かっしーのつぶやき
DiaryINDEX|past|will
| 2006年11月23日(木) |
青木が羽根しょってやってくる |
なんでそんなアホなことを考えたかというと、今日の神宮球場はとってもとっても寒かったからです。
いや、心の中は熱かった、東京ヤクルトスワローズの一年一度のファン感謝デーを楽しみ尽くす気まんまんでゴウゴウ燃えさかってるくらいの気持ちではあったんですが何せとにかく今日は外気温が寒かったんですよ…
プロ野球のファン感に行くのは、実に十何年ぶり(遠い目)…って昔語りを始めるとまた長くかつ痛ましくなるので詳細は省きますねハハハ。というわけで、朝もはよから外気温10度前後の曇天の下、神宮球場の外周コンクリート地面に座り込んで2時間並んで、開場して席を確保してからさらに1時間ひたすら座って待って、という荒業の中では、どうしたってココロがエマージェンシーを察知してヘンな脳内麻薬出してくるわけですよ。
どこでどうしてそんな話になったかよく覚えてないんですが、とにかく
「東京ヤクルトスワローズで、ヅカのトップスターの羽根しょって大階段を降りてくるとしたら一番似合うのは誰か」
という、宇宙であたしら限定二名しか絶対着想しないであろう世にもバカバカしい脳内シュミレーションをしてみたら、それはやはり売れ筋筆頭・青木宣親選手だろうということにええあたしら限定二名の間でそうなりました(笑)
なんでそんなキテレツなことを考えたのかは本当によくわからない… アオキノリチカ選手は、200本安打だ盗塁王だと色々ですが、実はよく見るととても可愛らしい花のかんばせをしてらっしゃいましてですね(ヒゲ生やしてますけど)。ただ美形なだけってんじゃなくて、ちょっとこう、なんともいえない愛嬌、というかこう老若男女問わず見る人おしなべてちょっとドキッとしてしまうような、なんともいえない華がある顔なんですよね。スターオーラ出てる、とかよく言いますけど、ほんとそんな感じでですね、よーく見てると、実際そのお花の咲かせようはプロ野球選手としてはけっこう異様なレベルなのではないだろうかと素で愕然としてしまう瞬間なんかがちょくちょくありましてですね。
だからだと思うんですがどうしてもヅカ系イリュージョンが止まりませんでしてね。
「フィナーレの最後に大階段を降りてくる背負い羽根のアオキノリチカ」 「銀橋の端でくるりと振り向き客席にウィンクをかますアオキノリチカ」 「タキシードを着くずしてこれ見よがしにボレロを踊るアオキノリチカ」
とかtimutaんといろいろ提案しあってたら笑いが止まらなくなりましたよ。
しまいには「青木には真矢みき系石田ショーor三木ショーあたりがもんのすげえ似合うに違いない」「アキラやってほしいアキラ」とまで口走り、こんなこと考えてるのはこの広い宇宙で絶対あたしら二人だけだよ!と自分で自分のアタマの腐れっぷりに呆れながら、それでも笑いが止まりませんでしたともええ。
-----
まあそんなアホな話をしつつも眼前では東京ヤクルトスワローズのファン感謝デーが進行していたわけですが。 磯山さやか@球団公認女子マネが今日を最後に女子マネ卒業、ということで涙声でスピーチをしたときには胸がきゅーっとしました。いそっち、君は顔もカラダも可愛かったけどなんてったって野球を愛するココロの美しい人だった。うちらだけの女子マネじゃなくなっちゃうのは残念だけど、これからはスポーツフリーク☆磯山さやかとして、広い世界でもっともっと大活躍して下さい。がんばれ!茨城県鉾田出身!
…というような純真モードは実はここ一点だけに限られていてですね。
-----
今日はもうなんたってアレでしょう。
ヨネノリでしょうヨネノリ!
壇上トークでは並んで座らされるしゲームでは同じ黄色組だし、もう時間内ほとんど彼らだけガン見していたと言っても過言ではない。(ごめんね宮出さん) 自慢じゃないけど私の双眼鏡は東郷平八郎も三笠艦橋から敵艦観察に使っていたというカール・ツァイスの8倍、どんな遠くの微細な動きも見逃しませんのことよ。
というわけで、本日のメイン議題(笑)、青木選手と米野選手のリップクリーム共用の件。 (timutaんの12/2付け日記も参照して下され) あまりのことに彼女も不安になっておるようですが、私も同じ情景を見ましたので決して寒さが脳に回った挙句の外苑イリュージョンではなかったと思います、…たぶん。
ことの次第を申し上げますとですね。
ファン感謝デー開催中、グラウンド上でのイベントに出てない選手達が、自分たちの席でヒマを持て余してなにやら賑やかに談笑中のこと。薬用リップクリームのスティックを小道具に誰かの物まねをして笑いを取っていたと思しき青木選手が、ケラケラ笑いながら最後にそのリップクリームをくりくり繰り出しくるーんと自分で使い、またくりくりとフタをして向かいに座っていた米野選手に手渡したわけです。で、手渡された米野選手がどこかにしまうのかな、と思いきや、米野選手はそのリップのフタをまた取ってくりくり繰り出し、そのまんま同じようにくるーんと自分でも使ってから、くりくりフタして自分の左ポケットに。そして何事もなかったように選手達の談笑は続き。
…えー… あたし個人の感覚としては、リップクリームの共用ってのは、相当仲のいい友達同士とじゃないと出来ないと思うんですが。 …えー… それとも何でしょうか体育会系若年男子の間ではリップクリームの貸し借りなんてこたごくフツーのこと、いわゆる同じ釜のメシを食った仲の範疇ってことなんでしょうか。
ごめんねあたし男子じゃないからよくわかんないわあ(棒読み) とにかく青木選手と米野選手が「相当仲がいい友達同士」だってことは、よーく判った。うん。
他にもいろんなイベントがあったと思うんですが、なんかそんなことがあったせいでその他細部の記憶はほとんど吹っ飛んでしまいましたハハハ。
-----
というわけで、そんな腐れた頭のままでファン感は終了。
その後、ファンサービス企画として神宮球場のグラウンドが開放されました。えんえん並んで行列は神宮の外周をぐるぐるとぐろ巻、本当にこの行列は球場にたどりつくのか?と不安になりつつぞろぞろ歩くこと数十分の後、果たして私たちも初めて神宮球場の人工芝の上に降り立つことができたのでした。
けっこう長くプロ野球ファンやってますが、いわゆる「野球場」の、スタンドではなくグラウンドに降り立ったのは、私にとっては正真正銘これが生まれて初めての経験でした。
あの人たちは、こんな遠いところから守るべきベースに向けてボールを投げてるのか。 あの人たちは、こんな近いところから投げられる百何十キロのボールを打ち返してるのか。
こんな当たり前のことも知らずに好き勝手言ってたんだ、今まで。
自然と頭が下がるような気がしました。野球に対しても、選手達に対しても。
そしてグラウンドから見上げる観客席は、近いようで遠いようで、とても不思議な距離感のところにありました。 知っている顔が見えればすぐわかりそうなところ、大きな声で名前を叫んだら案外届いてしまいそうなところ。 テレビ中継を見ている延長のような気持ちで観に行ってた今までが、とてももったいなく感じられました。 もっともっと、心も近いところから、応援してあげればよかった。そう思いました。
-----
というわけで、非常に腐れたところと非常にピュアなところをココロが行ったり来たりして、どちらにしてもかなり針が振り切れてたなって感じの、とても意義深いファン感謝デーでございました。
明日からはほんとの、ほんとうのオフシーズンです。
さみしーーーー。
|