みかんの日記
みかん



 家路

二日目の大阪の朝。
今日はもう帰る日でもあった。
天気はいいものの、寒さが厳しい。

朝食を食べてから荷物をまとめてチェックアウト。
精算をしようとするともう既に払っていらっしゃいます、と
フロントの女性が笑顔でおっしゃる。
あれ?主人が払ったのかな。
私が払うと言ったのに。
領収証を受けとって
一旦新大阪駅まで荷物をロッカーに置きに行く。

その途中携帯がなる。
ホテルからだった。
先ほどの女性が切羽詰った声で
やはり精算をしていないとのこと。
あら^^;なんだ。
駅のホームで子供達を待たせて支払いに行く。

こういうのをお人よしというのかな。
もう領収証ももらってる、と
頑と突っぱねれば向こうも何も言えずに
お金を払わずに泊まったことになるのだろうか。
でもそんなことはやはり自分の中では出来ないことだな。
色々と考えが頭の中でぐるぐると巡ること。

フロントに行くと皆頭を下げて
声を揃えて丁重にお詫びの言葉。
こういうドラマがあったような気がする。
お代を払って交通費を戴いた。
ゴネればもっともらえるんだろうな。
でもそういうことはやはり出来ないな。
主人に言ったら何と言うだろうな。
色々とまた考えながらまあいいや、と
頭を切り替えて子供達のところに戻ってUSJに。

今日は昨日の倍以上も混んでいた。
2度乗りたいと思っていたアトラクションもあきらめる。
昨日唯一見ていなかった
ウォーターワールドだけ見ておみやげを買う。
ケビン・コスナーのファンなので、
彼のものなど何か売っているか、
ショーにその名残があるかと楽しみだったが、
まったくケビンのケの字もなかった。
制作費用が膨大にかかったわりには
売れなかったからだろうか。
ショーは面白かったけれど
その点だけちょっとがっかり。
そういえば昨日回ったバック・トゥー・ザ・フューチャーも
主演のマイケル・J・フォックスの影も形もなかった。

昼食もどこを回ってもすごい混雑でうんざり。
寒い中外でお食事することになった。
息子達がこの寒いのにスヌーピーのボート下りをしてきた。
これもまた時間がかかった。
何をしているのか忘れるほど待たされる。
帰ってくるとポンチョを着ていたにも係わらず、
次男はお尻が濡れてしまっていた。
長男は頭がびしょぬれ^^;
慌ててお土産やさんに入ってしばらく暖を取りながら乾かす。

自分の中ではスヌーピーは特別の思いがある。
小学6年生〜中学生の頃にスヌーピーが流行ったとき、
本当に大好きだった。
日比谷でロードショーがあったときも家族で見に行った。
当時はぬいぐるみが四種類くらいの大きさしかなくて、
自分は2番目に大きい当時1万円のものが憧れだった。
(その下の大きさしか持っていなかった)
グッズもかなり持っていた憶えがある。
お土産を見ていても気が付いたら
結局スヌーピーのペンだのキーホルダーを持ってレジにいた。
娘にかわいいのを選んだね、と笑われる^^;

早めにUSJを後にして重い足をひきずって
お茶を飲んで一休みする。
さすがに連日こういう場所は疲れる。
それから新大阪に移動してお弁当を好きなものを選ばせる。
子供達は新幹線の中で食べるのが楽しみだったようだ。
お土産を買ったので荷物が倍量になった。
帰りはのぞみの席を買っておいたので気が楽だった。
うとうとと眠りながら東京駅に。
主人が迎えに来るから少し待っていてといわれたが
疲れていたので早く家路に着くことにした。

帰宅すると年賀状を我先にと探す子供達。
ところがきていなかった。
元日にはいつもどっさり一束になって
届いているというのに。
がっかりしている彼らに
明日でも郵便局に話すからとなだめて
眠りにつかせる。

あるはずのものがないというのは確かに不本意だった。
見つかるといいが。


2003年01月02日(木)
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