みかんの日記
みかん



 アルバイト

長女がアルバイトをしたいという。
したいとこちらに許可を求めるのではなくて、
もう中3の時からしようと思ってると言ったでしょ、
だからするんだからね、と
こちらがダメといっても全然聞き入れる様子ではない。
見るとお部屋の中にアルバイトの雑誌がころがっていた。
しっかり何個かチェックをして丸がついてある。
いずれもハンバーガーショップなどだったので
ちょっとホッとはしたけれど。

だいたい今の学校生活の他に
アルバイトなど、出来るわけがない。
それはもうとっくにわかっていることなのに
意地を張っている彼女。

部活の活動日を友達と分担してすれば
何とかなるなどというし、
帰りが遅くて心配で
バイトを始めたの?とメールを送ると
学園祭が終ってからね。
だいたいバイトだともっと遅くなるよ、と
返事が帰ってくる。
高い授業料払っているのは
アルバイトするためではないのよ、と
言ってもみたけれど。

自分が同じ位の時に親がダメと言ったら
言うことを聞いたものだけれどなぁと
ちょっとゆううつ。







2002年10月19日(土)
初日 最新 目次 MAIL


My追加