みかんの日記
みかん



 自立

娘の住まいの契約と鍵をもらいに
朝から二人で行ってきた。

二人で電車に乗るのは久しぶり。
彼女と二人で電車に乗ると
高校受験の頃を思い出す。

緊張しきった面持ちでいる娘を
つまらない話で紛らわせようとしては
ちょっとごめん、と言われて黙る私だった。

契約の書類はかなり色々なものを
準備しなければならなかったが
家人に言ったり自分でコピーしたりと
皆一人で調達していた。
これだけでも感心。

無事に鍵をもらい、
駅に向かって歩く娘の顔は
本当に嬉しそうに輝いていて
眩しいくらい。

よかったねぇ、と言いながら
言葉につまり、
目の前が曇ってしまった。

いつでも見守っているからね。

2006年04月25日(火)
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