かっしーのつぶやき
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実家に帰省にすると家人が開口一番「おお、いい時に帰ってきたな、雛人形を飾れ」
…うちの、というか私の雛人形はおばあちゃんが買ってくれた豪華7段飾りです。押入れから何箱にも分納された道具一式を出し、アルミ製の段を組み立て、一年間たたまれていた緋毛氈にアイロンをかけ、総勢15人の雛人形たちの髪の乱れを直し装束のほこりを払い烏帽子やら簪やら笛やら太鼓やら弓やら沓やら持ち物をそれぞれ持たせ、…まあ一年一度のひと仕事です。
甥っ子1号があれこれ手伝ってくれて楽しかったです。 普段ガンプラや微細なギミックのおもちゃに慣れ親しんでいるため、たとえそれが雛人形でもひとつのジオラマを完成させることに燃えるらしいです。 手がまだ小さいので、大人の私にはもう結びづらい五人囃子の烏帽子の紐が上手に結べる彼でした。
さて。 そんな彼は私に例のデジモンセイバーズを教えてくれた張本人でもあるわけですが、彼は正月明けからニンテンドーDSでポケモン三昧の日々を送っており、こっちがデジモンの話を向けてみてもあまりビビッドには反応してくれませんでした(ちぇっ) 子供って残酷ね。
そんな私と甥っ子1号のやりとりを見ていた兄が「オレは基本的にカプセル怪獣を戦わせる式の話って萌えない」と言ってきました。 筋金入りの特撮ファン&メカフェチ野郎である兄曰く「自分がそのままそっくり変身するか、自分が中に入って操縦して戦うのが俺のロマンなんである」。なるほどー。「やはり男ってものは基本的に自分で操縦したい欲求があるからな」、ってあーあーそういう田舎マッチョトークはとりあえず脇においといてですね、なるほどそんな萌えポイントをお持ちでしたか兄上よ。
それに対し私は「えー、私は外から命令系がいいなー、巨神ゴーグとかジャイアント・ロボとかそういう大きい人つかロボっぽいすんごい強いひとが、彼に比べればずっと小さい人間である私の言うことをいちいち聞いてくれてうなづいてくれて私のために戦ってくれる、ってところが胸きゅんきゅんでモエモエなのよぅー」と反論してみましたが、いかんせん萌えポイントが真逆に異なる兄妹の話は永遠の平行線。
そんな兄に「なんでまたお前今更デジモンなの」と問われても、ガオガモンが東京ヤクルトスワローズの米野に似てるからとかいちいち「イエス、マスター」って答えて戦うところがロデムでフレンダーで蜷川新右衛門っぽいからとか説明してもきっとわかってもらえないと思ったので、「まあちょっとね、異世界突入バトル風なのが恐竜探検隊ボーンフリーみたいでアナクロいい感じなのよ」とだけ答えておきました(含笑)
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