みかんの日記
みかん



 芸術新潮

OLの頃によく立ち寄った書店で見て以来、
しばらく購読していた雑誌のひとつに
芸術新潮がある。

学生以来、美術は大好きで
(描く方ではなく、もっぱら鑑賞する方 笑)
美術館めぐりもよくしたが、
最近とんとご無沙汰で、
こんな雑誌があったということも
すっかり忘れさっていた。
実家にいけばおそらくごっそりあるのだろうが。

つい最近その存在を思い出して
オークションでバックナンバーを見る。
当時私にとって異色な魅力を放っていたのは
「バルテュス」だ。
学生時代習ったバロック・ルネサンス美術とは
随分とジャンルが変わったものだけれども、
彼の作品も芸術新潮で出会ったのである。

初めての日本での個展が
京都の京都市美術館で行われた時も、
母を京都旅行しよう、と誘いつつ、
見に行くことが出来たのだった。
その後、結婚して子供が幼稚園の頃に
東京駅のステーションギャラリーで個展があり、
そのときも幼稚園のお母様方と連れ立って
見に行ったのだった。

彼の作品は一種独特な世界を持つ。
何かを象徴する、問い掛ける絵画でもある。
奥様は34歳年下の日本人の節子さんとおっしゃる方で、
ポーランド貴族でもあり、親日家でもある。
ふとまだご存命かと検索すると
もう既に故人となられていたと知り、
愕然とする。
それも2001年。享年92歳。

その後オークションで
芸術新潮の追悼号や特集号を探して
何冊か入手することが出来た♪

また購読始めたいけど。。
重い荷物が増えるだけかな。。。(−−;




2004年01月09日(金)
初日 最新 目次 MAIL


My追加