昨日のプラの余韻に浸るように、通勤中はシャンデリアとスピカをエンドレスでした。スピカって、悲しいんじゃなくて寂しい曲だと思う。例えばプラネタリウムやsinkは喪失の悲しみに満ちた曲だけれど、スピカはただひたすら寂しさだけがある。
それにしても、写真では見たことがあったものの、赤い着物の花魁竜太朗くんは予想を遥かに上回るものすごい破壊力がありました。おまけにゴスメイクだったし。狙い過ぎとか、そう言っちゃうことはできるけど、それのどこが悪いんだ。だって狙いは大当たりだったもん。けっこう前に行けたので(ワンマンより人少ないしね)存分に凝視してやりましたとも。誰が何と言おうとこのひとはほんとにすてき、て思いながら。 リーダーも髪がやや短くなっててかっこ良かったし、明くんはなんかいつもより貫禄があって男らしかったし、ぶちおもすごい男前だった。 他のメタルバンド好きたちがどう思ったかは知りませんが、プラが唯一無二なことは確かだと思いました。好みとかがあるから受け入れられない人がいるのは仕方ないし、むしろ嫌われる要素がいっぱいあるのは分かるけど(他バンドに比べても明らかに声が浮いてた)プラにしかない空気があったことは確かでしたよ。イベントでプラを見る醍醐味って、そういうとこだとしみじみ。
|