| 2007年02月04日(日) |
Independence-D@新木場スタジオコースト |
昨日の夕方からまた熱が38℃以上になってしまい、やばいと思って早めに寝て起床も遅くして、11時間くらい寝たら今日やっと37℃以下に下がってだいぶ楽になりました。なのでイベントには行きましたが、さすがに無茶はせずにプラの始まる時間に行きました。そしてプラだけ見てすぐ帰りました。バルザックとかメリーも見たかったんですけどね。
友達と会場付近で落ち合い、入ったらけっこういい時間でして、前のバンドが終わるあたりで会場に入りました。メインの会場にはメインステージとサブステージがあり交互に演奏がされていて、前のサブステージバンドが終わるとメインステージに大移動…があったもののあまりに押しが少なく、元々突っ込む気はなかった私たちも「前行ってあげようか」てな感じでけっこう前にずるずると行きました。空いてると寂しいやん。 しかし私たちの前にバルザックTシャツを着てる人たちがおり、加えて幕の向こうからすごいメタルリフが聴こえてきたので「え、時間押してる?次バルザック?」と本気で思っていたので、始まってヘイト・レッドのリフが聴こえてきた時は「あれ、プラだった!」と本気でびっくりしてました(笑)
幕が開いたら演奏陣がおり、まあ彼らはいつも通りな感じの黒っぽい衣装でしたが、遅れて出て来た竜太朗くんが真っ赤な着物姿! ちゅーか赤い肌襦袢?に金帯をだらりとしてその下に赤い着物をだらりと下げ、着崩した花魁のよーな感じで、腕から手にかけては包帯ぐるぐる、で、ライブ写真では見たことがあったものの生であの姿を見たのは初めてだったので、出て来た瞬間本気で吹きました。なんか、背後から「あれは反則でしょ!」て聴こえて来たし(笑)。でも素敵でした、見れて嬉しかった。 竜太朗くんはもちろん、メンバー全員けっこう濃いメイクでした。雰囲気とかとハマってて、それもとても良かった。
セットリストは、ヘイト・レッド,ディップ・イット、バリア、メランコリック、空中ブランコ、Ghost。目新しさはないものの、ざくざくした面白い選曲でした。最初ずっとハンドマイクで唄っていたので、着物だしずっとそうなのかなと思っていたらメランコリックがきまして、赤い着物に赤いギターがちょっと違和感でした。黒いギターにしたら良かったのに。 でもこの流れに空中ブランコを入れるあたり、プラっぽいというか、プラはこういうのも入れないとね、という気がしました。赤い着物で客席に背中を向けて片手ずつを広げる竜太朗くんのその雰囲気が、とても良かった。 Ghostの最後はもうやっちゃえ!的な感じで、特にぶっちくんがそんな感じで、笑いながら走る走る(笑)。それに皆も悪のりみたいに合わせる、そんなすさまじい勢いでした。面白かった。体調が悪くて逆に大人しくしてるのがしんどかったので、どうせ30分だし、と、いつもより暴れてみました。
短かったけど、行けて良かったです。すごい楽しかった。来週のスタイリッシュウェーブも行きたかったなあ。
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