と、さも私がその病気の全ての事例みたいに、捉えられてしまう、健康な視聴者さんもおられたかもしれない…。
メディアって、一瞬で、病名が広まるけど、あらゆる意味で、難しい問題も抱えてるんだよね…。 だから、ブログとかで、じゃんじゃん1人1人の患者さんが、自分の病状や、思いを書いて、公に発表していく!!!というのも、情報の広がりとして、これは利用しないことはない!と、思ったりなんか、私はしてしまいます♪
さて、本題! 今日は、訪問診療でした。 おしりから入れる薬の話を。 薬品名は違うが、以前使った薬と全く同じ、内容物らしくて。 前は、おしりが痒くなったことがあるんよ…。 で、ステロイドが入ってるため、あまり長期に使うと、入れてる所が、カビが繁殖したりすることがあるんやって。 だからか〜(納得!)。 今回は、短期で使うことにしました。
てか、CF(大腸カメラ)した方がいいけど、今はしたくない…。 来月にビックイベント☆があるから、検査や新しい治療をして、逆に、体調を崩したくないんよね…。 だから、7月になって、まだ不調だったらする…。 在宅医の先生も、「本人に、する気がなかったら、意味がない。」「治療効果も、得られない可能性が高い。」 と、言ってくれてるからなぁ〜。 無理強いしないのは、有り難い♪
まぁ、出血多量で、死ぬ寸前ならば、連行されるだろう…。 (というか、そこまで行けば、自分でも受診するけど!) 私的には、早めに病院に行っても、私に効果がある、私に合った治療法はないからなぁ〜(汗)って、感じです。 一応、私を連呼しておきますね〜。 あくまでも、私の場合です、はい。
う〜微熱が辛いです…。 気温も、暑いしで…。 ジェラートがおいしくって、お友達さん、ありがとう\(≧▽≦)丿♪
|
|