日々の泡

2002年08月21日(水) 小林秀雄生誕記念100周年

先日買った文学界をようやく読み始める。 途中で筆を折り、しかも死後も発表しないようにという遺言まであったらしいベルクソンについての評論が今回全集に入ったらしい。

ベルクソンといわれても時間について哲学した人?くらいの認識しかない私にとってはちんぷんかんぷんな鼎談もあったが、それでも小林秀雄の「恥」についての記述に興味をひかれて読んだ。

帰りは府中の新星堂に母にたのまれたモーツァルトのCDを買うために寄る。 
ぶらぶらと店内を歩いていると、ケルト系ミュージックの特設売り場がありなんとなく懐かしいような、心地よい女声によるメロディーが聴こえてくる。 心は動かされたが、こちらは買わずデビュー当時から好きだった「姫神センセーション」のセレクト版2枚組を買う。 書いてから気がついたがいつのまにか「姫神」と名前が変わっている。 初のコンサートを聴きに行ったのはもう十年以上も前のような気がする。 銀座のヤマハホールだった。(と、書きながら東京ガスホールのような気も....場所はあの辺りなのだが、ヤマハホールのような当たり前の場所ではなかったように思う)

 手許にはLPが何枚かとCDが一枚。 その後は特に注目もしていなかったが、最近は例のリラクゼーションCDの代表的な存在である「feel」にも「神々の詩」が入っていてやはり惹かれた。

あと、輸入版でベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全曲集なんとCD7枚で4,480円也を買う。
最近頭の中であの「グロッセフーガ」がよく鳴り響く。これは13番に入っている。(というか、あまりの悲痛な曲調に外されて単独扱いとなっている)
学生時代に好きだった女流詩人のシルヴィアプラスにまさに「グロッセフーガ」という題の詩があり、小石川図書館までLPを買いに行って聴いたものだ。

恥知らずにも告白してしまうとこの曲をバックミュージックに私が詩を朗読して吹き込んだテープが今も現存している! 恥の上塗りに書いてしまうと富岡妙子の「カリスマの樫の木」を確か「姫神」の曲をバックに吹き込んだ記憶が。 上の姫神語りとつながったところで今日は終り....。


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