「間違ってます。」
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2003年05月16日(金)
15日の午前零時半。うとうとしていると、左の肋骨の下あたりが「ピシッ」と鳴って目が覚める。
何だ今のは?と思いつつ、脳裏をよぎったのは「高位破水」の文字。
しばらく様子を見ていたが、とくに羊水が流れているような感覚はない。
身体が震え、若干パニック。
が、眠気もあってそのまま寝る。
というのも、仕事でホテルに滞在中のため、医者に行くには高速を使っても一時間は運転しなければならないからだ。とてもじゃないが、運転できる状態じゃなかった。ので、寝た。
翌朝になって、やはり不安になり、帰宅。
午後の診察に一番に行く。
すると、大丈夫とのこと。子宮が大きくなって、肋骨のところの軟骨がめくれたんでしょう、とのこと。だいたい、そのあたりまでは子宮はとどいてないですよ、と。
看護婦さんに笑われてしまい、えらい恥ずかしかった。
お家に帰って、旦那様に電話。そのまま会社は休み、自宅で寝る。
なんか、ひどくくたびれていた。

で、今朝。
茶褐色の粘っこい分泌物…
例えて言うなら、古い液状糊を汚したような…
こういうのは「おしるし」ではない、となんかで読んだ気がする。
じゃーなんなんだ?と思いつつ、前日のこともあったので、ま、いいか、で済ませる。
夕方から軽い生理痛のような腹部の痛み。途中楽になったが、今も続いている(二十一時)。
職場からネットが繋がるため(もちろん私用で使ったらいけないんだけどね)「おしるし」「前駆陣痛」で検索。
なんかよくわかんない。
今朝のは「おしるし」だった可能性も浮上。

ちなみに現在、妊娠33週目。出産予定日までは、まだ一月半もあるし、正期産(正常な出産とみなされる期間で予定日の前三週、後ろ二週を言うらしい)にもまだ遠い。

胎動は激しい。出産間近になるとあまり胎動を感じなくなるらしいのだが、シャドーボクシングでもしてるのか、ってくらい激しい。ただ、数日前からぐるぐる身体を回すような動きはなく、ひたすら手足をばたつかせている感じではある。
元気に動いてくれると、たまに痛いけど、とりあえず安心する。

初めての出産。
雑誌やネットでいろいろ調べたところで、わかったようで、わからないことだらけだ。
…どーなるだろ?


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