かっしーのつぶやき
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2007年06月09日(土) たぶんその最後の輪を閉じることはできないだろう

白い---
ぬけるように
白い---ジル

---澄んだ
  赤い目…

(竹宮恵子「ジルベスターの星から」より トニオ・アロウ・ディッシャーの独白)



TV版「地球へ…」でのナスカは「ジルベスター星系」において過去「テラ・フォーミング」を放棄された赤色惑星なのか。
ああそうか、だからTV版のソルジャー・ブルーは髪もマントもラベンダー・ホワイトで、瞳の色は澄んだ赤だったのか。

と、い○ぶち○たか先生脚本の今回の話を見てやっとそれに思い至る私。
嗚呼、不明ここに極まれり。

「ジルベスターの星から」という話は「地球へ…」の原型のひとつのような話で、それは角川書店刊・竹宮恵子全集の『地球へ…』第3巻の巻末に収録されているのを読んだときからずっと心の中にそれこそ「地球へ…」と入れ子のようにして「置いてあった」感覚だけれど、今あらためてこうして絵においてミックスした形で見せられると、やっぱり虚を衝かれるというか…
…というかね、そこまで正攻法というか正面突破で来てるとは実は今日の今日まで思ってなくて…(うなだれ)

そういうことならシド・ヨーハンだって出てくるのかも。だってニナやおヤエさんが出てきてナスカの空は青紫色(ラベンダー)でソルジャー・ブルーの瞳は澄んだ赤なんだもの、それなら『私を月まで連れてって』と原作上で実際につながってる『エデン2185』だって取り込んどいてほしいじゃないですか。コンピュータ・“地球”の名前は「ゴドリー」?(ああいつ読んでもシド・ヨーハンはかっこいい、ジョミーとキースとの「理想的な混血」)、どうせだから「魂(スピリット)」やミスターだっても出しちゃえ、ていうか、もうこうなったら、たとえイルが出てきたってアタシ驚かないから!

…。

わかりました、それならこちらもそのつもりで仕掛けられたもの全部を受け止められるように、性根を据えて見通しましょうとも。
どんなにどんなに倦んでも、怒っても、驚いても、それでもやっぱりそれはまるごと、私にとって“も”、愛しき『地球へ…』なのだから。


そしてまた一層エラ女史化する私(苦笑)。


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