■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2002年11月12日(火) 腹が立つ?

怒りは人生をだいなしにする恐ろしい野獣ではない。ただの感情である。
過剰に分析したり、根拠を問いただしたり、正当化したりしてもろくなことにはならない。
それはその感情を感じるかどうかを詮索しているようなものだ。

怒りはただの感情にすぎず、経験されるべきものであって、判断されるべきものではない。
ほかの感情とおなじく、怒りもコミュニケーションの一形態であり、わたしたちにメッセージをもたらしてくれる。

残念ながら、多くの人はそのメッセージに耳をかたむけようとしない。
怒りをどう感じたらいいのかがわからないのだ。
怒っている人に「いま、なにを感じているとおもいますか?」とたずねたら、その人は答えに詰まるだろう。

感情的な問題に知的な答えをしなければならないからだ。
怒りははらわたから、分析的な答えは頭脳からくるものである。

怒りにたいしては、文字どおり腹部でつきあわなければならない。
そのこつを身につけるには、目をとじて、片手を胃のあたりに当てるといい。
脳ではなくからだを使うという簡単な動作が。そのとき感じていることを知るのに役立つ。

自分の感情とつきあうという習慣は、現代社会ではほとんど知られていない。
現代人はからだで感じるということを忘れている。
わたしたちは理性と感情を分けようとする。

理性に支配されることになれすぎているので、感情やからだのことは忘れてしまうのだ。
”I feel”(わたしはこう感じる)ではなく”I think”(わたしはこう考える)ではじまることばを、自分がどれだけ頻繁に使っているかをおもいだしてみればいい。

                    『ライフ・レッスン』(怒りのレッスン)より

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そういえば英会話のできないケイしゃんでも「I think・・・」ってよく耳にするような・・・
日本語でいうと「・・・・・って思わない。」って感じかしら?

「怒りははらわたから・・・」、、、怒りの表現って英語でも似たところがあるのかな?
日本語では「腹が立つ」とか「はらわたが煮えくり返る」「腹に据えかねる」なんていうからねぇ。

そういえば、前に読んだ本には「ストレス(怒り)から腸捻転になった、、、文字通りはらわたが煮えくり返ったのでしょうね。」

エビン(男桜ともいう)がいう弾丸って腹に詰まってたのね(←。←)
・抑圧されたストレス → 弾丸
・構造異常&筋肉の疲労 → 引き鉄






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「弾丸=呪い や ストレス」は、暴発を狙ってるんですよ。
「引き金」を取っ払っても、弾丸は暴発しまっす。


うんうん、そのとおり!


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