みかんの日記
みかん



 再会

フラメンコを一緒にやっていたお友達と
偶然郵便局の前で再会した。
彼女のことをどうしてるかなぁ、と
今朝思っていた矢先のこと。

見せたいものがあるのよ、と
言われるままに喫茶店へ。
そこでなんとご主人の陶芸展が行われていた。

ご主人はアスペルガー症候群。
彼女の悩みをよく聞いていて
どこかの誰かさんと共通点が多いなぁと思うことしきり。
きっと同じ病気だと思う。

我が家の息子達と同じ年のお嬢さんと息子さんがいるのに
そのご主人は家庭は全く顧みず
一人で陶芸に没頭していたらしい。

息子さんは一時道を少し外れてしまって
その後彼女が大変な思いで見守ってきた。
その時、ご主人は蚊帳の外。
自分の世界に入り込んで全く感知しなかった。

作品は確かに立派な本当に細かい絵柄のものだった。
でもこれは家庭を犠牲にして出来たもの、だと思うと
綺麗、素晴らしい、とはどうしても思えなかった。
家族は苦々しい思いで数々の作品を見ただろう。

息子さんは幸い通信制高校に通い、
アルバイトをしながら野球チームに入ったという。
スポーツをすることで今まで地元のちょいワル達と
フラフラする時間がなくなったという。
よかったね、と一緒に喜んだ。

2006年11月06日(月)
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