みかんの日記
みかん



 トラウマ

実家の弟が遊びに来た。
当初両親も一緒かと思ったけれど
今回は一人で来た。

父が大腸のポリープ除去のため
短期入院をするので
入院願い書の保証人の欄に
一筆入れてほしいということ。

それから本人の結婚解消の件について。

親にも話さなかったという話も聞く。
姉弟同士、親に対してトラウマになっていることもある。
彼の気持ちもよく解るのだ。

周囲の人達の温かい心が
身に沁みて有難いと感じた、と
しみじみ話す。

私の時はそれはなかった。
職場でも辞めるのじゃないの?と当て擦りを言われ
下車駅を一つ手前で降りて
家まで泣きながら歩いて気持ちを落ち着かせたっけ。
話を聞いてくれる人は殆ど。。居なかったのだ。
親は勿論、自分にとって安らぎになる人達ではなかった。
弟は、、と言えばまだ中学生だったもの。。
話す相手にはならなかった。

そう思えばまだ恵まれていたね。
よかったね、と心から言えた。

親の面倒を見るほどまだ弱っていないとはいえ、
同居している弟を何とも姉としては申し訳ない、と
事あるごとに思ってしまうのだった。

2007年06月03日(日)
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