かっしーのつぶやき
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| 2007年06月08日(金) |
ウェンディ改めエラ女史 |
あの日のウェンディのままじゃいられなかったの、ごめんねピーターパン。 とか先日はメロウに書いてみたりしましたが。
今日、ふと思いました。
今こうして毎週TV版「地球へ…」を見てはむきになってあれはイイここがイヤと自分内ダメ出ししてやきもきしている自分の、その姿勢は傍から見れば、まるであのミュウの長老達の中のひとり、エラ女史みたいではないかと。
初めて『地球へ…』を読んだ10代の頃はエラ女史を「イヤミなおばさんキャラ」としか思っていませんでしたが、今になってそう思って見方を変えて読んでみると、エラ女史の言動は「そう言いたくなる気持ちはわかる」みたいなことが多いです。
彼女は長い年月、ソルジャー・ブルーとともにミュウの歴史そのものを生きてきた数人の中の一人。長く苦しい過去を知っているからこそ、「後から来たピュアな人」の存在やその考え方を受け入れることがなかなかできない。それでも、その強靭な(彼女にとっては「無礼で野蛮な」)推進力がなくては大望は果たされないのだということも心のどこかではやはり解っていて、だから、ジョミーの言動に眉をひそめたり諌めたり怒りをぶつけたりしながら、それでもミュウ全体としての地球への帰還をめざして、最後までともに歩む。彼女は女神でもソルジャーでもないから、いつだって前線の戦況や突出した才能の変転に翻弄されてあれこれ悩んで嘆いて、結局いろんなことが解らないままで終わってしまうのだけれど、それでも。
…そういうエラ女史の立ち位置に、なにやらいろんな意味で共感を抱きつつある今日この頃の私です。
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