| 2002年09月02日(月) |
「孟夏の太陽」by 宮城谷昌光 |
帰り道、なにも読むものがなかったので会社に積んであった本を持ち帰る。宮城谷昌光の小説は、結構盛り上がって読むのだが、どうも後半の盛り上がりに欠ける様な気がする。 この春先に読んだ「楽毅」も夏に読んでいた「太公望」も、始めのころの緻密さが嘘のように最後ははしょられている。
連載していて疲れたのだろうかとふと思ったりする。 (つまらなかったと文句を言う割にまた手を出す私もどうかと思うが、やはり出だしの面白さには魅力がある) で、「孟夏の太陽」の主人公は趙盾。 ごく普通の人間だというところがポイントだろうか。
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