セピア色の思ひ出
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| 2003年07月10日(木) |
** 自分の病気�� ** |
** 今日の気分はルージュなのです **
あの四国の友人と話をした先月末から
自分の表情に笑顔が増えた気がする。
確実に。
以前の「自分」が少しずつ戻ってきているのかもしれない。
すべて「病気」のせいにするのはイヤだけど
でも健康を欠いた二年半前から今まで、
自分の心は順調に暗闇に向かってチョットずつ走ってきた。
↓↓↓ヤマイになってから…
●人と会うのがイヤになった。
日に当れない自分は日中ほとんどの交通機関を利用できないから
お出かけも一苦労。
また、昼夜関係なく少しのお出かけでも重たい倦怠感が襲ってくる。
友人と会うと、相手はワタシに気を使ってくれ、
だからワタシは相手に自分のハンデについて
なるべく気を使わせないように頑張って。
正直精神的に疲れてしまっていた。
友人達とどんな風に付き合っていいのか分からなくて。
だから人に会うのを避けるようになった。
誰かと出かけるといえば、専ら妹か、ジョーか。
病気になる以前からの友人と会うと
すっかり肌が白くなったワタシを見て驚くのが分かる。
小学校から高校までずっと陸上をしてた私には
小麦色のイメージがあったみたいで。
天然の色白の人とは違う、病弱っぽい白。
家族との付き合い方すら分からなくて。
ワタシが発病したのは上京してからだったから、
一緒に生活する時間がほぼ失われた私と家族の間には
相互理解も不十分になっていた。
両親は未だに私の病名を言えない。
実家へ戻った時、日当たりのいいキッチンでの手伝いを頼まれると
なんでそんなこと頼むの?私、日光ダメなこと忘れないでよ
って。
そう思っていた。
もう「大人」であるはずの年齢なのに。
もっと違う考え方をできなかったのかな、自分。
甘えることしか考えなくなってたただのどうしようもないコドモ。
自分が人付き合いでこんなに疲れるのは、
相手が自分の病気を分かってくれてないから、というオゴリを抱くほど
心が荒れてたときもあった。
でも、疲れてたのは、元気だった頃のペースで行動をしようとしていたから
ってことに、今さらながら気付いた。
今の自分に何が出来て何が出来ないか。
それが最近把握できてきたから。
今の自分のペースがつかめてきたから。
そしたら、気疲れも肉体疲労もグっと減って。
最近、どんなことに対しても頑張れる、頑張ろう、という気持ちが持てるほどに
自分のココロは回復した。
まさに今、トンネルを抜けられるかもしれない。
暗闇を越えると光の中に色んな答えが待っていて
今まで走ってきた道よりも広い道が開けていることを願って……
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