日々の泡

2013年08月01日(木) 山本一力著「おたふく」読了

5月ごろに書店で見つけ、買おうかと思ったが、繰り返し読むこともないと思い、家で図書館で検索し、予約をしておいた。図書館のHPで予約者数をしばしば確認したが、あと2人になってから1ヶ月以上待たされたような気がする。ようやく、間もなく準備ができるという表示に変わって、何度かHPの更新をしている内にようやく準備ができたという表示になり、喜び勇んで図書館に行ったのが先週日曜日のなんと16:30。で、読み始めたがいつもの山本一力とちょっと違う。札差屋などの話や妙に堅苦しいエピソードが続く。メインは弁当屋の仕出しの話で、これは面白かったのだが。まあ、美味しいおにぎり弁当がわりとあっさりと完成したことには少々ものたりなさを感じないでもなかった。あとがきをみて納得した。昨年日経新聞に連載されたらしい。さもありなんである。私のイメージではおたふくと言われれば、多分あまり美人ではない女性が頑張って小料理屋などで成功していく話だと思ったので、かなりがっかりした。おたふく、=お多福、万人の幸福を意味するらしい。


 < 過去  INDEX  未来 >


para