ミドルエイジのビジネスマン
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2012年04月01日(日) バンド・オブ・ブラザーズ

利用者第一号になるかもしれないとケアマネジャーから連絡のあった方の条件は、案の定、厳しいものだった。先方はただ送り先に困っているだけかもしれないが、そうだとすれば私達は天に試されている。

隙があれば突撃し、敵わぬときは退却する。レンタルDVDで観たバンド・オブ・ブラザーズのように重戦車の機甲師団に対してライフルだけでも立ち向かうのだ。それを可能にするのはチームの結束力しかない。頼むぜ兄弟、逃げるなヤングボーイ。

思うに、小さなデイサービスが成り立つかどうかは、結局需給バランス次第なのだが、その中で生き残るためには、私達の存在を知ってもらい、期待に応え、その期待を上回る成果を出して信頼を勝ち取るしかない。スタートはゼロからだ。

大丈夫ミスター、私達が救い出します。さあ兄弟、列を組んで進もうぜ、担架は持ったか。


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