みかんの日記
みかん



 ほっとする

今日は舅の一周忌。
それから義妹の「三帰戒」。

実は一周忌よりも義妹の方が
自分の中ではとても大きい行事で
これが終わってほっとした。

彼女は自ら命を7年前に絶ったのだが
見つかった時は既に荼毘に付されていた。
夫と私は色々彼女の生前の部屋の片付けなど
ありとあらゆることを子供達にも近隣の人達にも
誰にもわからないように行っていたので
当時は疲労困憊だった。
おまけに何も話さない彼女の日記が部屋から出てきて
それを読んでは涙に暮れて。。
本当に不憫な義妹。
納骨も夫と二人でひっそりと行い
(舅はこなかったのだ)
動転していたので警察から貰ったままの壷を
納めたのだった。
が、今回、舅の納骨の際に彼女の骨壷を見て
身元不明人、と書かれてあったのをしっかりと見たのだ。
そのとたん、彼女に対してまだすべきことをしていなかったと
申し訳ない気持ちでいっぱいになり泣いたのだった。

今回石材店で薄紫の可愛い壷を選んでもらい、
名前も入れてもらってそこに入れ替える、ということを
行ったのだった。

その壷にはうすみかん色の花の絵が描かれていて
とても可憐でひっそりとした佇まいで
生前の彼女の人柄を思わせるものだった。

よかった。
本当によかった。
これでやっと喜んでくれただろうか。
遅くなってごめんね。
忘れていなかったのだけれど
遅くなってごめんね。

2005年06月19日(日)
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