かっしーのつぶやき
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| 2003年04月26日(土) |
レディ・ゾロ観戦記 8 今日もどこかでレディ・ゾロ |
というわけで今日・明日と、千秋楽まで一気に駆け抜ける4連続観劇。道頓堀の劇場と北浜のホテルの間をタクシーでひたすら往復するだけの2日間。なんておバカなんでしょう。でもこんなバカイベントを敢行することも言ってみりゃ一期一会みたいなもんで、明日また同じような楽しみが味わえるなんてそれこそ誰にもわからないし、楽しめるときに楽しんでこそ人生なのかも、…とか突如はるかに思ってしんみりと4月の大阪の空を見上げてみたり。まあそんなふうに突発的なナーバス発作に襲われてみることも、千秋楽前日ならではのことなんでしょう。
もうここまで来りゃネタバレ・乱文も無礼講ってことで、では観劇メモなど思いつくままに。
* 17日にたった1回来ただけなのになぜかすでに懐かしさすら感じてしまう大阪松竹座に着いて、まずは前回買いそびれた舞台写真を3枚追加購入。これで『レディ・ゾロ』の舞台写真は合計21枚買ったことになります。だはー。 愛しのバッちゃんの写真は無論フルで3枚買ってしまったし、実はタニアとのからみが個人的に大好きだったマリアちゃんの写真もヒソカに購入済だったりするわたし。タニアばっかり買いこんだかと思いきや、なんというかただ単にチャーちゃんのスチールを買うの〜って感じではなく、それはまるで卒業記念のスナップ写真を選ぶような感覚でして、「レディ・ゾロの思い出のよすがにこの人のこの1枚を…」(涙目)って感じで万感込めてあれこれ買い揃えたので、後から数えてみたらタニアは10枚でその他キャラが全部あわせて11枚という内訳でした。
* この日の席は7列目と9列目というどちらもとっても見やすい位置。最前列も臨場感あって好きですが、今日くらいの席だとやはり舞台の全体がつかみやすくて良いです。そんなグッドな席だったので今回は、東京公演でほとんど出番のなかったツァイスの8倍(アドミラル・トーゴーが黄海戦で使ったのと同じ倍率)でもって実にじつに久しぶりにしみじみとチャーちゃんの舞台姿を見たのでした。 このへんは舞台上からの目線の高さ的にもちょうど良かったらしく、これまた実に久々に「視線キターーーーー!!」体験(笑)。 それから、不覚にも私は今回ツァイス使ってみて初めて判ったんですが、冒頭の戦闘シーン、観客に向かって舞台真ん中で見得を切るところで、タニアってばウインクなんかかましやがってたんですね。えーと、セリフはうろ覚えですが、タイミング的には「あの男とこのわたし、本物のゾロはどちらか。とっくりご覧になって (バチン☆) いただこうか」。 いっやー、懐かし嬉しかったです、ツァイスの8倍で見る匠ひびきさんの強烈眼光ウィンク!バチー!ギャー!(蒸発)みたいな。
* それにしても、匠ひびきさんの瞳はおっきいなあ。何もあんなにおっきくなくてもいいだろうにってくらい大きいなあ。 あの紅いマスクの目出し穴の大きさに、ほぼいっぱいいっぱいに広がってるんだもんなあ目が。 それから、なんであんなにまつげの先までキラキラに光って見えますか?そりゃタカラヅカで永年鍛えに鍛えぬいた化粧を美しく魅せる技ゆえのことなんだろうけど、それにしたってあのただでさえいつも潤みがちな大きな瞳を、たとえば驚愕にハッと見開いたりなんかするとなんだかもう異様なまでにキラキラキラーーンとかして見えるのですよ。いったいなんですかそれは、電飾仕込んでますか?ってなくらい。私が愛用しているツァイス社の双眼鏡レンズというのは、特に視界中央部分の焦点の合い方が実に鋭敏なことでそのスジでは知られているのですが、その鋭敏レンズ視界の中で捉えてみますと、彼女の瞳の輝きはいや増しに増してまーさーに、ブリリアント・アイズ。こればかりは彼女の、ほんとにどうしようもない「華」ってやつです。
えーと具体的にどのくらい華かというと、荒木伸吾と姫野美智が描いた『美少女仮面ポワトリン』の絵と同じくらいどうしようもなく華(笑)。 (…って後日timutaさんにその実物を見せながら主張してみたんですがいまひとつ同意してはもらえませなんだ。何故だ!!)
というような激痛匠ファントークをタニア・ヴェガ@レディ・ゾロについてガスガス話合えるのももう明日で終いかと思うと寂しいばかりなり。
* 夜の部も、いつにも増してものすごい気迫に溢れた舞台でした。そして舞台の上だけでなく、観客席もなんだかすごく熱かった。席が前の方になったのは初めてのことじゃないはずなのに、今日、背後から聞こえてきたアンコールの拍手のボリュームは、今までの比じゃなかった。比喩じゃなく、拍手の音が塊みたいになってに押し寄せるように鳴り響いてくる。わんわん響きわたる拍手と観客席の熱気に煽られて、それを受ける背中に風圧さえ感じた。そう、なんだか追い風を受けてるみたいに、どんどん前へ押されていく感じ。そら恐ろしいくらいにふりそそぐ拍手。 私のすぐ後ろの席の人たちも、びっくりしたように口々に言いあっていた。「凄いねー!すごい熱気!」 うん、確かになんだか、凄かった。いつもと何かが違ってた。宝塚観てた頃、最前列に座った時でもこんなものすごい感じってのは味わったことなかったなあ。なぜなんだろう。
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