みかんの日記
みかん



 高校

長男が今日は塾がなかった。
夕方自宅に戻るとゲームをしていて
それから自室に入ってしまう。

私がニュースを見ていると出てきたので
ママが来ると皆部屋に入っちゃうんだねーと
ちょっとヘソを曲げる。
そういうわけじゃないよーとしきりに言う息子。
かわいい♪

昨日は実は宿題があるというので
珍しく塾に遅れると自ら電話をしていた。
食事をして8時を過ぎて静かになっていたので
てっきり塾に行っているのかと思ったら
まだ部屋にいたようで、
あら、時間が決まっているものを優先しなくちゃダメでしょ、と
ちょっと言うと、
怒ったように出て行ってしまったのだった。

昨日は大変だったんだ。
あれからまた宿題していて、
今日も間に合わないから今朝早く起きてして、
それでも出来あがらなくて
帰ってきてからまた仕上げて
再登校してさっき提出したんだ、という。
宿題というので何かと思ったら
絵の具で塗る作業などもあったらしい。
乾くまで時間もかかるし、
一気に仕上げないとならなかったんだ、と言う。
かわいそうなことをしてしまった。

主人にお金を出しているのに
サボるならやめさせた方がいい、と言われて
こちらもあまり話も聞かずに慌てて言ってしまって悪かった。
ごめんなさいね、よくわからないで言ってしまって。

素直に謝ると向こうも心を開いてくれて
塾の先生のお話をし始める。
都立よりも私立の方が大学進学率は今はいいんだって。
そうか、やっぱり^^;息子も私立の方がいいのかな。。
じゃあ 先生に今度聞いてどういう高校がキミに合っているか
話を聞きに行こうね、というと
それって中学の先生?と聞く息子。
ううん、中学の先生はどこがいいですよ、ということは
全然言ってくれないのよ。
お姉さんの時もそうだったの。
ここに行きたい、とこちらが言って初めて話が進むのよ。
塾の先生がここはどうだろう、と合っているところを教えてくれて
お姉さんもその3校を受けたの、と話す。
久しぶりのシリアスな会話だ。

そういえば、と
娘がすべり止めに受験した学校の資料を出してあげる。
その学校は神奈川県にあるが、
すべり止めではあったけれど
いい学校だなと思ったところだった。
彼の目は部活の水泳部があるというところに注目していたが^^;
それも大切だけど、その先の自分の将来を
見据えて決めなくちゃだめよ、と話す。
どこがいいか、どの学校にいきたいかというのは
実際に自分の目でみて決まっていくことだから、
今は慌てることもないけれど、
一緒にこれから見て回ろうね、と言うと、
うん、と素直に答える。

とはいえ姉の条件は共学で制服が可愛くて、
が第一だったかな。。(; ̄ー ̄)

2002年12月06日(金)
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